道外れの人生(改)

一番古いパチンコ・パチスロ雑誌とパチスロライター＆リプレイハズシ・小役狙い打法考案者と酒を飲む＆1/23～24稼働

• 2019/01/24
• 23:20

これまでパチンコ・パチスロ雑誌は

紙媒体が全盛期だった90年代後半から

2000年代初頭にかけて数多く登場したが

その分廃刊になったものも多い。

現在の人気攻略誌の代表と言えば

パチスロ必勝ガイド、パチスロ攻略マガジン

パチスロ必勝本、この3誌だろう。

私も若い頃は欠かさず買っており

色々とお世話になった。


・・・では一番古いパチンコパチスロ雑誌は

何かご存知だろうか？

それは今から約30年以上前、兄貴がいつも

プロレス雑誌と一緒に買っていた

永岡書店のパチンコマル㊙情報という

雑誌。
※他にも日本文芸社のパチンコファンという
雑誌があった。
どちらも廃刊となっているが、その後、1987年
11月に現在も名を残すパチンコ攻略マガジンが
創刊された。

はっきり言って書いてあることは

当時の私にとって何がなんだかわからなかったが

その中に一人の誌上スロプロが居た。


昔から誌上スロプロで有名なのが

しのけんこと篠崎健二氏だと思うが、この雑誌に

載っていたのはおそらく最古の誌上パチンコプロ

ライター。


当時はまだパチスロを打てる年齢では

なかった私だが、なぜかこのことを

覚えている。


後々気になって調べてみると、どうやら

この誌上プロの名前は

『エースのジョー』というらしい。
※思い入れは何もないが。


時は流れて、その後、4号機時代に突入し

パチスロにリプレイが採用され

通常時の小役狙いやリプレイハズシが

世に知れ渡るようになる。

この一連の技術介入を世に広めたのが・・・




パチスロ必勝ガイドライターである、412マン

ことどばどば浩二氏である。
※リプレイハズシの考案者はTVチャンピオンで
有名なチャンピオン木崎氏。

兄貴の影響もあって、彼が出ていた

攻略ビデオは見ていた。

最近もたまにパチスロ雑誌にゲストとして

登場することもある。


だが、あくまで彼はこれらの技術介入を

広めただけであって、実践している人間は

既に居たようだ。


パチスロの情報量が圧倒的に少なかった

当時でさえ、パチプロ・スロプロは居たし

そのほとんどが優秀なジグマだった。
※同じ店に通うスタイル。



それから30年。

最近、たまたま歴30年以上の元スロプロと

酒を飲む機会があった。

今は引退しているのだが、昔は

攻略法を知ると全国を飛び回っていた

いわゆる攻略プロで、もちろん

小役狙いやハズシは雑誌に載る前から

知っていたという。

他にも手打ち式のパチンコで

裏のババアを口説いたら

毎日勝たせてくれるようになったとか
※昔のパチンコは裏に人が居て
玉を出す係員が居たらしいが、これは
よくある昔話である。

コンチのモーニング（セブンラッシュ）で

一撃1万枚出したとか等々・・・

昔の自慢を延々聞かされていたのだが

最近の話を聞くと、近所の店で

ジャグラーを打っては負けているらしい。


いくら剛腕だったプロも年を取れば

ただのクソジジイということである。