2005年パチスロ!5号機第一弾『新世紀エヴァンゲリオン』と1~6号機第一弾機種を紹介。
- 2018/11/14
- 11:15
■大人気アニメとのタイアップ機登場
4号機時代も終わりを迎えようとしていた
2005年9月。
ビスティから早くも5号機第一弾が
登場する。
その名も『新世紀エヴァンゲリオン』

©GAINAX/Project Eva.
テレビ東京
©ビスティ

設定 | ビッグ | レギュラー |
設定1 | 1/451,93 | 1/1310,72 |
設定2 | 1/428,34 | 1/1236,53 |
設定3 | 1/397,19 | 1/1170,29 |
設定4 | 1/374,49 | 1/1110,78 |
設定5 | 1/358,12 | 1/1057,03 |
設定6 | 1/358,12 | 1/1057,03 |
設定 | 機械割 |
設定1 | 96,12% |
設定2 | 98,02% |
設定3 | 100,63% |
設定4 | 103,38% |
設定5 | 106,23% |
設定6 | 109,21% |
【基本仕様】
本機はエヴァシリーズ第一弾であり
ボーナス+RTタイプ。
見ての通り、ボーナス確率は非常に重いが
その分コイン持ちが良く、設定1で約45/G
設定6だと約52/Gも回った。
そのため設定差の大きい通常時の
小役確率は判別要素として重宝され
ライバルも少なかったことから
一部のプロには好まれた台である。
【思い出】
4号機末期に喰っていた機種と言えば
秘宝伝、番長、麻雀物語などで、まだまだ
5号機を打っている者は少なかった。
というのも5号機初期の台は極端に
辛いスペックの台ばかりだし
ノーマルタイプしかなかったので
ギャンブル性も低く、普通のスロッターは
慣れているストック機を打っていることが
多かった。
私が5号機で本格的に喰うようになったのは
2006年登場のスパイダーマンであり
比較的早いとは思うが、それでも
その頃は4号機設置期限の最も長かった
俺の空が最も人気があり、ゲーム性は
イマイチだったながらもヒットした機種である。
2006年パチスロ!5号機初の1万枚!リプパンハズシの爆裂機『スパイダーマン2』と5号機初期の思い出。
エヴァの第一弾は登場から少し話題には
なっていたものの、どこのホールも
設置台数は少なく、バラエティなどに
1~2設置されることが多かった。
仕様もボーナス確率が重く、コイン持ちが
良いので、それまでストック機を
打っていた者にとっては、正直言って
ダルかったのである。
ただ初代エヴァは打ってみると
意外にも面白かった。
出目と液晶演出のバランスが良く
何でもない小役ナビもあっさりハズれたりする。
尚、この機種のレインボー演出は
チェリーなどで平気でガセる。
で、何度か設定6を打ったことがあるが
問題なのが小役を数えるのが
非常に面倒なこと。
この機種くらいから小役カウンター
いわゆるカチカチ君が登場し始め
続編であるエヴァ2で全国に一気に
広まったように思える。
私も4号機時代、グランシェルか何かの
ビッグ中の小役確率をカウントするために
某パチスロ雑誌でピンク色の小役カウンターを
買った記憶があるが、壊れてしまったので
この時期に買い替えた。
小役カウンターのおかげで、それから
大分楽になったのだが、私は
忘れやすいので何度も無くしている。
そしてこのエヴァのおかげで少しずつ
5号機が認知され始めて
市場にはリプパンハズシの台や
ART機も登場し、パチスロ業界も
徐々に活気を取り戻していったのである。
【1~6号機の第一弾機種】
ここで簡単なクイズをしよう。
1~6号機までの第一弾機種は何か?
ちなみに5号機第一弾は今回紹介した
新世紀エヴァンゲリオンなので略。
■1号機
『アメリカーナXXなど』
登場時期:1985年頃

©ユニバーサル
「など」というのは同時期に何機種か
登場しているので明確に一機種は挙げられない。
尚、この機種には特にリーチ目などは
存在しないが、業界初の「遅れ」が存在しており
それによってフラグ判別が可能だった。
遅れで有名なのはトロピカーナだろう。
■2号機
『ウインクル』
登場時期:1988年頃

