7ラインパチスロ!裏モノ?『アストロライナー7』の設定6(設定確認OK)で大負けした思い出。
- 2019/11/12
- 19:28
■2号機の名作が復活
1998年10月、新基準機が登場し始めたこの頃
ビッグ確率を大幅に引き上げた多ライン機が
数多く登場していた。
その中でも山佐から2号機の名機
『アストロライナー』が4号機となって
再登場する。
その名も『アストロライナー7』

©山佐

設定 | ビッグ | レギュラー |
設定1 | 1/240,94 | 1/468,11 |
設定2 | 1/230,76 | 1/468,11 |
設定3 | 1/221,41 | 1/468,11 |
設定4 | 1/212,78 | 1/468,11 |
設定5 | 1/204,80 | 1/468,11 |
設定6 | 1/197,40 | 1/468,11 |
設定 | 機械割 |
設定1 | 95,64% |
設定2 | 98,57% |
設定3 | 101,49% |
設定4 | 104,40% |
設定5 | 107,31% |
設定6 | 110,20% |
【基本仕様】
本機はAタイプの7ライン機。
1988年に登場した2号機『アストロライナー』の
後継機であり、オールドファンには
非常に懐かしい台であった。

©山佐
ただ初代同様、テーブル制御の大量リーチ目マシンで
あったが、プラネットシリーズとは打って変わって
人気は大して出ず、消えていったマシンである。
【新基準機って何?】
当時、大幅な規制緩和によって新基準機が
登場した。
アストロライナーもそれに含まれる台だが
本機の思い出を紹介する前に、新基準機について
簡単に説明しておこう。
1998年頃に規制緩和によって登場した
新基準機とは、主に1ビッグで500枚以上獲得可能な
大量獲得機や、AT機などのサブ基盤搭載機
ストック機、そして今回紹介するアストロライナーの
ような多ライン機を指す。
7ライン機として有名な機種は、他に
アルゼの『レインボークエスト』や
8ライン機ではサミーの
『マックスボンバー』などがある。
懐かしの開店ダッシュ・・・虹色に輝く7絵柄の4号機パチスロ「レインボークエスト」を打つ~パチスロ名機物語外伝53~

©アルゼ
【設定6で大負け?】
この時期と言えば、家から車で15分くらいの
ところにあるT店でよく打っていた。

この店は現在も営業するボッタクリ店なのだが
当時は優良店であり、私が主に
打っていたのは、クランキーコンテスト
サクセション、バーサスである。
要は甘めな技術介入機をメインにしていたわけで
そんな中で登場したこのアストロライナー。
それまで7ライン機は打ったことがなく
興味はあった。
設定1でもビッグ確率が1/240という
破格の数値で、枚数もそれなりに
取れるということで、T店に導入された
ばかりのコイツを打ってみることにした。
この日はT店の週一で行われていた
パチスロデーと呼ばれるイベントで
各機種に設定6が入る。
しかも昼頃には設定6の台に札が刺さり
確認もOK。
普段の私ならばコンテストかバーサスを
打つはずなのだが、この日は
ライバルがゼロのアストロライナーに着席。
リーチ目は有名な1リール確定目である
「7・バー・機関車」や0枚役の一直線などの
王道目から、マニアックな出目まで
多数存在する。
・・・が、技術介入性はほとんどなく
ハズシもできない挙句にコイン持ちが
悪いため、私はすぐに飽きていた。
で、昼の設定発表で私の台に
設定6の札が刺さったわけだが
これが全くと言っていいほど出ない。
※確認はせず。
当時、設定確認OKの店で
設定確認することはほとんど
なかったのだが、あまりに出ないため
設定確認させてもらったのだが
やはり表示された数字は「6」
・・・結局、夕方頃まで粘ったものの
負債は5万ほどになり、半泣きのままヤメ。
つまらない、出ない、回らないでは
さすがに打っていられず
この時は便器の横に糞をしてやろうかと
思ったが、そんな気力も無かった。
で、これは後から気付いたのだが
T店には裏モノも多く設置しており
ワンワンハウスやトリプルセブン
原人7などは当然のこと
つい数か月前に導入された
ダブルオーセブンは新台当初から
裏モノであった。
そのため、私が打ったアストロライナーも
裏モノだった可能性がある。
実際T店でこの機種を打ったのは
これが最初で最後だったし
すぐに撤去されたので、確認しようが
なかったのだが、それまでに過去の履歴では
ビッグ60回オーバーの台を何台か
見掛けているので、バージョンは不明だが
おそらくハウスモノか何かだったのかも
しれない。
そんなわけで往年の名機と言われた2号機
アストロライナーの後継機は
何せ初代を打ったことのない私にとっては
一切何も響くことはなかった。
ましてや設定6で5万負けた台に
良い思い出など残るわけがないだろ馬鹿野郎。
・・・あれから20年。
現在は私の都合上、T店の近くを結構な
頻度で通るのだが、その度に
アストロライナーの嫌な記憶を
思い出すのである。
当時、大幅な規制緩和によって新基準機が
登場した。
アストロライナーもそれに含まれる台だが
本機の思い出を紹介する前に、新基準機について
簡単に説明しておこう。
1998年頃に規制緩和によって登場した
新基準機とは、主に1ビッグで500枚以上獲得可能な
大量獲得機や、AT機などのサブ基盤搭載機
ストック機、そして今回紹介するアストロライナーの
ような多ライン機を指す。
7ライン機として有名な機種は、他に
アルゼの『レインボークエスト』や
8ライン機ではサミーの
『マックスボンバー』などがある。
懐かしの開店ダッシュ・・・虹色に輝く7絵柄の4号機パチスロ「レインボークエスト」を打つ~パチスロ名機物語外伝53~

