先日、藤本敏史と木下優樹菜が離婚した理由は
タピオカ問題だと言われているが、実は
その前から既に不仲だったようだ。
いつも絶えない喧嘩の中で、お互いに
どんどんストレスが溜まっていき
その度に離婚届けを叩きつけていた藤本。
それに嫌気が差した優樹菜も
ついに限界を超えてしまい、ついには離婚。
一度そうなった以上は二度と元には
戻らない。

パチスロも同じだ。
この業界は規制と緩和を繰り返しているが
少しずつ厳しくなっているのだ。
あの熱かった4号機爆裂時代に戻ることは
二度とないのである。
それでも今の限られたパチスロの中で
面白い部分を見つけていく。
それを18年程前から続けてきた私だが
パチスロは無理矢理楽しむようになったら
終わりなのである。
・・・先日6号機がつまらない、面白くない
クソ台ばかりだ、というような記事を書いたのだが
それに反応するスロッターが多かったので
改めて6号機パチスロの未来
今後のパチスロはどうあるべきかを書こう。
【2019年5,9号機~6号機】面白かった&つまらなかったパチスロランキング3&ワースト3!まずは実に良い質問をされた読者のコメントを
紹介させていただく。
■質問内容> あおさん今晩は!初めてコメントいたします。
毎回楽しく拝見させていただいております。
私は、4.5号機からスロットを始めたので、それ以前の
パチスロは知りません。
ですので、昔はこのような機種があったですとか
それにまつわる思いで話とても楽しいです!
しかし、今のパチスロは、つまらない!終わってる!
と書かれておりますよね?
私も正直4.5号機と比べたら、つまらないです。
ただ、今のパチスロ最近でいえば
稼働が高い北斗、リゼロ等ゲーム性を
どのように変えれば面白く作れたと思いますか?
あおさんは、この2機種つまらないワーストとして
あげられておられますが、稼働が高いのも
事実であります。
パチスロの経験知識共に膨大にある
あおさんの意見を是非お伺いしたいです。
宜しくお願い致します。
■回答質問者が言うように、確かに6号機の中で
北斗やリゼロの稼働は良い。
ただよく見てほしい。
導入から時間が経ち、解析が世間に広まると同時に
既に打っている人は一般人ではなく
これで生活している人が多いだろう。
実際にリゼロや北斗を打っている人間の
表情を見てほしい。
楽しそうに打っているだろうか?
ほとんどの人間がつまらなそうに
スマフォを弄っている。

©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
©大都技研
理由は簡単だ。
通常時は決められたゲーム数で当たり
有利区間の上限があるから。
どんなにAT中に強い引きを見せても
結局は2400枚で強制的に終了してしまう。
例えば北斗天昇。
記事でも何度か言ったと思うが、北斗と言えば
レア役でモードを上げて中段チェリーで刺す
これが通常時の王道なゲーム性だ。
それを覆したのが北斗転生。
ただ北斗転生はヒットした。
理由はAT中の完全ガチ抽選。
5号機ATとしては珍しく次セット継続確定が
無い正真正銘のガチAT機。
個人的に5号機AT機で最も2万枚に近いのは
この転生だと思っている。
そんな従来の北斗シリーズ(レア役でモードを上げる)と
転生のシステムを合わせたものが修羅の刻だが
これはイマイチだった。
理由は純増枚数の低さである。
そんな中で大ヒット6号機リゼロが登場。
それを真似して6号機北斗もリゼロと同じ
モード&ゲーム数管理ATとして登場するわけだ。
当然これまでのレア役の価値が大幅に下がった。
それに加えて通常時、AT中共に全てが
どこで当たり、どれくらいの枚数で終わる
というのがほとんど決まっている。
システムを理解すればするほど
つまらないパチスロなのだ。
楽しんでいるのは一部のライトユーザーだけ。
他にリゼロの稼働が良いというのは
台数が多く、設定が分かりやすい
という理由からであり、決して面白いから
打っているわけではない。
事実リゼロが面白いというスロッターは
ほとんど聞いたことがない。
純増枚数の高さには既に皆新鮮味は
無くなっているのだ。
・・・では質問にもあったように、どうなれば
面白い(一般受け)AT機なのか?
それを書こう。
①AT中は完全自力(設定差が無い)
②通常時はレア役でモードを上げる
従来の北斗シリーズ、もしくは初代獣王
のようなシステム
③ある程度高い機械割と純増枚数(最低6枚以上)
④設定判別が簡単
⑤有利区間が無いこれらが全て当てはまっている機種。
それが歴代パチスロ史上最高の売り上げである
62万台を記録した初代北斗の拳である。
※AT機ではなく、ストック機だが。
©武論尊・原哲夫
©サミー
ただしこれを6号機で再現するのが
そもそも無理なのだ。
有利区間の上限がある以上、AT中の
上乗せシステムをいくら作り込んでも
終わりがあるので意味がない。
AT機が面白い、熱くなれる、ヒットする理由として
一番大事なのはどこまで続くかわからない
あの期待感だ。
その期待感が6号機には無い。
つまり有利区間を撤廃しない限り
AT機は面白くならない。
そう。
6号機でAT機を作ること自体に無理がある
というわけである。
では他の部分で売り込もうとメーカーは考えた。
となれば上限が無くなった純増枚数だろう。
だからメーカーは純増枚数に力を入れている。
現に5号機以降の最大純増枚数8枚のリゼロは
話題になり、ヒットした。
ただヒットした理由はほとんどそこだけ。
人気アニメとのタイアップは、そうしないと
売れないからである。
パチスロのシステムをよく理解していない
ライトユーザーにとっては、瞬発力も高いし
良いのかもしれない。
ただし、ロングヒットになるかと言えば
そうではないだろう。
事実リゼロは既にホールの扱いや人気にも
陰りを見せている。
もう一つリゼロがヒットしたのはメーカーの戦略も
あるだろう。
最初は少台数を売って、こまめに増販する
やり方だ。
リゼロは台自体が面白いから売れたのでは
ないのだ。
なので、6号機AT機が面白くなるためには
先ほども言ったように、AT中の仕様を
完全にガチ抽選にすること
そのためには有利区間を撤廃するしかない。
そうすれば萌え系アニメとのタイアップに
頼る必要もないのである。
6号機でAT機は無理。
だからノーマルタイプだけにしよう。
でもそれではユーザーが飽きる。
じゃあ裏モノを導入すればいい。
が、規制が厳しい今の時代では
到底無理な話。
結局は業界を根本的に変えなければいけない。
規制の隙間を掻い潜って無理矢理面白い台を
作ろうとする一部のメーカーには頭が下がるが
そんな面倒なことをしなくても
業界が変わればいい。
簡単なことなのだ。
ただそれを我々一般人が吠えたところで
どうにもならない。
諦めろ馬鹿野郎。
シェアして皆に教えよう!
http://mitihazure.blog.fc2.com/blog-entry-1341.html2020年に大ヒットする面白い6号機ATは?フジモン・木下優樹菜が離婚した本当の理由。
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