天井狙いと設定狙いはどちらが勝てるのか。
結論から言うと、これは間違いなく天井狙いだ。
※天井狙いには宵越しやゾーン狙いも
含める。以前このような記事をアップしたことが
あるが、それぞれのメリット・デメリット
また実際の実収支を交えて
改めて紹介しよう。
■天井狙いのメリット・デメリット【メリット】
①期待値が確実にプラス。
確実に期待値を積めるので、無駄がない。
②打っている間は時間効率が良い。
【デメリット】
①打っていない時間が多い。
何もしていない時間や空き待ちをしている
時間が勿体ない。
②目立つ。
常にホールを徘徊したりするため
店員に目を付けられたり、客に
嫌われることが多い。
③パチ屋に長時間滞在しなければならない。
私のようなうるさいパチ屋が嫌いな者に
とって長時間滞在はかなりの苦痛である。
④完全な作業感が出る。
パチスロを楽しみたいと思っている人には
少々きつい。
■設定狙いのメリット・デメリット【メリット】
①高設定をツモれば終日打てる。
ハイエナとは違い、時間を無駄にすることなく
終日稼働ができるので、ツモれば
大きい。
②ツモれなかったらすぐに帰れる。
時間を有効に使える。
【デメリット】
①期待値がマイナスになることもある。
設定狙いのため、当然低設定を
打つこともある。
その場合、期待値はマイナスなので
ハイエナに比べてリスクは大きい。
②不確定要素が多い。
朝一の抽選や並びの人数などで、狙い台を
取れないこともある。
■まとめやはりハイエナが最も勝てる理由は確実に
期待値を積める(プラス)ということだ。
皆パチスロは何故打つのか?
勝ちたいからだろう。
では勝つためにはどうするのか?
高設定を打ちたいだろう。
高設定=機械割が100%を超えている
つまり期待値がプラスということだ。
それならば低設定を打つリスクがある
設定狙いよりも天井狙いの方が
リスクが少ないということである。
【皆が天井狙いを毛嫌いする理由】天井狙いは勝てないと思っている者は
意外と多いが、その理由は一日単位という
短いスパンでしかものを見れていないだけだ。
※特に普通の一般人は打てる時間が
限られているため、長いスパンで
見ることはできないことが多い。天井狙いは期待値が高い代わりに
とにかく短いゲーム数しか消化できないので
安定はしない。
特に天井狙いに最も適した凱旋は
ゴッドなどの薄いフラグも多いため
さらに安定度は落ちる。
それを補うためには試行回数を
増やす以外方法はないのだ。
ここで絆のスルー回数別の実戦で得られた
収支を例に挙げよう。



※引用元:
AKRさんのツイッター安いと言われている4スルーだが
一台辺りの平均収支は約2800円。
細かいシミュレート条件は省かれているが
非等価だとしてもプラスだろう。
※もちろんヤメ時や打ち出しのゲーム数
設定などによって多少の上下はある。尚、等価で4スルーをAT後に即ヤメした場合
期待値は+約1700円なので、これを大きく
上回っている。
それはAT後のステージや前回BCが何回目で
当たったかなどでモードを推測することにより
ヤメ時を変えて、期待値を底上げしている
ということだ。
安い台でもチリも積もれば山となる。
天井狙いは如何に試行回数を増やせる
忍耐力があるかどうかが重要なのだ。
天井狙いで勝っている人間は安い台でも
平気で打つ。
安くてもいいのだ。
凱旋は1000から打つ人間と
700から打つ人間とではどちらが
勝っているかと言えば当然後者だろう。
その理由は700の方が拾えるからである。
安い台を打つリスクは、ただ安定しにくい
ということだけ。
ただそれは試行回数を増やせば
解決することである。
もちろん天井狙いは知識も必要になるので
様々な機種の解析には目を通しておこう。
また、天井狙いだけで立ち回ることは
相当労力を消費するため、設定狙いで
失敗した時や、イベントの無い日など
空いた時間に実戦してみるのもアリだろう。
シェアして皆に教えよう!
http://mitihazure.blog.fc2.com/blog-entry-1020.html天井狙いと設定狙いどちらが勝てるのか?バジリスク絆スルー回数別の実収支を公開。
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