©高砂電器
この機種と言えばビタ止まり。
要はボーナス未成立時は中リールで
スベッて7がテンパイするが
成立後はビタ停止するので
分かりやすい。
ビタ止まりと言えば私の中で印象深いのが
トリコロール96という台で
この機種は小役がビタ止まりで
テンパイしたら小役ハズレ、7がビタ止まり
テンパイしたら2確という非常にわかりやすい
ゲーム性で、ウインクルに似ていた。
なので私の中での時系列では最初にトリコを
打ってから、ウインクルを打ったのだが
既にパチ屋に設置されておらず
その後、東京のゲームセンターで一度だけ
打った。
■3号機
『ドリームセブン』
登場時期:1990年

©高砂電器
7の一直線型(ドリセブ目)は鉄板リーチ目
というものを世に知らしめた台。
※正確にはドリセブjr。
これ以降、どこのメーカーも例外を除き
7の一直線型をリーチ目に採用している。
ちなみに後継機ドリセブjrの1000枚抜きは
あまりにも有名だ。
■4号機
『チェリーバー』
登場時期:1992年

©エレコ
業界初のボーナス告知機能の搭載
4号機からリプレイが搭載されたことによる
リプレイハズシができるようになった
最初の機種である。
4号機第一弾がチェリーバーというのは
結構有名なので知っている人も多いだろう。
ちなみに私がこの機種を始めて打ったのは
90年代後半まで設置してあった小さな某店。
この店で当時圧倒的人気を誇ったマッパチに
遭遇している。
パチスロ名機物語外伝8~チェリーバーを打つ有名パチスロライターコンビ~
■6号機
『ぱちスロゲッターロボ』
登場時期:2018年

©永井豪・石川賢/ダイナミック企画
©1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画
・「真ゲッターロボ」製作委員会
©京楽
6号機第一弾は『HEY!鏡』と
言われているが、正確にはこの
京楽の『ゲッターロボ』が正解である。
※鏡は10月1日、ゲッターロボは
9月21日導入開始。
この機種は6号機ノーマルタイプで
簡単に言えばよく当たりやすく、当たっても
獲得枚数が少ないという、パチンコで言えば
羽根物みたいな穏やかな機種だ。
ちなみに設置は少なく、京楽直営店のみの
導入なので、打った人もほとんど居ないだろう。
4号機末期に喰っていた機種と言えば
秘宝伝、番長、麻雀物語などで、まだまだ
5号機を打っている者は少なかった。
というのも5号機初期の台は極端に
辛いスペックの台ばかりだし
ノーマルタイプしかなかったので
ギャンブル性も低く、普通のスロッターは
慣れているストック機を打っていることが
多かった。
私が5号機で本格的に喰うようになったのは
2006年登場のスパイダーマンであり
比較的早いとは思うが、それでも
その頃は4号機設置期限の最も長かった
俺の空が最も人気があり、ゲーム性は
イマイチだったながらもヒットした機種である。
2006年パチスロ!5号機初の1万枚!リプパンハズシの爆裂機『スパイダーマン2』と5号機初期の思い出。
エヴァの第一弾は登場から少し話題には
なっていたものの、どこのホールも
設置台数は少なく、バラエティなどに
1~2設置されることが多かった。
仕様もボーナス確率が重く、コイン持ちが
良いので、それまでストック機を
打っていた者にとっては、正直言って
ダルかったのである。
ただ初代エヴァは打ってみると
意外にも面白かった。
出目と液晶演出のバランスが良く
何でもない小役ナビもあっさりハズれたりする。
尚、この機種のレインボー演出は
チェリーなどで平気でガセる。
で、何度か設定6を打ったことがあるが
問題なのが小役を数えるのが
非常に面倒なこと。
この機種くらいから小役カウンター
いわゆるカチカチ君が登場し始め
続編であるエヴァ2で全国に一気に
広まったように思える。
私も4号機時代、グランシェルか何かの
ビッグ中の小役確率をカウントするために
某パチスロ雑誌でピンク色の小役カウンターを
買った記憶があるが、壊れてしまったので
この時期に買い替えた。
小役カウンターのおかげで、それから
大分楽になったのだが、私は
忘れやすいので何度も無くしている。
そしてこのエヴァのおかげで少しずつ
5号機が認知され始めて
市場にはリプパンハズシの台や
ART機も登場し、パチスロ業界も
徐々に活気を取り戻していったのである。
【1~6号機の第一弾機種】
ここで簡単なクイズをしよう。
1~6号機までの第一弾機種は何か?
ちなみに5号機第一弾は今回紹介した
新世紀エヴァンゲリオンなので略。
■1号機
『アメリカーナXXなど』
登場時期:1985年頃

