業界初のデジタル告知機!裏モノ『スーパージャックポット』でジジイとリセットモーニングの取り合い合戦。
- 2019/09/28
- 21:41
■超破壊的攻略法機種の最新作登場
1998年3月、尚球社からジャックポットの
最新作が業界初のデジタル告知を引っ提げて
登場した。
それが『スーパージャックポット』である。

©尚球社

設定 | ビッグ | レギュラー |
設定1 | 1/256 | 1/496 |
設定2 | 1/237 | 1/496 |
設定3 | 1/221 | 1/496 |
設定4 | 1/207 | 1/496 |
設定5 | 1/195 | 1/496 |
設定6 | 1/184 | 1/496 |
設定 | 機械割 |
設定1 | 93,0% |
設定2 | 95,5% |
設定3 | 98,0% |
設定4 | 101,0% |
設定5 | 103,6% |
設定6 | 106,5% |
【基本仕様】
完全告知のノーマルタイプマシン。
確率の甘いビッグ偏向型であるが
ジャックゲームの払い出しが14枚のため
機械割は高くない。
ハズシはできるものの、効果は薄く
技術介入性は低かったため、若者には
あまり支持されなかったが
ジャックポットシリーズ伝統の
リプレイテンパイハズレなどの単純明快な
リーチ目やデジタル回転時の告知音などもあり
年配層を中心に人気を得た機種である。
ちなみにこの機種は設定56の判別が
可能だった。
◎設定56判別手順
・設定5判別
①ビッグ終了後クレジットを落とす
②コインを32枚投入
③そのまま1プレイ消化
④9枚手持ち
⑤13枚手持ち
⑥15枚手持ち
以降は⑤⑥を繰り返す
※判別プレイ
74プレイ以降でクレジットが30の時。
判別プレイでの小役出現率(判別対象チェリーのみ)が
25%以上なら設定5以上
15%以下なら設定4以下となる。
・設定6判別
①ビッグ終了後クレジットを落とす
②コインを32枚投入
③そのまま1プレイ消化
④1枚手持ち
⑤13枚手持ち
以降は⑤を繰り返す
※判別プレイ
38プレイ以降でクレジットが30の時。
判別プレイでの小役出現率(判別対象チェリーのみ)が
25%以上なら設定6
15%以下なら設定5以下となる。
【バケから爆連する裏モノ】
ジャックポットと言えば、1993年に登場した
ジャックポット2の連打攻略法が有名だ。
◎連打攻略法手順
①レバーオンと同時に左停止ボタンを連打
②左リールが停止するとすぐに中右を押す
これだけでボーナス確率が上がってしまうという
単純明快なもの。
これは後に登場するスターゲートの攻略法に
似ている。
4号機パチスロの攻略法・ネタ・バグ機種!一覧・内容・手順まとめ。
その後、ジャックポットの対策機である
ジャックポット2Aが登場し、ジャックポット3
ニュージャックポット、そして今回紹介する
スーパージャックポットへと続いていく。
ジャックポットと言えば、年配層が打つ
技術介入性の低い辛い台という
イメージが強かったが、個人的には
好きだった。
リプレイテンパイハズレ目でカラ回し
よくトイレに行っていた記憶がある。
で、この機種には裏モノも存在しており
これがかなり面白かったのである。
・・・登場から1年くらいが経った頃
某E店のスーパージャックポットが
突如裏モノに化けた。

E店は郊外にある中型店で、道路沿いに
面しており、それなりに客付きも良かった。
特に月一イベントでは徹夜組が出るほどの
人気店である。
この店では他の技術介入機を打って
ツモれないと、たまにジャックポットを
打っていたのだが、平均設定は高めだったのか
何度もコレのおかげで捲った記憶がある。
だが、そんなジャックポットがある日を
境に頻繁に5000枚オーバーするように
なったのだ。
バージョンはバケから連チャンする
ダイナマイトバージョン。
◎ダイナマイトバージョン仕様
①天井は1300G付近?
②バケからのみ連チャン
③連チャンはビッグ&バケ混合
④初当たり&小役カット
ちなみにバケから連チャンする台を
何故ダイナマイトバージョンと呼んでいたのか
というと、パチンコの初代ダイナマイトから
来ている。
※この機種は「3」の小当たりから
連チャンするため。

