沖スロ史上最強攻略法『ブルーラグーン30』でビッグ確率を10倍以上にするネタを試す。
- 2019/11/04
- 12:42
■超過激な沖スロ登場
爆裂AT機の人気と同時に、裏モノ界では
沖スロブームが訪れようとしていた2001年。
同年9月には新規参入メーカーの
リックコーポレーションの4号機第二弾である
『ブルーラグーン30』が登場する。

©リックコーポレーション

※ボーナス確率
不明
※機械割
不明
【基本仕様】
本機は完全告知の沖スロAタイプ。
演出も多彩で、キングパルサーでお馴染みの
バウンドストップや、リール消灯、フラッシュ
ストップ音変化や告知音などなど。
ただスペック面に関してはメーカー未発表となっており
敬遠していたプロも多かった。
新規参入メーカーということもあって
設置はあまり伸びなかったが、この機種は
一部裏モノ化が進み、多くのバージョンが
生まれた。
そのため、裏沖スロを好むプレイヤーには
支持された台である。
・・・ちなみにこの機種においては今回紹介する話とは別に
苦い思い出があるのだが、それは別記事を参照して
いただきたい。
裏パチスロで軍団の打ち子が台取りで揉めてヤクザにさらわれ出玉没収された話
【攻略法の発覚】
この機種は導入から多くのホールで
裏モノ化していた。
バージョンは数多く存在。
◎32Gバージョン
最も有名なバージョンで、ハイシオなどの
32G以内に連チャンする仕様と同じ。
◎ダイナマイトバージョン
レギュラーから連チャンするバージョン。
◎チェリー前兆バージョン
ハナハナにもあったチェリーの次ゲームに
告知されるバージョン。
◎8枚前兆バージョン
8枚役が3連続すればボーナス濃厚。
◎状態バージョン
ガルフのような100G以内にダラダラと
当たり続けるバージョン。
この他にもいくつかハウスモノがあったようだが
私は32Gバージョンのみ打ったことがある。
当時田舎の郊外でひっそり営業していた
某R店にコイツが導入された。

地元民しか来ないような小さな店だが
クレ落ちイベントや設定6イベントなど
それなりに優良店だったので、私も
たまに打ちに行っていた記憶がある。
で、R店にブルーラグーンが導入されて
しばらくして、知人からサミーのコピーと
同じようなネタがあると情報が流れてきた。
手順は以下の通り。
◎攻略法手順
①1枚掛けで逆押しでリプレイをハズす。
②3枚掛けでレバーをゆっくり叩く。
(サミーのコピー打法のように)
③順押しで普通に消化。
④成功すれば1枚掛け時のリプレイを
3枚掛け時でコピーでき、この際
ビッグ確率が大幅にアップする。
(約1/20)
このネタはノーマルにしか通用しない
ということで、当時は既にほとんどの店の
ブルーラグーンが裏モノ化していたが
唯一ノーマルだったR店に行って
これを試すことにした。
正直これはゴトではなく攻略法なので
バレても出禁になるだけだろうし
あくまで私は興味本位で軽く試すだけだからと
高を括っていたのだが、それ以前の問題だった。
R店に入ると、やはりサミーのコピー打法の
発覚で猫で小判やハードボイルドなどの
サミー系のAT機などが島封鎖や
撤去される事態に追い込まれていたが
この機種に関しては特に何も変化もなく
稼働していた。
R店のブルーラグーンは相変わらず
閑古鳥が鳴いていたが、とりあえず適当に
島のど真ん中らへんに腰を下ろし
試してみることにした。
・・・が、何かおかしい。
どうしたってリプレイがコピーできない。
サミーのコピーと同じようにレバーを叩けば
コピーできると聞いていたのだが
できない。
対策している様子もないし、ノーマルのはずなので
私がやり方を間違っているのかと思い
知り合いに手順を再度確認するが、やはり
間違っていない。
とりあえず1000円分を消化して
できなかったら諦めようと思っていたところ
突然リールが消灯してボーナス確定。
これがビッグで何故かその後もビッグ連打。
結局これが32G以内に9連くらいして
あっという間に3000枚ゲット。
R店のブルーラグーンはいつの間にか
裏モノ(32Gバージョン)になっていた
というわけである。
まあいいかとリセットモーニングらしき
ビッグからの連チャンで出た3000枚のコインを
ジェットカウンターに流していると
ハッピをした店長が話しかけてきた。
「先週から毎日モーニング入れてるんで
明日も来てくださいよ~」
R店は沖スロ初導入というわけで、どうしても
ブルーラグーンに客を付けたかったのだろう。
ブルーラグーンを打つ客一人一人に話掛けては
自分の店の裏モノを宣伝していた。
今では考えられない光景である。
ただブルーラグーンは設置店自体が少なく
その後は他店を見ても裏モノしかないため
攻略法は試す機会がないまま
撤去されてしまう。
R店もブルーラグーンが裏モノとして
稼働している時がピークであり
みなし機問題で裏モノや爆裂機が撤去されると
間もなくして客が飛び、閉店を迎えることになる。
裏沖スロとしてはあまり表に出ることのなかった
ブルーラグーンを忘れているプレイヤーは
多いだろうが、個人的には5号機の
ブラックラグーンの名を聞く度に
この機種を思い出してしまうのである。
この機種は導入から多くのホールで
裏モノ化していた。
バージョンは数多く存在。
◎32Gバージョン
最も有名なバージョンで、ハイシオなどの
32G以内に連チャンする仕様と同じ。
◎ダイナマイトバージョン
レギュラーから連チャンするバージョン。
◎チェリー前兆バージョン
ハナハナにもあったチェリーの次ゲームに
告知されるバージョン。
◎8枚前兆バージョン
8枚役が3連続すればボーナス濃厚。
◎状態バージョン
ガルフのような100G以内にダラダラと
当たり続けるバージョン。
この他にもいくつかハウスモノがあったようだが
私は32Gバージョンのみ打ったことがある。
当時田舎の郊外でひっそり営業していた
某R店にコイツが導入された。

