パチスロ名機物語11~4,5号機吉宗とメンヘラギャル~
- 2015/12/27
- 20:01
今日は宣言通り稼働して参りました。
結果は記事後半でご覧いただくとして、
まずは名機物語11をどうぞ。
※パチスロ名機物語~始まりはいつも雨~
※パチスロ名機物語2~名機?との出会い~
※パチスロ名機物語3~プロ人生を歩む土台を作ってしまった機種~
※パチスロ名機物語4~パチスロ初めての攻略法~
※パチスロ名機物語5~大ハナビ登場と風俗嬢の彼女そして・・・~
※パチスロ名機物語6前編~4号機最後の破壊的攻略法、歓喜と絶望を味わう若造~
※パチスロ名機物語6後編~攻略法で財産を築く小僧・・・?~
※パチスロ名機物語7~一撃5万枚のチャンスを掴む男~
※パチスロ名機物語8~猛獣王とシャクレと金髪女~
※パチスロ名機物語9~洋服屋の彼女との別れ、そして爆裂AT機時代の終焉~
※パチスロ名機物語10~未成年の女と同棲を始める小僧~
■2004年末頃
主に設定6イベントに参加しながら
パチスロ氷河期、いわゆる4,5号機の
時代を凌いでいた小僧。
この頃になると、どの機種も設定6以外
辛めのスペックになっており、
当然6以外狙うようなことは
難しかった。
よく打っていたのが、
お馴染み「北斗の拳」、「吉宗」である。

※吉宗・・・大都技研から発売された
大量ストック機。
シェイクの後継機であり、その1ゲーム連チャン
から生み出される爆発力は前作以上。
吉宗に関してはあまり打ち込まなかったのだが、
特定機種が全台設定6というイベントを
行っているH店で稼働した時の話をしよう。
2004年も暮れに差し掛かり、
寒空の中、友達を一人雇い
目的のH店へ向かった。
狙いは吉宗である。
というのもこの全6イベントはある程度
予想機種が絞り込みやすく、
その日は吉宗になる自信があったのだ。
というわけで、ライバルが北斗に走る中
余裕で二人並んで角、角2の吉宗に着席する。
さっそく二人してリセット後半の当たりから
如何にも6らしい挙動。
※吉宗はリセット後、128~193の間で
当たると456の可能性がアップする。
「今日は合わせて2万枚かグフフ・・・」
などと欲丸出しで打っていると、
またまたいつものパターンである。
バイトの友達は緩やかな上昇グラフを
描くものの、俺に至っては最初だけ。
すぐに飲まれて、中ハマりを喰らってはバケ。
バケ、バケ、バケ。
気が付けば投資は9万を越え、
友達の表情も曇り始めた夕刻過ぎ、
吉宗の島に札がブスリ。
これにて吉宗全台設定6が確定する。
設定6でこの有様はシャレにならない。
「最悪チャラだな・・・」
そう思い、完全に諦めムードで打っていた。
ところが、夜八時を過ぎて引いたビッグから
状況は一転する。
それまで散々引けなかった1ゲーム連を
突如引き始める。
鳴りまくりの天国ループしまくりで
あっという間に8000枚オーバーの爆裂。
結局1ゲーム連ストックを3つと、
松解除の天国分を残したまま閉店。
時間が無い時に限って爆裂するとは
まさにこのことである。
一方のバイトは終始危なげなく
5000枚ほどのコインを獲得。
二人合わせて10万の投資を捲ったのである。
そして私生活の面では彼女が出ていき、
初の一人暮らしを満喫していた。
好きな時間に女を連れ込めるし、
やりたい放題。
が、連れ込んでいた女の一人がなかなかの
難敵であった。
自傷癖のある女でいわゆるメンヘラである。