©アルゼ
【設定6で大負け?】
この時期と言えば、家から車で15分くらいの
ところにあるT店でよく打っていた。

この店は現在も営業するボッタクリ店なのだが
当時は優良店であり、私が主に
打っていたのは、クランキーコンテスト
サクセション、バーサスである。
要は甘めな技術介入機をメインにしていたわけで
そんな中で登場したこのアストロライナー。
それまで7ライン機は打ったことがなく
興味はあった。
設定1でもビッグ確率が1/240という
破格の数値で、枚数もそれなりに
取れるということで、T店に導入された
ばかりのコイツを打ってみることにした。
この日はT店の週一で行われていた
パチスロデーと呼ばれるイベントで
各機種に設定6が入る。
しかも昼頃には設定6の台に札が刺さり
確認もOK。
普段の私ならばコンテストかバーサスを
打つはずなのだが、この日は
ライバルがゼロのアストロライナーに着席。
リーチ目は有名な1リール確定目である
「7・バー・機関車」や0枚役の一直線などの
王道目から、マニアックな出目まで
多数存在する。
・・・が、技術介入性はほとんどなく
ハズシもできない挙句にコイン持ちが
悪いため、私はすぐに飽きていた。
で、昼の設定発表で私の台に
設定6の札が刺さったわけだが
これが全くと言っていいほど出ない。
※確認はせず。
当時、設定確認OKの店で
設定確認することはほとんど
なかったのだが、あまりに出ないため
設定確認させてもらったのだが
やはり表示された数字は「6」
・・・結局、夕方頃まで粘ったものの
負債は5万ほどになり、半泣きのままヤメ。
つまらない、出ない、回らないでは
さすがに打っていられず
この時は便器の横に糞をしてやろうかと
思ったが、そんな気力も無かった。
で、これは後から気付いたのだが
T店には裏モノも多く設置しており
ワンワンハウスやトリプルセブン
原人7などは当然のこと
つい数か月前に導入された
ダブルオーセブンは新台当初から
裏モノであった。
そのため、私が打ったアストロライナーも
裏モノだった可能性がある。
実際T店でこの機種を打ったのは
これが最初で最後だったし
すぐに撤去されたので、確認しようが
なかったのだが、それまでに過去の履歴では
ビッグ60回オーバーの台を何台か
見掛けているので、バージョンは不明だが
おそらくハウスモノか何かだったのかも
しれない。
そんなわけで往年の名機と言われた2号機
アストロライナーの後継機は
何せ初代を打ったことのない私にとっては
一切何も響くことはなかった。
ましてや設定6で5万負けた台に
良い思い出など残るわけがないだろ馬鹿野郎。
・・・あれから20年。
現在は私の都合上、T店の近くを結構な
頻度で通るのだが、その度に
アストロライナーの嫌な記憶を
思い出すのである。
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