今日の稼働結果は最後に書くとして、
まずは昨日の続きをご覧下さい。
※パチプロあおさんのキャバ嬢恋愛物語前編~クリスマスに出会ったパチスロ好きの女~
クリスマスに飲み屋で出会ったイチゴちゃんとの
パチスロデート当日。
いつもなら小汚い恰好にボサボサの頭で行くパチ屋に、
女と行くというだけの理由で香水を振り巻き、
ちょいと小綺麗な恰好をして彼女を迎えに行った。
一時間掛けて彼女のマンションに到着。
ショートパンツに肩が見えるポンチョを着た彼女を見て
さっそく舞い上がるエナ野郎。
このままパチ屋ではなくサービスタイムに連れ込んでやろうか
と危うく道を間違えるところだったが、すぐに我に帰り
比較的空いている近くのパチ屋へ向かった。
当たり触りのない会話をして目的の店に到着。
二人が向かった先は20スロコーナー。
彼女はよく5スロを打っているとのことだったが、
せっかく来たんだから大きく勝ちたいと言い出したので、
彼女が選んだ20スロのパチスロ蒼天の拳に並びで座り
実戦開始。
しばらくして俺が当たる。
一方の彼女は最初の千円分のコインが飲まれた後、
ジッとこっちを見ている。
俺「どうしたの?」彼女「コイン無くなっちゃった」そんなものは見ればわかるんだよこの野郎。
とは言うわけにもいかず、コインをあげて勝負再開。
最初は遊びだし別に良いかと思っていたのだが、
一円も使わないで人のコインを奪う彼女の顔が
徐々によだれを垂らす守銭奴に見えてきた。
出なくていい時に限って爆裂する俺と
パチスロやめちまえと思うほどハマり倒す彼女。
俺が出したコインは全て彼女に流れていき、
申し訳なさそうな顔をしながら遠慮なく手を差し出してくる
姿に次第に殺意を覚え始める俺。
一撃3000枚弱の出玉を獲得するも
手元に残ったコインは何も無いどころかまさかの追加投資。
最終的には二人してハマって単発さようなら。
そして何故か不機嫌な彼女は負けたことを
遠回しに俺のせいにする始末。
(あんた悪魔だよ・・・)
思わずそう口から出そうになるも必至に堪えて
夕食を食べに少しお高いレストランへ。
もちろん俺の奢りだ。
注文を終えると急に鏡を取り出し、
目の前に他の客が居るにも関わらず
化粧を直し始める守銭奴。
注意しようと思ったが、俺も大人だ。
もし注意して険悪なムードになるのも良くないだろう。
ましてや年下の女だしここは見過ごすことにした。
ビールを3杯にチューハイを2杯ほど飲む彼女を横目に
運転手の俺はウーロン茶で我慢。
少しは遠慮しやがれこの野郎とは思っても
やはり言えず。
飯を食い終わった頃にはすっかり日も暮れて、
会計を済ませて駐車場へ向かっていたら
彼女が突然口を開く。
「どっかで休憩する?」散々仏頂面だった守銭奴が、酔ったのか
俺に対して悪いと思ったのかは知らないが、
まさか誘ってくるとは夢にも思わなかった。
「今日は帰ろう」俺が出した返事はまさかのノーである。
なめるんじゃないよ。
そこまで落ちてたまるか馬鹿野郎。
・・・だが、本当は涙が流れるほど後悔したのは
言うまでもない。
だって財布を見ると札がもう一枚も無かったんですもの。
<12/25収支結果>
・収支-19977円(5,3枚交換)
・稼働時間4h
・北斗強敵低設定×2台
・絆低設定さて結局今年のクリスマスもパチ屋皆勤賞であり、
一人でピザの出前もした。
こうなったら最後は飲み屋でシャンパンを飲み、
クリスマスにやってはいけないことを全てこなして
※スロッターがクリスマスにやってはいけないこと。開き直ると決めたところで今日のところはこの辺で失礼致します。
さて明日は・・・
おそらくはハイエナくそ野郎の稼働結果を
記事にする予定です。
明日夜の更新をお楽しみに!
シェアして皆に教えよう!
http://mitihazure.blog.fc2.com/blog-entry-104.htmlパチプロあおさんのキャバ嬢恋愛物語後編~彼女は守銭奴~
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