ゴーゴーランプが消える?4号機最後のジャグラー!裏モノ『ファイナルジャグラー』チェリー前兆バージョンで怪奇現象発生。
- 2019/12/29
- 10:49
■4号機最後のジャグラー登場
4号機末期の2006年4月。
北電子から4号機最後のジャグラーが登場する。
その名も『ファイナルジャグラー』

©北電子
設定 | ビッグ | レギュラー |
設定1 | 1/297,9 | 1/655,4 |
設定2 | 1/273,1 | 1/630,2 |
設定3 | 1/260,1 | 1/606,8 |
設定4 | 1/244,5 | 1/546,1 |
設定5 | 1/240,9 | 1/468,1 |
設定6 | 1/240,9 | 1/364,1 |
設定 | 機械割 |
設定1 | 100,2% |
設定2 | 104,3% |
設定3 | 106,7% |
設定4 | 111,1% |
設定5 | 113,2% |
設定6 | 115,6% |
【基本仕様】
本機はA400タイプの完全告知機。
仕様やスペックはそれまでのジャグラーシリーズと
全く同じだが、全て後告知となっている。
演出では無音も搭載されている。
また本機の正式名称はジャグラーTM2で
ボーナステンパイ音は前年に登場した
ジャグラーTMと同じ。
当時はパチスロ最後のジャグラーという噂が
流れたが、結局5号機のアイムジャグラーで
復活を遂げている。
【裏ファイナルジャグラー設置店】
ジャグラーと言えば年配客が多いイメージだったのは
ジャグラーVまでで、その後2001年に
ゴーゴージャグラーSPが登場した頃から
若者も増えていった。
これはフル攻略なら甘いスペックであること
そして規制により出玉率を抑えた4,5号機の
登場が理由である。
こうして今では老若男女に愛されるパチスロとして
活躍しているわけだが、当時は一部の地域で
裏モノも存在していた。
というわけで今回はファイナルジャグラーの
裏モノの思い出を紹介しよう。
・・・2006年。
4号機末期になると裏モノは少なくなっていたが
一部のホールではひっそりと存在していた。

私が見つけたのはネットにも載っていない
とある地域にある田舎の住宅街で
ひっそりと営業していたL店。
地域密着型の古い店で、地元民しか
居ないようなところだ。
店回りしている時に少し遠出してみたら
たまたま見つけたのだが、店内に入ってみると
設置機種はジャグラーが多く、そのどれもが
裏モノだったのである。
データ機器は古く回転数とビッグ回数しか
見れないものだったが、明らかにおかしい。
履歴を見ると2000回転でビッグ20回や
5000回転でビッグ40回などノーマルでは
まずあり得ない確率である。
設置してある機種はジャグラーの他に
ニューパルなど、明らかなみなし機も
あった記憶がある。
・・・で、私が気になったのが、割と稼働が良い
明らかな裏ファイナルジャグラー。
ジャグラーの裏モノはそれまで初代と
ジャグラーV、ゴージャグ、ハイパージャグ
ジャグラーガールしか打ったことがなく
ファイナルは時期的に珍しい。
※裏モノが少なくなっていた頃だったため。
というわけで初当たりを多く引いていそうな台を
打ってみたのだが、やはり裏モノでしかも
チェリーが前兆になっていた。
◎チェリー前兆バージョン
①中段チェリー(2枚)が前兆(3連で確定?)
②初当たりカットの小役カット無し?
③連ゾーンは50G以内のBR混合
④天井は不明
中段チェリーが連続すれば熱く
ビッグ終了後は小役高確率状態のため
必然的にチェリーが出やすいため熱い。
◎バグ発生?
チェリーが前兆だとわかった私は
チェリーが出る度に興奮していたのだが
途中おかしな現象が起こった。
ビッグ終了後、数ゲームでチェリー出現。
次のゲームもチェリーでその次もまたチェリー。
貰ったと思い次ゲームボーナスを狙うと
左リール上段に赤7が停止(中段チェリー)し
中リールにも7を狙うと何と7がテンパイ。
※単チェリーで成立後のリーチ目。
右にも7を狙うとそのまま揃って
ビッグがスタートするという現象を体験。
※もちろんこの時点でランプは点灯していないので
成立ゲームということになる。
成立ゲームでチェリーとビッグが同時成立
したのである。
裏モノではこのようなことはよくあるのだが
最も驚いた現象がこれだ。

