道外れの人生(改)

【私の日常（パチンコ稼働の場合）】
午前8時00分：起床して一回目の大便
午前8時45分：目当てのパチ屋へ（その間コンビニで二回目の大便）
午前9時00分：パチンコの狙い台に座り稼働
午前9時05分：三回目の大便（たまに）
午後2時00分：四回目の大便
午後4時00分：糞のし過ぎで痔になる
午後7時00分：酒が飲みたくなり稼働終了
午後7時30：帰宅
午後8時00：晩酌
午後9時00：ムフフ動画鑑賞でスッキリ
午後10時00：SNSで若い女を物色
午後11時00：YouTube鑑賞
午後12時00：就寝


・・・こうして比べてみると大して

変わらない。

ただやはり知り合いはいい歳して

夜遊びはヤメられないようだが

稼働は真面目そのもの。

しっかり夜まで稼働して、その後の下見は

欠かさない。

彼の場合、翌日打つ本命台の他に

その狙い台が取られていた、もしくは

締められていた場合の保険台も

下見の際に何台か必ず探しておくそうだ。


【下見の正しいやり方と重要性】
狙い台を決めるだけの下見であれば

ネットで店のアプリやサイトセブンで

データを見ればいいだけの話。
全国約2000ホール出玉情報チェック


下見が活きてくるのは、ズバリ閉店時の

出目チェックや仕込みなどである。
※初見の店では島構成や客層などを
チェックするが、ここでは何度か行ったことの
ある店の話。

まず出目チェックに関して。

パチ屋は設定変更後に1回転回す場合が多く

それは変更を見抜かれないためのガックン対策で

これは4号機時代から続く。


なので現在は全台リセットの店も多いのだが

店によっては設定変更の台だけを

一回転回したり、高設定台だけを敢えて

一回転回さずにガックンさせて客に打たせる

という店も多いのだ。


そのため、出目チェックは何かしらの

ヒントになることが多く、した方が

勝率は確実にアップするのは間違いない。
※上手く活用できるかは本人次第だが。


また、仕込みは例えば設定変更を見抜くために

コインを入れておいたり、昔で言えば

小役確率に高低がある台では

小役をハズして高確率状態にする

というような方法もあった。

だが、現在はこの手の仕込みは

大抵店にバレるか、リセットが分かりやすい

機種などは全リセにする店が多いので

あまり使えない。

なので出目チェックと併せて状況を

チェックすることで精度が高まるだろう。

例えば朝一の出目が前日からその台だけが

変わっていて、これは一見設定変更しているように

みえるが、仕込みとして台横に挟んでいたコインが

そのままだった場合、ただトラップで1G回しただけの

可能性が高い・・・

などである。


なので下見ですることは、狙い台を

決めることは当然として、出目チェックと

できればバレないよう仕込みをして

翌日に備えるようにしたい。


・・・こんなことは昔毎日のように

やっていた私だが、当時はやはり

そこまで認知されていなかったこともあって

それなりの効果があったわけだ。

今は果たしてどれだけの効果があるのかと言えば

不明だが、ハゲ散らかしたおっさんプロの彼は

それだけで3～4号機時代に一財産を築いた

という実績がある以上やって損はないだろう。


ただ、人よりもパチンコが上手いが故に

普通の幸せを逃していることは事実。

そんな彼は今、付き合っている（と思っている）

20歳そこそこのキャバ嬢の店に

毎月40万寄付しているカモである。