初代猪木の後継機『アントニオ猪木自身がパチスロ機』でチャンピオンロードを3回引く引き強女のご機嫌取り。
- 2020/01/26
- 10:22
■初代猪木の後継機登場
爆裂AT機の規制によりパチスロ業界は
4,5号機時代へ突入していた。
そんな中、2004年1月、平和から
初代猪木の正統後継機が登場する。
その名も『アントニオ猪木自身がパチスロ機』

©INOKI. INC,
©平和

設定 | ビッグ | レギュラー |
設定1 | 1/439,8 | 1/873,8 |
設定2 | 1/439,8 | 1/851,1 |
設定3 | 1/439,8 | 1/819,2 |
設定4 | 1/439,8 | 1/780,1 |
設定5 | 1/412,1 | 1/736,3 |
設定6 | 1/356,1 | 1/682,6 |
設定 | 機械割 |
設定1 | 97,6% |
設定2 | 99,8% |
設定3 | 103,4% |
設定4 | 107,3% |
設定5 | 113,4% |
設定6 | 121,4% |
【基本仕様】
本機はA400タイプのAT機。
2002年12月に登場した初代猪木の
後継機であり、もちろん本機にも
道フリーズは搭載されており、今回は
チャンピオンロードとしてパワーアップしている。
リプレイハズシは簡単で全て逆押しオート。
小役もナビしてくれるので、初心者にも
安心設計となっている。
それなりにヒットはしたものの、当時は
吉宗や北斗の拳と言った超人気機種に
圧倒され、初代ほどは人気は出ずに
消えていった。
【チャンピオンロードを3回引いた女】
初代北斗の拳の人気が出始めた頃
今回紹介する猪木が登場したわけだが
当時の私は設定狙いと天井狙いを
半々で立ち回っていた。
で、家から車で30分くらいのところに
位置する郊外にあった某T店。

この店では特定日にジャグラーに
設定6が入るイベントを行っており
それに毎回参加していた。
過去二日間ビッグ回数が最も少ない台が
設定変更されていれば、ほぼ設定6に
なるという簡単すぎる癖もあって
毎回のようにツモっていた。
※リセット後は回さないので
リールのブレが効く。
・・・そんなある日。
いつものイベントに参加して
ジャグラーで過去回数の一番少なかった
変更台を確保して回すも
どうも設定6ではない様子。
結局昼過ぎまで打って低設定挙動だったので
ヤメ。
ここで移動した先が猪木自身である。
この店ではジャグラーがツモれなかった時は
たまに知り合いと遊びで連れスロとして
猪木を打っていた。
もちろん目的はチャンピオンロード。
※ボーナス成立時の75%で演出用のRTに
突入するが、この間(3Gor5Gor7G)に
レギュラーが成立すると
チャンピオンロード確定となる。
で、この店にはジャグラーがきっかけで
話すようになった20代後半の女が居るのだが
彼女もよく私と同じ行動を取る。
朝一はジャグラーでダメなら遊びで猪木。
この日はたまたま彼女もジャグラーが
ダメだったようで、私と一緒に並びで
猪木を遊び打ちすることになった。
彼女は結構可愛い女だったが、特に
仲良く遊ぶなんてことはなく
あくまでT店だけで話す程度。
ただお互い猪木を並び打ちして
思いのほか盛り上がっていたので
調子に乗ってついプライべートな質問ばかりを
してしまった。
「彼氏は居るの?」
「連絡先を教えて」
最初はまだ良かったが、次第に私が
しつこいと感じたのか、徐々に
彼女の表情が曇り始める。
喧嘩するほど仲が良いとは言うが
実際は喧嘩する夫婦ほど離婚しているのは
事実。
親しい仲にも礼儀ありと言う言葉もあるように
その昔同棲していた女の前で屁ばかり
こいていたところ、そのうち勢い余って
実が出てしまい、女が出て行ったという
苦い思い出がある。
ただ今回の場合、そこまで仲が良くない上に
プライベートな質問まで聞いてしまったため
彼女の逆鱗に触れるどころか
ただの変人扱いされたのは事実だろう。
彼女はその後、私に一切の目を合わせずに
猪木を淡々と消化。
すると・・・

なんと彼女の台に道演出が発生し
チャンピオンロード確定。
チャンピオンロード突入条件は
前述の通り、かなり厳しいもので
もちろんその分恩恵も大きい。
※道演出終了後はスペシャルレギュラー(平均11連)か
プレミアムレギュラー(平均14連)の
どちらかが確定(1:1)し、終了後は
ビッグが1G連した後に闘魂チャンスに突入。
思わず驚いて私の方を向く彼女。
これは機嫌を取るチャンスだとばかりに
私はすぐにコーヒーを買いに行き
彼女に渡す。
次第に笑みがこぼれる彼女だったが
猪木のパワーはこんなものではなかった。
彼女がその後のATを消化していると
またもやチャンピオンロードを引き
さすがの私も苦笑い。
こちとらそこまで仲が良くない女の機嫌を
取るために隣で5万も使っている。
これで何もなかったらタダじゃおかねえぞ
この野郎。
そう思いながら打つこと数時間。
夕方頃にようやく彼女のATが終わり
頭上と下に積み上げられたドル箱は
なんと約2万枚。
いつの間にかご機嫌になっている彼女から
もう飲みたくもないコーヒーを
5本ほどご馳走になったところで
とどめの一発。
この日3回目のチャンピオンロードを
引く彼女。
この時点で私は8万もの負債を
抱えており、隣の女は私が一度も
引いたことのないチャンピオンロードを
3回も引いている。
普通ならば女の顔に糞をぶっかけて
帰っているところだが、悲しい男の性。
完全な下心で私は彼女が打ち終わるまで
隣で金をドブに捨て続けたのである。
そして夜になって、ようやく彼女の長い長い
連チャンが終わり、約25,000枚もの
大量出玉を獲得。