地元民しか来ないような小さな店だが
クレ落ちイベントや設定6イベントなど
それなりに優良店だったので、私も
たまに打ちに行っていた記憶がある。
で、R店にブルーラグーンが導入されて
しばらくして、知人からサミーのコピーと
同じようなネタがあると情報が流れてきた。
手順は以下の通り。
◎攻略法手順
①1枚掛けで逆押しでリプレイをハズす。
②3枚掛けでレバーをゆっくり叩く。
(サミーのコピー打法のように)
③順押しで普通に消化。
④成功すれば1枚掛け時のリプレイを
3枚掛け時でコピーでき、この際
ビッグ確率が大幅にアップする。
(約1/20)
このネタはノーマルにしか通用しない
ということで、当時は既にほとんどの店の
ブルーラグーンが裏モノ化していたが
唯一ノーマルだったR店に行って
これを試すことにした。
正直これはゴトではなく攻略法なので
バレても出禁になるだけだろうし
あくまで私は興味本位で軽く試すだけだからと
高を括っていたのだが、それ以前の問題だった。
R店に入ると、やはりサミーのコピー打法の
発覚で猫で小判やハードボイルドなどの
サミー系のAT機などが島封鎖や
撤去される事態に追い込まれていたが
この機種に関しては特に何も変化もなく
稼働していた。
R店のブルーラグーンは相変わらず
閑古鳥が鳴いていたが、とりあえず適当に
島のど真ん中らへんに腰を下ろし
試してみることにした。
・・・が、何かおかしい。
どうしたってリプレイがコピーできない。
サミーのコピーと同じようにレバーを叩けば
コピーできると聞いていたのだが
できない。
対策している様子もないし、ノーマルのはずなので
私がやり方を間違っているのかと思い
知り合いに手順を再度確認するが、やはり
間違っていない。
とりあえず1000円分を消化して
できなかったら諦めようと思っていたところ
突然リールが消灯してボーナス確定。
これがビッグで何故かその後もビッグ連打。
結局これが32G以内に9連くらいして
あっという間に3000枚ゲット。
R店のブルーラグーンはいつの間にか
裏モノ(32Gバージョン)になっていた
というわけである。
まあいいかとリセットモーニングらしき
ビッグからの連チャンで出た3000枚のコインを
ジェットカウンターに流していると
ハッピをした店長が話しかけてきた。
「先週から毎日モーニング入れてるんで
明日も来てくださいよ~」
R店は沖スロ初導入というわけで、どうしても
ブルーラグーンに客を付けたかったのだろう。
ブルーラグーンを打つ客一人一人に話掛けては
自分の店の裏モノを宣伝していた。
今では考えられない光景である。
ただブルーラグーンは設置店自体が少なく
その後は他店を見ても裏モノしかないため
攻略法は試す機会がないまま
撤去されてしまう。
R店もブルーラグーンが裏モノとして
稼働している時がピークであり
みなし機問題で裏モノや爆裂機が撤去されると
間もなくして客が飛び、閉店を迎えることになる。
裏沖スロとしてはあまり表に出ることのなかった
ブルーラグーンを忘れているプレイヤーは
多いだろうが、個人的には5号機の
ブラックラグーンの名を聞く度に
この機種を思い出してしまうのである。