©北電子
連チャンも抜けて2000枚くらい出て
200Gほど回してヤメようと思ったところで
隣で打っていた爺さんのゴーゴーランプが点灯。
※出目は覚えていない。
次ゲームも3枚掛けで回すと
何とランプが消灯。
爺さんは目が悪いのか何の驚きも見せず
淡々と消化。
まるでランプが点灯しなかったかのように
打ち続けている。
見間違いではなかったし、爺さんは
7かバーがテンパイすると右リールにも
7を狙っており、揃わないため
入っていないことは確定している。
まるで狐に包まれたような感覚に
陥った私は唖然としていたものの
一旦コインを流して、再び爺さんの
台をチェックしに行った。
・・・が、既に爺さんは居らず、空き台に
なっていた。
それまでのジャグラーでは豆電球を繋ぐ
コードが切れてランプが消えるという事件は
各地で起こっていたのだが、いずれも
ボーナスは成立していた。
だが、今回の現象は一度点灯したランプが
消えて、ボーナスも未成立。
この店特有の裏モノで起こったバグ
なのかもしれないが、その後
L店に行くことも無かったため
どうして起こったのかの理由については
最後まで不明である。
尚、このことを知り合いに話したら
見間違えだと言って信じなかった。
※当然と言えば当然だが。
その後しばらくして、彼に真実だということを
証明しようと一緒にL店に行ったわけだが・・・
跡形も無く更地になっていたのである。
・・・パチスロでは解析ではあり得ないことが
稀に起こる。
古い機種や裏モノでは尚更だ。
だから雑誌やネットの情報ではなく
自らの経験が活きるのだ。
それがパチスロ本来の魅力かもしれない。
ジャグラーと言えば年配客が多いイメージだったのは
ジャグラーVまでで、その後2001年に
ゴーゴージャグラーSPが登場した頃から
若者も増えていった。
これはフル攻略なら甘いスペックであること
そして規制により出玉率を抑えた4,5号機の
登場が理由である。
こうして今では老若男女に愛されるパチスロとして
活躍しているわけだが、当時は一部の地域で
裏モノも存在していた。
というわけで今回はファイナルジャグラーの
裏モノの思い出を紹介しよう。
・・・2006年。
4号機末期になると裏モノは少なくなっていたが
一部のホールではひっそりと存在していた。

私が見つけたのはネットにも載っていない
とある地域にある田舎の住宅街で
ひっそりと営業していたL店。
地域密着型の古い店で、地元民しか
居ないようなところだ。
店回りしている時に少し遠出してみたら
たまたま見つけたのだが、店内に入ってみると
設置機種はジャグラーが多く、そのどれもが
裏モノだったのである。
データ機器は古く回転数とビッグ回数しか
見れないものだったが、明らかにおかしい。
履歴を見ると2000回転でビッグ20回や
5000回転でビッグ40回などノーマルでは
まずあり得ない確率である。
設置してある機種はジャグラーの他に
ニューパルなど、明らかなみなし機も
あった記憶がある。
・・・で、私が気になったのが、割と稼働が良い
明らかな裏ファイナルジャグラー。
ジャグラーの裏モノはそれまで初代と
ジャグラーV、ゴージャグ、ハイパージャグ
ジャグラーガールしか打ったことがなく
ファイナルは時期的に珍しい。
※裏モノが少なくなっていた頃だったため。
というわけで初当たりを多く引いていそうな台を
打ってみたのだが、やはり裏モノでしかも
チェリーが前兆になっていた。
◎チェリー前兆バージョン
①中段チェリー(2枚)が前兆(3連で確定?)
②初当たりカットの小役カット無し?
③連ゾーンは50G以内のBR混合
④天井は不明
中段チェリーが連続すれば熱く
ビッグ終了後は小役高確率状態のため
必然的にチェリーが出やすいため熱い。
◎バグ発生?
チェリーが前兆だとわかった私は
チェリーが出る度に興奮していたのだが
途中おかしな現象が起こった。
ビッグ終了後、数ゲームでチェリー出現。
次のゲームもチェリーでその次もまたチェリー。
貰ったと思い次ゲームボーナスを狙うと
左リール上段に赤7が停止(中段チェリー)し
中リールにも7を狙うと何と7がテンパイ。
※単チェリーで成立後のリーチ目。
右にも7を狙うとそのまま揃って
ビッグがスタートするという現象を体験。
※もちろんこの時点でランプは点灯していないので
成立ゲームということになる。
成立ゲームでチェリーとビッグが同時成立
したのである。
裏モノではこのようなことはよくあるのだが
最も驚いた現象がこれだ。

©北電子
連チャンも抜けて2000枚くらい出て
200Gほど回してヤメようと思ったところで
隣で打っていた爺さんのゴーゴーランプが点灯。
※出目は覚えていない。
次ゲームも3枚掛けで回すと
何とランプが消灯。
爺さんは目が悪いのか何の驚きも見せず
淡々と消化。
まるでランプが点灯しなかったかのように
打ち続けている。
見間違いではなかったし、爺さんは
7かバーがテンパイすると右リールにも
7を狙っており、揃わないため
入っていないことは確定している。
まるで狐に包まれたような感覚に
陥った私は唖然としていたものの
一旦コインを流して、再び爺さんの
台をチェックしに行った。
・・・が、既に爺さんは居らず、空き台に
なっていた。
それまでのジャグラーでは豆電球を繋ぐ
コードが切れてランプが消えるという事件は
各地で起こっていたのだが、いずれも
ボーナスは成立していた。
だが、今回の現象は一度点灯したランプが
消えて、ボーナスも未成立。
この店特有の裏モノで起こったバグ
なのかもしれないが、その後
L店に行くことも無かったため
どうして起こったのかの理由については
最後まで不明である。
尚、このことを知り合いに話したら
見間違えだと言って信じなかった。
※当然と言えば当然だが。
その後しばらくして、彼に真実だということを
証明しようと一緒にL店に行ったわけだが・・・
跡形も無く更地になっていたのである。
・・・パチスロでは解析ではあり得ないことが
稀に起こる。
古い機種や裏モノでは尚更だ。
だから雑誌やネットの情報ではなく
自らの経験が活きるのだ。
それがパチスロ本来の魅力かもしれない。
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