「このあとご飯行こー」
私がそう誘おうと思っていたところ
意外にも彼女から誘ってきた。
もちろん快諾したのだが、彼女は
やはり只者ではなかった。
約50万もの大金を手にした女は
私の車に乗り込み、10万近く負けた
私の金で好き放題、金目鯛とウニの刺身を
ビールで胃に流し込んでいた。
それをただお茶を飲みながら見つめる
この時の私はきっと世界一お人好しな
男だったのかもしれない。
・・・その後、私は彼女をどこに誘うわけでもなく
ただ無言で帰宅したのである。
初代北斗の拳の人気が出始めた頃
今回紹介する猪木が登場したわけだが
当時の私は設定狙いと天井狙いを
半々で立ち回っていた。
で、家から車で30分くらいのところに
位置する郊外にあった某T店。

この店では特定日にジャグラーに
設定6が入るイベントを行っており
それに毎回参加していた。
過去二日間ビッグ回数が最も少ない台が
設定変更されていれば、ほぼ設定6に
なるという簡単すぎる癖もあって
毎回のようにツモっていた。
※リセット後は回さないので
リールのブレが効く。
・・・そんなある日。
いつものイベントに参加して
ジャグラーで過去回数の一番少なかった
変更台を確保して回すも
どうも設定6ではない様子。
結局昼過ぎまで打って低設定挙動だったので
ヤメ。
ここで移動した先が猪木自身である。
この店ではジャグラーがツモれなかった時は
たまに知り合いと遊びで連れスロとして
猪木を打っていた。
もちろん目的はチャンピオンロード。
※ボーナス成立時の75%で演出用のRTに
突入するが、この間(3Gor5Gor7G)に
レギュラーが成立すると
チャンピオンロード確定となる。
で、この店にはジャグラーがきっかけで
話すようになった20代後半の女が居るのだが
彼女もよく私と同じ行動を取る。
朝一はジャグラーでダメなら遊びで猪木。
この日はたまたま彼女もジャグラーが
ダメだったようで、私と一緒に並びで
猪木を遊び打ちすることになった。
彼女は結構可愛い女だったが、特に
仲良く遊ぶなんてことはなく
あくまでT店だけで話す程度。
ただお互い猪木を並び打ちして
思いのほか盛り上がっていたので
調子に乗ってついプライべートな質問ばかりを
してしまった。
「彼氏は居るの?」
「連絡先を教えて」
最初はまだ良かったが、次第に私が
しつこいと感じたのか、徐々に
彼女の表情が曇り始める。
喧嘩するほど仲が良いとは言うが
実際は喧嘩する夫婦ほど離婚しているのは
事実。
親しい仲にも礼儀ありと言う言葉もあるように
その昔同棲していた女の前で屁ばかり
こいていたところ、そのうち勢い余って
実が出てしまい、女が出て行ったという
苦い思い出がある。
ただ今回の場合、そこまで仲が良くない上に
プライベートな質問まで聞いてしまったため
彼女の逆鱗に触れるどころか
ただの変人扱いされたのは事実だろう。
彼女はその後、私に一切の目を合わせずに
猪木を淡々と消化。
すると・・・

なんと彼女の台に道演出が発生し
チャンピオンロード確定。
チャンピオンロード突入条件は
前述の通り、かなり厳しいもので
もちろんその分恩恵も大きい。
※道演出終了後はスペシャルレギュラー(平均11連)か
プレミアムレギュラー(平均14連)の
どちらかが確定(1:1)し、終了後は
ビッグが1G連した後に闘魂チャンスに突入。
思わず驚いて私の方を向く彼女。
これは機嫌を取るチャンスだとばかりに
私はすぐにコーヒーを買いに行き
彼女に渡す。
次第に笑みがこぼれる彼女だったが
猪木のパワーはこんなものではなかった。
彼女がその後のATを消化していると
またもやチャンピオンロードを引き
さすがの私も苦笑い。
こちとらそこまで仲が良くない女の機嫌を
取るために隣で5万も使っている。
これで何もなかったらタダじゃおかねえぞ
この野郎。
そう思いながら打つこと数時間。
夕方頃にようやく彼女のATが終わり
頭上と下に積み上げられたドル箱は
なんと約2万枚。
いつの間にかご機嫌になっている彼女から
もう飲みたくもないコーヒーを
5本ほどご馳走になったところで
とどめの一発。
この日3回目のチャンピオンロードを
引く彼女。
この時点で私は8万もの負債を
抱えており、隣の女は私が一度も
引いたことのないチャンピオンロードを
3回も引いている。
普通ならば女の顔に糞をぶっかけて
帰っているところだが、悲しい男の性。
完全な下心で私は彼女が打ち終わるまで
隣で金をドブに捨て続けたのである。
そして夜になって、ようやく彼女の長い長い
連チャンが終わり、約25,000枚もの
大量出玉を獲得。

「このあとご飯行こー」
私がそう誘おうと思っていたところ
意外にも彼女から誘ってきた。
もちろん快諾したのだが、彼女は
やはり只者ではなかった。
約50万もの大金を手にした女は
私の車に乗り込み、10万近く負けた
私の金で好き放題、金目鯛とウニの刺身を
ビールで胃に流し込んでいた。
それをただお茶を飲みながら見つめる
この時の私はきっと世界一お人好しな
男だったのかもしれない。
・・・その後、私は彼女をどこに誘うわけでもなく
ただ無言で帰宅したのである。
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