2000年パチスロ!裏モノ!貯金方式&チェリー前兆!『アタナシア』で2000ハマリ。
- 2019/01/27
- 12:35
■バルテックの大量獲得裏モノ!
2000年の1月、大花火の大ヒットで
どこのホールも赤ドン旋風が巻き起こっており
これが大量獲得機ブームに火をつけた。
そんな私も大花火ばかり打っていたが
そんな中、バルテックからひっそりと
大量獲得機が登場する。
それが『アタナシア』である。

©バルテック

設定 | ビッグ | レギュラー |
設定1 | 1/349 | 1/529 |
設定2 | 1/319 | 1/529 |
設定3 | 1/298 | 1/529 |
設定4 | 1/284 | 1/487 |
設定5 | 1/257 | 1/463 |
設定6 | 1/237 | 1/441 |
設定 | 機械割 |
設定1 | 85,1% |
設定2 | 88,5% |
設定3 | 91,2% |
設定4 | 93,7% |
設定5 | 98,5% |
設定6 | 102,6% |
【基本仕様】
本機はドットを搭載したA500タイプマシン。
当時のバルテックの定番である
ハズシ効果は高いが裏モノという
何とも取っつきにくい台。
バルデビッグ同様、バージョンは貯金方式で
チェリーが前兆になるタイプ。
パチスロ名機物語外伝~裏ハナビで3万枚を夢見た小僧~
マイナー(裏)メーカーということもあり
導入は少なかったが、簡単で効果の高い
技術介入性で一部のファンには人気のあった
一台である。
【思い出】
当時オープンして1年ほどの
某大型店にコイツが一列導入された。
メーカーがバルテックということで
裏モノだろうことはすぐにわかったが
知り合いのプロがよく打っていたので
私も何度か打った記憶がある。
バルテックは裏モノというイメージが
強いが、意外に技術介入性の高い台が
多く、中でもワニマルは設定1で機械割が
約105%と、4号機でも屈指の甘さを
誇っており、それに加えて秀逸なゲーム性から
ベスト10に入るほど好きな機種である。
1998年4号機パチスロで一番面白いのはアニマルの後継機?~パチスロ名機物語外伝55~

©バルテック
ただこのワニマルに関してはノーマルの方が
圧倒的に多かったので、一時期は
この機種ばかり打っていた記憶がある。
で、アタナシアは正直見た目からして
そそられず、他にも同時期に導入された
エレコのポルカノや山佐のタイムクロスの方を
打っていた。
打った記憶があるだけで、ゲーム性などは
ほとんど覚えていないが
貯金方式+チェリー前兆ということだけは
知っていた。
バルデビッグ同様に、リーチ目が
出たのに貯金されたために
ボーナスを揃えられないという現象が
あったかは覚えていないが
貯金タイプなので当然
ハマっている台はチャンスということだ。
一列導入した某店は当時かなりの
優良店で他店を寄せ付けない
圧倒的な出玉を誇っていた。
ただこのアタナシアに関しては
新装直後から客は飛び気味である。
私が打ったのは知り合いのプロが
ハマってヤメた台。
貯金方式ということで
ハマっていればチャンスということは
雑誌を読んで知っていたが
天井の存在は不明だった。
※2000G付近が仮天井?
で、知り合いは朝一から
7万だか8万だかやられて
貯金ということは知っていたらしいが
「俺はもういいからお前打て」
そう言われ、これだけハマっていれば
かなり貯金しているだろうと思いすぐに着席。
1500(ビッグ間)くらいから打ち始めて
やっとビッグを引いた頃には、頭上の
データカウンタが2500を超えていた。
それが私の台だけではなく
ほとんどの台がハマり地獄である。
暗いホール内にさらにどんよりとした空気が
立ち込めていたが、このビッグに
希望を託した私。
・・・が、結局連はBR含む3発くらいで
大してチェリー煽りも楽しめずに終了。
で、200前後に引き戻しゾーンがあるようで
そこまで回すも当たらず、結局負け。
この日の収支はトータル-36000円と
なっているが、横の備考欄に
36000円貰うとある。
この日、台を譲ってくれた知り合いは
ワニマルの裏で爆勝ちして、負け分を
貰ったためである。
そしてその夜は彼に焼肉まで
ご馳走になった。
ちなみにその彼はその後登場した
ミリオンゴッドで廃業の道を強いられ
その後音信不通である。
そういうわけで、このアタナシアは
ワニマル、ナイトフォックスなど
バルテックの甘い技術介入機マシンの中で
比べると良い思い出もなく、貯金タイプ
ということで好きにはなれなかった。