©大一
E店のスーパージャックポットが裏になってから
毎日リセットモーニングらしき台が数台
あったため、朝一は1000円でカニ歩きを
すれば、大体一台はヒットしていた。
私もたまに早い当たりからバケを引いて
何度かオイシイ思いをしていたのだが
連チャン中はかなり面白い。
特に小役前兆などは無いが、リプレイが
テンパイしただけで激アツで
キュイキュイ鳴りまくりである。
ただ、このリセットモーニングらしき
店の仕込みに気付いた常連のジジイが
ある日、朝から仲間を引き連れて島を
占拠するようになったため、私を含む
他の客が打てなくなってしまったのだ。
はっきり言って邪魔だったのもあり
少し懲らしめてやろうと、店員にチクリを
入れる。
この店は6枚交換だったため、出玉の共有が
禁止だったのだが、ジジイ軍団はコッソリ
共有していたので、それを全て主任らしき店員に
報告。
するとそれ以降は常連のジジイは出禁には
ならなかったものの、一人で来るように
なった。
おかげでジャックポットのモーニングは
いつものように打てる状況になったわけだが
今度は私が仲間を引き連れて
島を占拠するという暴挙に出た。
これには常連のジジイもカンカンに怒ってしまい
店にチクったようだが、私は注意されるような
ことは一切なかった。
その理由はモーニングが入らなくなって
しまったからである。
その後、ジャックポットは撤去されたのだが
デルソルか何かの新装時、並びの最中に
何故かジジイと和解し、それからは
たまに話すようになった。
話すようになってからは、たまに
高設定を譲ってくれたり、ハイエナできる
台を取ってもらったりと、なかなか
優しいジジイだった。
ただE店は2006年頃まで営業していたが
当時の客付きからは想像もできないほどの
ボッタクリ店と化し、ついに閉店を迎え
ジジイと会うこともなくなった。
※ジジイは最後までE店の常連だった。
・・・それからさらに10数年。
ジジイは今頃、地獄にでも居るのだろうが
もしまだパチスロを打っているのなら
高設定を何度も譲ってくれたお礼を
この場を借りて言おう。
ジジイ、ありがとな。
ジャックポットと言えば、1993年に登場した
ジャックポット2の連打攻略法が有名だ。
◎連打攻略法手順
①レバーオンと同時に左停止ボタンを連打
②左リールが停止するとすぐに中右を押す
これだけでボーナス確率が上がってしまうという
単純明快なもの。
これは後に登場するスターゲートの攻略法に
似ている。
4号機パチスロの攻略法・ネタ・バグ機種!一覧・内容・手順まとめ。
その後、ジャックポットの対策機である
ジャックポット2Aが登場し、ジャックポット3
ニュージャックポット、そして今回紹介する
スーパージャックポットへと続いていく。
ジャックポットと言えば、年配層が打つ
技術介入性の低い辛い台という
イメージが強かったが、個人的には
好きだった。
リプレイテンパイハズレ目でカラ回し
よくトイレに行っていた記憶がある。
で、この機種には裏モノも存在しており
これがかなり面白かったのである。
・・・登場から1年くらいが経った頃
某E店のスーパージャックポットが
突如裏モノに化けた。

E店は郊外にある中型店で、道路沿いに
面しており、それなりに客付きも良かった。
特に月一イベントでは徹夜組が出るほどの
人気店である。
この店では他の技術介入機を打って
ツモれないと、たまにジャックポットを
打っていたのだが、平均設定は高めだったのか
何度もコレのおかげで捲った記憶がある。
だが、そんなジャックポットがある日を
境に頻繁に5000枚オーバーするように
なったのだ。
バージョンはバケから連チャンする
ダイナマイトバージョン。
◎ダイナマイトバージョン仕様
①天井は1300G付近?
②バケからのみ連チャン
③連チャンはビッグ&バケ混合
④初当たり&小役カット
ちなみにバケから連チャンする台を
何故ダイナマイトバージョンと呼んでいたのか
というと、パチンコの初代ダイナマイトから
来ている。
※この機種は「3」の小当たりから
連チャンするため。

©大一
E店のスーパージャックポットが裏になってから
毎日リセットモーニングらしき台が数台
あったため、朝一は1000円でカニ歩きを
すれば、大体一台はヒットしていた。
私もたまに早い当たりからバケを引いて
何度かオイシイ思いをしていたのだが
連チャン中はかなり面白い。
特に小役前兆などは無いが、リプレイが
テンパイしただけで激アツで
キュイキュイ鳴りまくりである。
ただ、このリセットモーニングらしき
店の仕込みに気付いた常連のジジイが
ある日、朝から仲間を引き連れて島を
占拠するようになったため、私を含む
他の客が打てなくなってしまったのだ。
はっきり言って邪魔だったのもあり
少し懲らしめてやろうと、店員にチクリを
入れる。
この店は6枚交換だったため、出玉の共有が
禁止だったのだが、ジジイ軍団はコッソリ
共有していたので、それを全て主任らしき店員に
報告。
するとそれ以降は常連のジジイは出禁には
ならなかったものの、一人で来るように
なった。
おかげでジャックポットのモーニングは
いつものように打てる状況になったわけだが
今度は私が仲間を引き連れて
島を占拠するという暴挙に出た。
これには常連のジジイもカンカンに怒ってしまい
店にチクったようだが、私は注意されるような
ことは一切なかった。
その理由はモーニングが入らなくなって
しまったからである。
その後、ジャックポットは撤去されたのだが
デルソルか何かの新装時、並びの最中に
何故かジジイと和解し、それからは
たまに話すようになった。
話すようになってからは、たまに
高設定を譲ってくれたり、ハイエナできる
台を取ってもらったりと、なかなか
優しいジジイだった。
ただE店は2006年頃まで営業していたが
当時の客付きからは想像もできないほどの
ボッタクリ店と化し、ついに閉店を迎え
ジジイと会うこともなくなった。
※ジジイは最後までE店の常連だった。
・・・それからさらに10数年。
ジジイは今頃、地獄にでも居るのだろうが
もしまだパチスロを打っているのなら
高設定を何度も譲ってくれたお礼を
この場を借りて言おう。
ジジイ、ありがとな。
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