2003年パチスロ!超レア台!大花火の兄弟機?偽物?大花火2?『大爆弾2』の思い出。
- 2019/05/02
- 21:54
■2003年頃
爆裂AT機ブームもようやく落ち着き
始めていたこの年。
爆裂機の規制により4,5号機が登場し
射幸心を煽るマシンもやや減ってきた頃で
時代は爆裂AT機からストック機全盛へ
突入していた。
そんな中、この年の5月に大一商会から
時代遅れの大量獲得機が登場する。
それが『大爆弾2』である。

©大一商会
設定 | ビッグ | レギュラー |
設定1 | 1/431,2 | 1/655,4 |
設定2 | 1/399,6 | 1/655,4 |
設定3 | 1/364,1 | 1/606,8 |
設定4 | 1/321,3 | 1/606,8 |
設定5 | 1/292,6 | 1/512 |
設定6 | 1/240,9 | 1/481,9 |
設定 | 機械割 |
設定1 | 100,66% |
設定2 | 104,39% |
設定3 | 109,89% |
設定4 | 117,36% |
設定5 | 124,87% |
設定6 | 140,33% |
【基本仕様】
機種名は「大爆弾2」という名前だが
続編などではなく、この一台のみの
パチスロ。
大量獲得のAタイプマシンで、見た目は
あの有名なパチスロにそっくりである。
思い出のパチスロ!『大花火』新台入れ替え初日に5000枚をゲットするも・・・~パチスロ名機物語外伝37~
1999年パチスロ!超爆裂!大量獲得機ナンバーワン『裏大花火』の島で怖い連中に囲まれた思い出。
ただしこれはパクリでもなんでもなく
当時大一商会はアルゼと業務提携を行っており
メーシーの協力を得て開発したもの。
※型式に2が付いていないのがメーシーが販売?
が、一部の直営店にテスト導入しただけで
全国導入には至らなかったレア台である。
【思い出】
大一商会と言えば有名なのが4号機末期に
登場した爆裂ストック機「おそ松くん」だろう。
2005年パチスロ!設定6で機械割130%超え!4号機大一最後の爆裂ストック機!『おそ松くん2』
最大89%でループする「おそ松チャンス」は
本機最大の爆裂契機で、設定6の機械割は
131%と、当時としてはかなりの
ハイスペックマシンだった。
ただ大一のパチスロは、後にも先にも
このおそ松くん以外のヒット機種は
生まれていない。
※現在パチスロの発売はディ・ライト。
そんなパチスロだけで見るとマイナーメーカーが
話題になったこともある。
それが今回の大爆弾だ。
理由は見た目が大花火そっくりだから。

©アルゼ
スペックはもちろんリール配列もリール制御も
同じ。
違いは絵柄だけである。
噂ではプチストック機だったという話もあるが
解析が出回っていないため、定かではない。
大爆弾は一部の雑誌でも取り上げられ
話題にはなったが、前述の通りテスト導入だけ
だったため、全くと言っていいほど
設置が伸びず。
当時、主に猛獣王などの爆裂AT機の6狙いや
ストック機のハイエナなどでほぼ毎日
フル稼働していた私は、こんな大花火の劣化版に
目を向ける暇などなかったのだが、新台当初は
さすがに少し気になってはいた。
が、何せ直営店にしか導入されておらず
結局ホールで打つことは一度もなかったのだ。
このように機種は知っていても、打ったことが
無い人は多いだろう。
ちなみに私はパチ屋では打ったことがないのだが
某ゲームセンターでは一度打ったことがある。

ただ中身は大花火と全く同じで、音楽がショボく
なっていただけで、つまらない台という記憶
しかない。
思い出せばそんな台あったな・・・
という程度のパチスロである。
5号機でパクリの代表的なパチスロと言えば
コクッチーマスターズやバーグラーなどがあるが
個人的に前者はパロディな感じが好きだった。

©タイヨー
このように今でこそパクリ台はあまり珍しくは
なくなったものの、当時としては見た目も仕様も
ほぼ同じパチスロというのは珍しかった。
ゲーセンでもそうそうお目にかかることは
ないかもしれないが、もし見かけることがあれば
一度打ってみてほしい。
大一商会と言えば有名なのが4号機末期に
登場した爆裂ストック機「おそ松くん」だろう。
2005年パチスロ!設定6で機械割130%超え!4号機大一最後の爆裂ストック機!『おそ松くん2』
最大89%でループする「おそ松チャンス」は
本機最大の爆裂契機で、設定6の機械割は
131%と、当時としてはかなりの
ハイスペックマシンだった。
ただ大一のパチスロは、後にも先にも
このおそ松くん以外のヒット機種は
生まれていない。
※現在パチスロの発売はディ・ライト。
そんなパチスロだけで見るとマイナーメーカーが
話題になったこともある。
それが今回の大爆弾だ。
理由は見た目が大花火そっくりだから。

©アルゼ
スペックはもちろんリール配列もリール制御も
同じ。
違いは絵柄だけである。
噂ではプチストック機だったという話もあるが
解析が出回っていないため、定かではない。
大爆弾は一部の雑誌でも取り上げられ
話題にはなったが、前述の通りテスト導入だけ
だったため、全くと言っていいほど
設置が伸びず。
当時、主に猛獣王などの爆裂AT機の6狙いや
ストック機のハイエナなどでほぼ毎日
フル稼働していた私は、こんな大花火の劣化版に
目を向ける暇などなかったのだが、新台当初は
さすがに少し気になってはいた。
が、何せ直営店にしか導入されておらず
結局ホールで打つことは一度もなかったのだ。
このように機種は知っていても、打ったことが
無い人は多いだろう。
ちなみに私はパチ屋では打ったことがないのだが
某ゲームセンターでは一度打ったことがある。

ただ中身は大花火と全く同じで、音楽がショボく
なっていただけで、つまらない台という記憶
しかない。
思い出せばそんな台あったな・・・
という程度のパチスロである。
5号機でパクリの代表的なパチスロと言えば
コクッチーマスターズやバーグラーなどがあるが
個人的に前者はパロディな感じが好きだった。

©タイヨー
このように今でこそパクリ台はあまり珍しくは
なくなったものの、当時としては見た目も仕様も
ほぼ同じパチスロというのは珍しかった。
ゲーセンでもそうそうお目にかかることは
ないかもしれないが、もし見かけることがあれば
一度打ってみてほしい。