飲み会で会った時こそ明るいギャル
といった印象だったものの、
仲が良くなるにつれてメンヘラの本性が
現れ始める。
ある時、根性焼きをしている彼女を見て
嫌になって家から追い出そうとしたのが
逆鱗に触れてしまい、持ち出してきたのは
台所にあった包丁。
必至に謝り何とか事なきを得たが、
メンヘラ女は二度と御免だと
この時思ったのであった。
時代は4,5号機全盛真っ只中。
そしてこれまで散々女を食い物に
してきた小僧に天罰が下る。
その思い出したくもない悪夢は
名機物語12もしくは13にて・・・
▼12/27収支結果▼
・収支+4028円(5,3枚交換)
・稼働時間2h
・沖ドキB濃厚台
・絆前日2スルー当日4スルー58ハマり
・新ルパン赤箱鍵三つ
今日は用事があったので、
稼働は昼から少しだけで終了しました。
さて、明日は・・・

『超人気スロット日記ランキング ブログ村』
今年最後の設定狙いを決行する予定です。
そして月間収支も近日公開します。
明日夜の更新をお楽しみに!
寒空の中、友達を一人雇い
目的のH店へ向かった。
狙いは吉宗である。
というのもこの全6イベントはある程度
予想機種が絞り込みやすく、
その日は吉宗になる自信があったのだ。
というわけで、ライバルが北斗に走る中
余裕で二人並んで角、角2の吉宗に着席する。
さっそく二人してリセット後半の当たりから
如何にも6らしい挙動。
※吉宗はリセット後、128~193の間で
当たると456の可能性がアップする。
「今日は合わせて2万枚かグフフ・・・」
などと欲丸出しで打っていると、
またまたいつものパターンである。
バイトの友達は緩やかな上昇グラフを
描くものの、俺に至っては最初だけ。
すぐに飲まれて、中ハマりを喰らってはバケ。
バケ、バケ、バケ。
気が付けば投資は9万を越え、
友達の表情も曇り始めた夕刻過ぎ、
吉宗の島に札がブスリ。
これにて吉宗全台設定6が確定する。
設定6でこの有様はシャレにならない。
「最悪チャラだな・・・」
そう思い、完全に諦めムードで打っていた。
ところが、夜八時を過ぎて引いたビッグから
状況は一転する。
それまで散々引けなかった1ゲーム連を
突如引き始める。
鳴りまくりの天国ループしまくりで
あっという間に8000枚オーバーの爆裂。
結局1ゲーム連ストックを3つと、
松解除の天国分を残したまま閉店。
時間が無い時に限って爆裂するとは
まさにこのことである。
一方のバイトは終始危なげなく
5000枚ほどのコインを獲得。
二人合わせて10万の投資を捲ったのである。
そして私生活の面では彼女が出ていき、
初の一人暮らしを満喫していた。
好きな時間に女を連れ込めるし、
やりたい放題。
が、連れ込んでいた女の一人がなかなかの
難敵であった。
自傷癖のある女でいわゆるメンヘラである。

飲み会で会った時こそ明るいギャル
といった印象だったものの、
仲が良くなるにつれてメンヘラの本性が
現れ始める。
ある時、根性焼きをしている彼女を見て
嫌になって家から追い出そうとしたのが
逆鱗に触れてしまい、持ち出してきたのは
台所にあった包丁。
必至に謝り何とか事なきを得たが、
メンヘラ女は二度と御免だと
この時思ったのであった。
時代は4,5号機全盛真っ只中。
そしてこれまで散々女を食い物に
してきた小僧に天罰が下る。
その思い出したくもない悪夢は
名機物語12もしくは13にて・・・
▼12/27収支結果▼
・収支+4028円(5,3枚交換)
・稼働時間2h
・沖ドキB濃厚台
・絆前日2スルー当日4スルー58ハマり
・新ルパン赤箱鍵三つ
今日は用事があったので、
稼働は昼から少しだけで終了しました。
さて、明日は・・・

『超人気スロット日記ランキング ブログ村』
今年最後の設定狙いを決行する予定です。
そして月間収支も近日公開します。
明日夜の更新をお楽しみに!
シェアして皆に教えよう!
@mitihazure0322さんをフォロー
- 関連記事
-
パチスロ名機物語13前編~借金女と同棲を始めたパチンコ小僧~
パチスロ名機物語12~悪夢の始まり、そして時代は5号機へ~
- パチスロ名機物語11~4,5号機吉宗とメンヘラギャル~
パチスロ名機物語10~未成年の女と同棲を始める小僧~
パチスロ名機物語9~洋服屋の彼女との別れ、そして爆裂AT機時代の終焉~