さて今年も残すところあと僅か。
今年は6号機が活躍し始めた年になった
ということで、2019年に登場したパチスロ
74機種の中で面白かった機種
つまらなかった機種をランキング形式で
発表していこう。
まずは面白かったパチスロランキング3。
※74機種中、私が打った機種の中から
選出しています。■第三位『パチスロ黄門ちゃまV女神盛』

©C.A.L/2019
©オリンピア
2019年4月登場の6号機AT。
AT機の中では意外に面白かった機種。
爆発力こそ控えめなものの、オリンピア系独特の
ギャグ感満載の様々な演出と、自力感の強いATで
それなりに楽しめた。
とは言え、他に思いつかなかったから
無理矢理ランクインさせただけで
当然、この機種を打ちに行きたいと
思えるほどではない。
■第二位『ジャングルマスターコングダム』

©山佐
2019年5月登場の5,9号機ノーマル。
山佐のテトラシリーズリメイク機として
登場し、お馴染みのナビ矛盾は健在。
ただRT機能のせいでボーナス確率が
重くなったことからRTは必要なかったように思う。
ちなみにこの機種はほとんど設置も伸びず
ヒットはしなかった。
初代は名機と言われていたが、今はこの手の台が
面白いと思えるユーザーが少なくなったことは
非常に残念である。
■第一位『ドンちゃん2(同率ハイハイシオサイ)』

©アクロス
2019年3月登場の6号機ノーマル。
アクロス初の6号機ノーマルのリメイク機。
初代ドン2はスペックの辛さ、それまでの
ユニバ系のリール制御を中途半端に
受け継いだマシンであり
液晶の付いたコンドルシリーズの
劣化版という印象が強く、あまり好きではなかった。
ただ、6号機になって打ってみると
それなりに面白い。
それはやはり1枚役の存在だろう。
嬉しくはないが、枠上バービタ止まりからの
ガッカリレギュラーは当時のイジワル制御を
思い出させてくれる。
またこの機種を一位とした理由は、他にロクな
パチスロが登場していないというのもある。
続いてつまらなかったパチスロ
ワーストランキング3。
■第三位『ヱヴァンゲリヲンAT777』

©カラー
©ビスティ総販売元/フィールズ株式会社
2019年2月登場の6号機AT。
期待できない周期抽選と、それに当選しても
またもや期待できないCZ。
それをクリアーして初めてショボいATが始まる
という、一体何のためにATにしたのかわからない。
原作が好きな人ならばまだ良いが、私は
この手のアニメに全く興味が無いし
不快なだけである。
謎の少女がロボットや化け物と戦うという
今流行りのアニメはこのエヴァが
始まりなのかもしれない。
全く余計なことをしてくれたものである。
■第二位『リゼロ』

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
©大都技研
2019年3月登場の6号機AT。
要はエヴァがヒットしたものだから
真似したような元は人気アニメ作品。
それがパチスロになったということで
さらに純増枚数が8枚ということもあって
今年導入台数のランキングは堂々の一位。
高純増AT機の時代など2002年頃に
終わってるんだよ馬鹿野郎。
決まったゲーム数で当たり、決まった
枚数しか出ない。
自力感もほとんど無く、作業感しかない
パチスロ史上でもワーストに入るほどの
クソ台である。
それがヒットしているのだから
今のゆとりは馬鹿というか何というか・・・
業界の未来は暗い。
■第一位『北斗の拳天昇』

©武論尊・原哲夫/NSP 1983,
©NSP 2007 版権許諾証YAF-420
©サミー
2019年10月登場の6号機AT。
リゼロ同様、決まったゲーム数で当たり
決まった枚数しか出ない。
北斗シリーズと言えば中段チェリーは
AT当選契機役として重要な役割を持つはずだが
今作では空気感が強く、レア小役自体
全く熱くない。
それ故に通常時は小役狙いする楽しみもなく
完全に作業の台。
北斗SEや北斗2乱世覇王を超えた
北斗シリーズ歴代ワースト一位の台である。
【2019年パチスロの総評】というわけで面白かった機種一位が
『ドンちゃん2』
つまらなかった機種一位が
『北斗天昇』となった。
私が面白いと感じた台は全くヒットせず
逆につまらないと感じた台がヒットしている。
今のユーザーにはパチスロ本来の面白さを
もう少し知ってほしい。
・・・兎にも角にも今年も面白かった機種より
つまらなかった機種の方が多いのは
やはり規制が厳しくなっているのが原因だ。
その中で無理矢理高純増のAT機を作るから
こうなる。
6号機には有利区間の上限がある以上
AT機に向かない。
メーカーも金儲けだけでなくて、それを考えて
パチスロ作れ馬鹿野郎。
また、個人的に無くしてほしいのが
萌え系パチスロ。
アニメはパチンコだけでいいし
大体この手のパチスロは液晶演出がメインに
なり過ぎていて出目が死んでいる。
なので液晶があるにしても、ドン2くらいの
バランスが丁度良いのだ。
萌え系パチスロは大体美少女の子供が
悪者と戦う。
制作側も意外性が必要だと感じたのか
最近の萌え系アニメでは残酷なシーンも
盛り込まれていたりするのだが
そんなものに感情移入できるかこの野郎。
パチスロに萌えとエロは必要ない。
だが、この手のパチスロが今最も
支持されているのが現実であり
そのせいで益々つまらなくなっていく。
そんなに萌え系が好きならメイド喫茶でも
行ってろ馬鹿野郎。
シェアして皆に教えよう!
http://mitihazure.blog.fc2.com/blog-entry-1340.html【2019年5,9号機~6号機】面白かった&つまらなかったパチスロランキング3&ワースト3!
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