道外れの人生(改)

■第二位
『スーパースターダスト2』

©オリンピア


1999年登場のA400タイプマシン。

名機スターダストの後継機であり

激アツの4コマスベリ、LEDに流れる

流星フラッシュ。

そしてビッグ中の痺れるBGMは

プレイヤーをそそる一台である。


ただしビッグ中のハズシはビタ押し

また変則押し時に発生する意地悪制御は

上級者向けだったため、そこまでは

ヒットせず、一部の地域では裏モノも

出回っていた。

ナインが一島あった店でよく逆押ししていた

懐かしい記憶がある。
1999年パチスロ！全リール3連7！エレコ初のブラックリール搭載機『ナイン』の思い出。


ちなみにこの機種には兄弟機に

マイナー機フライングモモンガがあるが

こちらも同様に意地悪制御である。


■第一位
『ハイパーラッシュ』

©山佐


2000年に登場したツインビッグを搭載した

Aタイプ。


当時流行っていた音ゲーをパチスロにしており

十分爆発力のあるスペックに、洗練された

ビッグ中のBGMはプレイヤーを魅了した。


そして何といってもテトラリールとそれに

上手く絡んだ出目とのバランスである。

もちろんリーチ目自体も素晴らしく

何の予告も無しに右下がりスイカテンパイが

停止した際は仰け反って奇声を発するほど

最高だった。


他にもビッグ2確の左上段赤7＋右中段赤7や

上段白7テンパイなどなど、これらは

今のパチスロでも十分再現できそうだし

コングダムがリメイクされる以上、この機種も

6号機で登場する可能性は大いにある。


というわけでハイパーラッシュを第一位と

させていただいた。
山佐で一番面白かったパチスロ？音ゲースロット「ハイパーラッシュ」で1万枚の爆裂～パチスロ名機物語外伝41～

2000年パチスロ！山佐ナンバー1名機『ハイパーラッシュ』を商店街にあった寂れた思い出のレトロ店で。



この他にも面白かった名機は数多く存在する。


©北条司
©サミー


例えばサミーの4号機キャッツアイは

AR機の中でディスクアップに匹敵するほど

秀逸なゲーム性で、同様に打ち込んだ機種でも

ある。

ただ版権は今オリンピアに移っているため

リメイクが出ることがないのは非常に残念である。


■4/12の稼働
所用が忙しく某店のイベントに間に合わず。

ということで他店にテコと行くことに。


大して熱くもないので、ピンでよかったが

私の暇病が発生してしまい、二人で

その店へ。


案の定散財して終了。

▼4/12収支結果▼
・収支約－29,375円
・稼働時間3,5h
・番長3推定低設定
・ディスクアップ推定低設定
・他


■4/15の稼働
某店のイベントに参加しようかとも思ったのだが

痛恨の寝坊。

で、とある店が最近出しているということで

少し遠いが、行ってみることに。


開店過ぎに到着すると、やはり良さげな

台は空いていない。


・・・と、ここで気になるまど2を発見。

細かいことは省略するが、とりあえず

これを打つ。


弱チェリーこそ悪いものの、ビッグ後の

セリフが良く、低設定ではなさそうだ。

さらに弱チェリー＋ほむらCZを2回

立て続けに引いて、設定356が濃厚に。

しかもセリフは偶数寄りとくれば

設定6の可能性が高い。

さらに・・・


©Magica Quartet/Aniplex Madoka
Partners・MBS
©ユニバーサル


ART中のマギカクエストから裏マギカに

突入させ、そこで裏ボーナスを引いて

700Gほど乗せる。


・・・が、特定ボーナスが全く引けず。

そこそこ打って結局引いたのは

スイカ＋赤3発だけと弱い。

ちなみに弱チェリーは後半復活したものの

推定低確スイカCZもイマイチで直撃も無し。


セリフは偶数に寄っていたが、設定5の

可能性が高いということでキリの良いところで

ヤメ。


やはり高設定でもストレスの溜まる台だと

確信したので、店長に下痢を噴射して帰宅。


設定6でも苦痛なアニメ台なんか

打ってられるか馬鹿野郎。

▼4/15収支結果▼
・収支＋27,848円
・稼働時間8h
・まどマギ2推定設定56


※セリフ
きゅ5回
契約2回
僕は1回
願い事6回
どんな未来3回
君になら2回


とは言え、まど2は5号機ART機の中では

まだマシな方だとは思うが、やはり

新しい機種を開発してコケるくらいなら

4号機の名機達のリメイクをもっと

出すべきである。


・・・それともう一つ。

時代が時代だけに仕方がない部分はあるが

いい加減パチスロにアニメ系のタイアップと

萌え系を採用するのをヤメろ馬鹿野郎。