©ユニバーサル
「など」というのは同時期に何機種か
登場しているので明確に一機種は挙げられない。
尚、この機種には特にリーチ目などは
存在しないが、業界初の「遅れ」が存在しており
それによってフラグ判別が可能だった。
遅れで有名なのはトロピカーナだろう。
■2号機
『ウインクル』
登場時期:1988年頃

©高砂電器
この機種と言えばビタ止まり。
要はボーナス未成立時は中リールで
スベッて7がテンパイするが
成立後はビタ停止するので
分かりやすい。
ビタ止まりと言えば私の中で印象深いのが
トリコロール96という台で
この機種は小役がビタ止まりで
テンパイしたら小役ハズレ、7がビタ止まり
テンパイしたら2確という非常にわかりやすい
ゲーム性で、ウインクルに似ていた。
なので私の中での時系列では最初にトリコを
打ってから、ウインクルを打ったのだが
既にパチ屋に設置されておらず
その後、東京のゲームセンターで一度だけ
打った。
■3号機
『ドリームセブン』
登場時期:1990年

©高砂電器
7の一直線型(ドリセブ目)は鉄板リーチ目
というものを世に知らしめた台。
※正確にはドリセブjr。
これ以降、どこのメーカーも例外を除き
7の一直線型をリーチ目に採用している。
ちなみに後継機ドリセブjrの1000枚抜きは
あまりにも有名だ。
■4号機
『チェリーバー』
登場時期:1992年

©エレコ
業界初のボーナス告知機能の搭載
4号機からリプレイが搭載されたことによる
リプレイハズシができるようになった
最初の機種である。
4号機第一弾がチェリーバーというのは
結構有名なので知っている人も多いだろう。
ちなみに私がこの機種を始めて打ったのは
90年代後半まで設置してあった小さな某店。
この店で当時圧倒的人気を誇ったマッパチに
遭遇している。
パチスロ名機物語外伝8~チェリーバーを打つ有名パチスロライターコンビ~
■6号機
『ぱちスロゲッターロボ』
登場時期:2018年

©永井豪・石川賢/ダイナミック企画
©1998 永井豪・石川賢/ダイナミック企画
・「真ゲッターロボ」製作委員会
©京楽
6号機第一弾は『HEY!鏡』と
言われているが、正確にはこの
京楽の『ゲッターロボ』が正解である。
※鏡は10月1日、ゲッターロボは
9月21日導入開始。
この機種は6号機ノーマルタイプで
簡単に言えばよく当たりやすく、当たっても
獲得枚数が少ないという、パチンコで言えば
羽根物みたいな穏やかな機種だ。
ちなみに設置は少なく、京楽直営店のみの
導入なので、打った人もほとんど居ないだろう。
シェアして皆に教えよう!
@mitihazure0322さんをフォロー
- 関連記事
-
2000年パチスロ!裏モノ『ジャイアン』状態バージョンの島で2万枚の窃盗被害?犯人特定!
1999年パチスロ!古いパチ屋で初代ニューパルの裏モノと恐怖体験?『ギャラクシーハンター』の思い出。
- 2005年パチスロ!5号機第一弾『新世紀エヴァンゲリオン』と1~6号機第一弾機種を紹介。
1998年パチスロ!実は大量獲得機第一弾?のマイナー機『サハラ』でリーチ目を拾う。
2002年パチスロ!設定漏洩・掛け持ち行為やりたい放題の店と超ハイエナマシン『必勝金閣寺物語』の思い出。
パチ屋の特定日・来店イベントは必要あるのか?『戦国乙女タイプA+』初打ち感想・評価、設定5実戦データ、11/15稼働。 ホーム
目押しサービス?ペットのような可愛い女のジャグラーの目押しをしてあげた結果、11/11~12稼働。