令和元年記念!平成元年に登場したパチスロ!1989年の名機『アラジン』の思い出。
- 2019/04/30
- 10:36
■1989年頃
1988年、パチスロ2号機時代が始まった。
ボーナス抽選方式が今ではすっかり定着した
完全確率に統一され、吸い込み方式などは
全廃された。
そして何と言っても、シングルボーナスや集中などの
新機能が許可されたことで、従来のパチスロに比べ
ゲーム性が飛躍的にアップしたのである。
そんな中、昭和が終わりを告げるて元号は
「平成」に変わる、
そんな平成元年に登場した代表的なパチスロと
言えば、名機『アラジン』だろう。

©ニイガタ電子
※ボーナス確率(全設定共通)
ビッグ:1/412
レギュラー:1/352
設定 | 機械割 |
設定1 | 1/5957,8 |
設定2 | 1/4096,0 |
設定3 | 1/2978,9 |
設定4 | 1/1985,9 |
設定5 | 1/1008,3 |
設定6 | 1/648,9 |
設定 | 機械割 |
設定1 | 86,0% |
設定2 | 88,1% |
設定3 | 90,3% |
設定4 | 94,6% |
設定5 | 105,4% |
設定6 | 114,8% |
【基本仕様】
本機はボーナス+集中役を搭載したパチスロ。
本機における爆裂トリガーが何と言っても
集中役「アラジンチャンス」だ。
※純増約3枚?
アラチャンはパンク抽選に当選するか
ビッグに当選するまで継続する。
リーチ目察知は基本的に単チェリーとスベリ。
チェリーが出現し、中右リールに
チェリーが出現しなければ高確率で
ボーナスかアラチャンに当選している。
アラチャン中はシングルの確率が大幅に
アップしているため、単チェリー後に
シングルが頻発すれば激アツ
ということになる。
この爆裂集中役アラチャンのおかげで
アラジンは大ヒットを記録し、それ以降も
シリーズ化された名機である。
【思い出】
この頃、他に登場した有名機種と言えばアニマル
バニーガール、スーパーバニーガール、スーパーセブン
センチュリー21等々。

©アークテクニコ
もちろん私はリアルタイムではいずれも
打っていないのだが、レトロ台の聖地である
新宿グリンピース本店には3号機以前の台が
それ以降も長く設置されていた。

グリンピースには旅打ちの時に何度か
足を運んでおり、アニマル?を始め、コンチⅢ
スーパーバニーガール、アラジン2などを
打った記憶がある。
※初代は設置されていたか記憶にない。
これらの機種達はみなし機撤去の2004年頃まで
設置されていた。

©サミー
私が初めてグリンピースに入った時は
既に初代アラジンは撤去されており
代わりにアラジン2が設置されていた。
つまり初代は打ったことがなく
一番最初に打ったアラジンは
4号機アラジンマスターである。
1995年パチスロ!パチンコ屋で初めてビッグボーナス(スリーセブン)を揃えた日。
アラジン2は初代に比べると爆発力こそ
無くなったものの、裏モノが蔓延し
様々なバージョンが出回った。
ボーナス偏向型やアラチャン偏向型など
中には本来のゲーム性を根底から否定する
シングルを完全にカットしたバージョンも
存在したのだ。
旅打ちの時は雨の中、朝一から並び
これらの機種を手当たり次第に打ち回って散財し
スープラやコンドルで取り返す
という遊び打ちをよくしたものである。
※7枚交換。
みなし機が撤廃されると聞いて
ラストコンドルを打ったのも、この
グリンピースである。
みなし機撤去から15年。
レトロ台ファンの私としては
古い台も裏モノも無く、打つ選択肢が少ない
今は実に寂しいし、物足りない時代である。
そんな平成も31年間続いた。
そのほとんどをパチスロに捧げてきた
私だが、元号が令和に変わり、自分が
魅力的に感じる機種はことごとく人気が
出ない現実を見ると、パチスロは私を置いて
進化していっているのだと実感する。
ただその進化が面白いと言えるものに
なっているのかは別問題だ。
今は出目やスベリで熱くなれるアラジンのような
機種が登場することはないだろうが、本来
今で言うジャグラーのように単純な機種こそが
いつまでも支持されているのである。
この頃、他に登場した有名機種と言えばアニマル
バニーガール、スーパーバニーガール、スーパーセブン
センチュリー21等々。

©アークテクニコ
もちろん私はリアルタイムではいずれも
打っていないのだが、レトロ台の聖地である
新宿グリンピース本店には3号機以前の台が
それ以降も長く設置されていた。

グリンピースには旅打ちの時に何度か
足を運んでおり、アニマル?を始め、コンチⅢ
スーパーバニーガール、アラジン2などを
打った記憶がある。
※初代は設置されていたか記憶にない。
これらの機種達はみなし機撤去の2004年頃まで
設置されていた。

©サミー
私が初めてグリンピースに入った時は
既に初代アラジンは撤去されており
代わりにアラジン2が設置されていた。
つまり初代は打ったことがなく
一番最初に打ったアラジンは
4号機アラジンマスターである。
1995年パチスロ!パチンコ屋で初めてビッグボーナス(スリーセブン)を揃えた日。
アラジン2は初代に比べると爆発力こそ
無くなったものの、裏モノが蔓延し
様々なバージョンが出回った。
ボーナス偏向型やアラチャン偏向型など
中には本来のゲーム性を根底から否定する
シングルを完全にカットしたバージョンも
存在したのだ。
旅打ちの時は雨の中、朝一から並び
これらの機種を手当たり次第に打ち回って散財し
スープラやコンドルで取り返す
という遊び打ちをよくしたものである。
※7枚交換。
みなし機が撤廃されると聞いて
ラストコンドルを打ったのも、この
グリンピースである。
みなし機撤去から15年。
レトロ台ファンの私としては
古い台も裏モノも無く、打つ選択肢が少ない
今は実に寂しいし、物足りない時代である。
そんな平成も31年間続いた。
そのほとんどをパチスロに捧げてきた
私だが、元号が令和に変わり、自分が
魅力的に感じる機種はことごとく人気が
出ない現実を見ると、パチスロは私を置いて
進化していっているのだと実感する。
ただその進化が面白いと言えるものに
なっているのかは別問題だ。
今は出目やスベリで熱くなれるアラジンのような
機種が登場することはないだろうが、本来
今で言うジャグラーのように単純な機種こそが
いつまでも支持されているのである。