©バルテック
案の定アタナシアはすぐに客が飛び
その後は3か月と持たないうちに
北電子の名機
『キングオブザタイガー』に
総入れ替えされることになるのである。
当時オープンして1年ほどの
某大型店にコイツが一列導入された。
メーカーがバルテックということで
裏モノだろうことはすぐにわかったが
知り合いのプロがよく打っていたので
私も何度か打った記憶がある。
バルテックは裏モノというイメージが
強いが、意外に技術介入性の高い台が
多く、中でもワニマルは設定1で機械割が
約105%と、4号機でも屈指の甘さを
誇っており、それに加えて秀逸なゲーム性から
ベスト10に入るほど好きな機種である。
1998年4号機パチスロで一番面白いのはアニマルの後継機?~パチスロ名機物語外伝55~

©バルテック
ただこのワニマルに関してはノーマルの方が
圧倒的に多かったので、一時期は
この機種ばかり打っていた記憶がある。
で、アタナシアは正直見た目からして
そそられず、他にも同時期に導入された
エレコのポルカノや山佐のタイムクロスの方を
打っていた。
打った記憶があるだけで、ゲーム性などは
ほとんど覚えていないが
貯金方式+チェリー前兆ということだけは
知っていた。
バルデビッグ同様に、リーチ目が
出たのに貯金されたために
ボーナスを揃えられないという現象が
あったかは覚えていないが
貯金タイプなので当然
ハマっている台はチャンスということだ。
一列導入した某店は当時かなりの
優良店で他店を寄せ付けない
圧倒的な出玉を誇っていた。
ただこのアタナシアに関しては
新装直後から客は飛び気味である。
私が打ったのは知り合いのプロが
ハマってヤメた台。
貯金方式ということで
ハマっていればチャンスということは
雑誌を読んで知っていたが
天井の存在は不明だった。
※2000G付近が仮天井?
で、知り合いは朝一から
7万だか8万だかやられて
貯金ということは知っていたらしいが
「俺はもういいからお前打て」
そう言われ、これだけハマっていれば
かなり貯金しているだろうと思いすぐに着席。
1500(ビッグ間)くらいから打ち始めて
やっとビッグを引いた頃には、頭上の
データカウンタが2500を超えていた。
それが私の台だけではなく
ほとんどの台がハマり地獄である。
暗いホール内にさらにどんよりとした空気が
立ち込めていたが、このビッグに
希望を託した私。
・・・が、結局連はBR含む3発くらいで
大してチェリー煽りも楽しめずに終了。
で、200前後に引き戻しゾーンがあるようで
そこまで回すも当たらず、結局負け。
この日の収支はトータル-36000円と
なっているが、横の備考欄に
36000円貰うとある。
この日、台を譲ってくれた知り合いは
ワニマルの裏で爆勝ちして、負け分を
貰ったためである。
そしてその夜は彼に焼肉まで
ご馳走になった。
ちなみにその彼はその後登場した
ミリオンゴッドで廃業の道を強いられ
その後音信不通である。
そういうわけで、このアタナシアは
ワニマル、ナイトフォックスなど
バルテックの甘い技術介入機マシンの中で
比べると良い思い出もなく、貯金タイプ
ということで好きにはなれなかった。

©バルテック
案の定アタナシアはすぐに客が飛び
その後は3か月と持たないうちに
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『キングオブザタイガー』に
総入れ替えされることになるのである。
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