道外れの人生(改)

【ババアのせいで設定6を取り損ねる？】
先日朝一にパチンコ屋へ行く際に、コンビニへ

寄ったのだが、レジに長蛇の列が出来ていた。

先頭のおば様がカバンから財布を取り出して

小銭を一枚一枚出していた。

何故事前に金を用意しておかないのかと

苛立ちを隠せなかった私。

ババアの差し歯を全部引っこ抜いてやろうかと

思ったのだが、急いでいたので諦めて

その後、目的のパチ屋に到着。

目当ての島へ直行すると、狙い台には

そのババアが着席していた。

見事にその台は高設定で大爆裂。

便器の上に糞をして帰宅したわけだが

私はこの時、15年前のヒデキ事件を思い出した。


ヒデキに夢中については以前記事で紹介した

記憶があるが、改めて他の思い出について

書いていこう。


・・・2005年冬。

この頃の私は天井狙いがメインだったものの

設定狙いをする機会もまた増えて

徐々に昔のスタイルに戻っていた。

メインは初代北斗の他に、マンクラSEや

巨人の星4、ヒデキに夢中他である。


そんな中で一か月ほど通っていた店がある。




郊外にある中型のS店で

ここは毎週特定曜日に特定機種に設定6が

入る。

それを毎日ローテーションで行っていたのだ。
※例えば月曜日は北斗、火曜日はヒデキ
といった感じで。


とは言え、店の告知は一切なく

知っているのはたまたまその法則を見つけた

私だけ。

つまり毎日設定6をツモっていたわけである。
※変更台しか台を開けないし、回さないので
6を入れる位置も分かりやすい。


ところが、事件はヒデキに設定6が入る日に

起こった。

私は朝一いつものようにS店の駐車場に

車を停めると、突然前に居た車が

駐車しようと私の車目掛けてバックしてきた。


（ドガン！）


当たり前だこの野郎。

私が駐車していることに気付いていなかったのか

いずれにしても悪いのは相手の車だ。

・・・なので相手の保険で修理すれば

いいだけなので良いのだが、問題なのは

ヒデキの狙い台があるので時間が無い。


さっさと事故処理を済ませて

店に入ろうと思ったのだが・・・


相手は質の悪いババアである。

見えなかったと言い訳と文句を言い続けて

中々保険屋に電話しない。

何もなかったかのようにしようとしている。


私は台を取ってから事故処理をしようと思い

強引にババアの免許証を見せてもらい

急いで電話番号をメモして一旦並びに参加。

無事に台を確保して、すぐに休憩を入れて

外に出て、事故処理のため警察を呼ぶことに。


・・・が、ここでまたしても事件が起こる。

横に停めていたはずのババアの車が無い。

急いでババアに電話すると、なんと

メモした番号が違っていたのか

繋がらないという大失態。


・・・しばらくして警察到着。

事情を説明すると、当て逃げ事件として

事故証明書だったかの書類を作成したりと

色々と面倒なことになるようだ。

確保したヒデキの設定6濃厚台を打つのか

諦めて事件処理するのか・・・

車はぶつけられたものの、若干凹んだ程度で

修理に出しても大した金は取られないだろうし

元々廃車寸前の車で大したことはない。

私は迷った挙句、車のことは諦めて

ヒデキを打つことに。


・・・だがこれが最悪の結果を招くことになった。

いつもの法則では私が確保したヒデキは

設定6のはずだが、一向にコンサートから

ギャランドゥに繋がらないし、どう考えても

6ではない。

まるで低設定の挙動である。

というよりもその日ヒデキに設定6はなかった。


・・・その日の夕方。

車をぶつけられ、逃げられた挙句に

パチスロで5万負けた私。




ブーメランブーメランブーメランブーメラン

きっとババアは～

・・・戻ってくるか馬鹿野郎。