道外れの人生(改)

2020年勝てるパチスロは？パチンコ屋の4月全面禁煙化で及ぼす影響とは？

• 2019/12/27
• 10:09

さて2019年も残すところあと数日。

今年は6号機が導入され始め、リゼロや

北斗天昇などが人気となった。

特にこの2機種は大量導入しているホールも

多く、店側は客を付けたい理由から

力を入れていただろう。

それに加えて設定6の分かりやすさもあって

結果を残せたユーザーも多いはずだ。


・・・では来年2020年は何のパチスロが

勝てるのか？


©山田風太郎・せがわまさき・講談社/GONZO
©ユニバーサル


まず年明けの目玉機種が、2月に

登場する『バジリスク絆2』だろう。

純増2,9枚のAT機で、ユニバーサルの

看板を背負っているだけに、おそらく

大量導入するホールは多いはず。

やる気のあるホールならば間違いなく

力を入れる。


北斗を導入した時、リゼロに入れていた

高設定が北斗に移動した現象に

遭遇しなかっただろうか？

それまでリゼロに高設定を使っていたのに

それが使われなくなって、今度は

北斗に使われる。


これは絆2でもあり得る話だ。

北斗に使っていた設定を絆2に回す可能性は

高い。


ホール側がその台に高設定を入れるには

理由がある。

その理由は客を付けたいからだ。

では何故客を付けたいのか？

今後長く稼働する6号機の看板機種である

絆2だから客を飛ばすわけにはいかない。

簡単である。


それに対して今も残っている5号機。

これは徐々に設定を使わなくなっていく。

普通に考えればわかるはずだ。

もうすぐ撤去される5号機にどうして

設定を使う意味があるのか？

私が店長ならば見せ台として数台使うだけで

特に撤去前日などはオール低にして

絶対に使わない。


ということから2020年勝てるパチスロは

バジリスク絆2ということになる。

もちろん地域などによって差はあるが

ホールが力を入れる機種は絆2だ。


©北電子


そして4月に導入されると言われている

6号機アイムジャグラーだが

こちらも多くのホールで大量導入されるだろう。

スペックはアイムとほぼ同じのようなので

勝てる台と言われれば疑問が残るし

そのせいで敬遠する人も多いだろうが

高設定を多く使う機種であることは

間違いない。

今まで多くのパチプロを見て来たが

パチスロが上手い人間は機種に拘らずに

そこにある期待値を確実に積んでいる。

この2機種は6号機で立ち回る者にとって

基礎となるだろう。


2020年春は他にも新鬼武者の後継機も

登場するようで、時代は既に6号機へ

移行している。

その反面、先ほども言ったように5号機には

設定を入れなくなり凱旋や番長3などは

ますます厳しい状況になるだろう。


今でも5号機しか打っていない者は

早めに6号機へシフトチェンジすることを

オススメする。

では人気6号機で立ち回れば勝てるのか？

と言われればそうでもない。

他の問題もあるのだ。