大花火の後継機『赤ドン』ART突入攻略法!朝一から閉店までARTが続いて一撃12000枚出るが全て無くなった理由。
- 2020/03/01
- 17:47
■大花火の後継機が5号機で登場
2007年11月、5号機でもART機が登場し
再び盛り上がりを魅せ始めていた
パチスロ業界に、かつて人気を博した
大花火の後継機が登場する。
その名も『赤ドン』

©ユニバーサル
設定 | ビッグ |
設定1 | 1/431 |
設定4 | 1/399 |
設定6 | 1/372 |
設定H | 1/348 |
設定 | 機械割 |
設定1 | 96,34% |
設定4 | 103,64% |
設定6 | 109,33% |
設定H | 115,93% |
【基本仕様】
本機は4段階設定+レギュラー非搭載のART機で
5号機ドンシリーズ第二弾。
※第一弾は青ドンで第三弾は緑ドン。
5号機ドンちゃんシリーズ第一弾『青ドン』客がパチ屋から受けた嫌がらせ。
パチ屋で知らない客から大量のコインを貰った恐ろしい理由と初代『緑ドン』の思い出
ARTはCZ中の三尺玉入賞で突入する。
CZ中はパンク役のチェリーをハズシつつ
三尺玉入賞を待つリプパンハズシ型のART機。
ビッグ中はビタ押しやレア役成立で
チェリーナビを獲得可能。
尚、天井は1200GでCZに移行し
ボーナス当選まで続く。
また設定変更後は内部的にCZに突入するため
朝一のリセット狙いが有効だった。
当時としては稀なハイスペック機として
さらにドンちゃんシリーズ最新作とあってか
大量導入する店も多く、人気の台だった。
【リセット狙いから一撃12000枚出すも・・・】
4号機時代が終わり、パチスロ冬の時代と
言われた時期だが、この頃になって
5号機にもようやく打てる台が登場するようになった。
赤ドンが登場した頃の私は、他にスパイダーマンや
リングにかけろ、マーベルヒーローズ
エヴァ2、2027などを打っていたが
設定狙いができない日はよく赤ドンの
リセット狙いをしていた。
・・・そんなある日。
特に何もない日だったが、朝一から
赤ドンを打ちにH店に向かう。

H店は4号機以前から営業しており
技術介入機時代はモーニング
爆裂AT機時代は獣王やアラジンなどで
非常に世話になった店である。
・・・で、この店は赤ドンを特定の日に
全台リセットを掛けるのだが、他に
気付いている客が皆無だったため
全台を打てる甘い状況だったのだ。
赤ドンはリセットを掛けると内部的に
CZに入るため、チェリーよりも三尺玉を
先に引けばARTに突入する。
しかもCZ中にはプチ攻略法があり
それを行うことでART突入率がアップしたのだ。
それがCZ中チェリー回避打法である。
◎CZ中チェリー回避打法
雑誌やネットにも掲載されたのが
このチェリー回避打法。
これは液晶の演出でチェリーか
三尺玉成立かをある程度
見極められるというもの。
※演出の詳細は覚えていない。
さらに初期5号機の特徴である
リールを回りっぱなしにして放置すると
自動停止の際、必ずハズレ目で停止するのを
利用して、まず中右リールを停止させてから
液晶がチェリー濃厚の演出ならば自動停止させ
三尺玉濃厚の演出ならば自分で停止させて
揃える。
これで朝一のART突入率が格段にアップする
というわけだ。
これらを含めてリセットの期待値は一台辺り
約2000円にはなったことと、何より
時間効率が良いので、かなり喰えた
台なのである。
・・・で、H店のリセットを急いで消化する
私は何台目かでARTに突入させて
その間に単独青7ビッグを引く。
※設定差が大きい。
そのビッグ中のビタ押しで金マークを
出し、その後も金を連発させる。

他にビッグ終了後の花火の種類から見ても
設定Hは無さそうにしても設定6はあるだろう
ということで、軽くリセットだけ頂くつもりが
気が付けばぶん回していた。
・・・結局、このARTは閉店まで続き
ビッグはたしか20回ちょっとだったと思うが
それでも一撃12,000枚獲得。
約24枚の万札を手にしてホクホク顔で
帰宅した私だったが
その数か月後、同棲していた女に
キャッシュカードから約300万もの大金を
引き出されていたことに気付く。
そしてこの日が奇しくも女に金を引き出された
一番最初の日だったのである。
パチスロ名機物語13後編~借金女に逆襲を受けるパチプロ男~
呑気にパチスロを打っている場合かこの野郎。
さっさとカードを隠せ。
そう、13年前の自分に言い聞かせたいものである。
4号機時代が終わり、パチスロ冬の時代と
言われた時期だが、この頃になって
5号機にもようやく打てる台が登場するようになった。
赤ドンが登場した頃の私は、他にスパイダーマンや
リングにかけろ、マーベルヒーローズ
エヴァ2、2027などを打っていたが
設定狙いができない日はよく赤ドンの
リセット狙いをしていた。
・・・そんなある日。
特に何もない日だったが、朝一から
赤ドンを打ちにH店に向かう。

H店は4号機以前から営業しており
技術介入機時代はモーニング
爆裂AT機時代は獣王やアラジンなどで
非常に世話になった店である。
・・・で、この店は赤ドンを特定の日に
全台リセットを掛けるのだが、他に
気付いている客が皆無だったため
全台を打てる甘い状況だったのだ。
赤ドンはリセットを掛けると内部的に
CZに入るため、チェリーよりも三尺玉を
先に引けばARTに突入する。
しかもCZ中にはプチ攻略法があり
それを行うことでART突入率がアップしたのだ。
それがCZ中チェリー回避打法である。
◎CZ中チェリー回避打法
雑誌やネットにも掲載されたのが
このチェリー回避打法。
これは液晶の演出でチェリーか
三尺玉成立かをある程度
見極められるというもの。
※演出の詳細は覚えていない。
さらに初期5号機の特徴である
リールを回りっぱなしにして放置すると
自動停止の際、必ずハズレ目で停止するのを
利用して、まず中右リールを停止させてから
液晶がチェリー濃厚の演出ならば自動停止させ
三尺玉濃厚の演出ならば自分で停止させて
揃える。
これで朝一のART突入率が格段にアップする
というわけだ。
これらを含めてリセットの期待値は一台辺り
約2000円にはなったことと、何より
時間効率が良いので、かなり喰えた
台なのである。
・・・で、H店のリセットを急いで消化する
私は何台目かでARTに突入させて
その間に単独青7ビッグを引く。
※設定差が大きい。
そのビッグ中のビタ押しで金マークを
出し、その後も金を連発させる。

他にビッグ終了後の花火の種類から見ても
設定Hは無さそうにしても設定6はあるだろう
ということで、軽くリセットだけ頂くつもりが
気が付けばぶん回していた。
・・・結局、このARTは閉店まで続き
ビッグはたしか20回ちょっとだったと思うが
それでも一撃12,000枚獲得。
約24枚の万札を手にしてホクホク顔で
帰宅した私だったが
その数か月後、同棲していた女に
キャッシュカードから約300万もの大金を
引き出されていたことに気付く。
そしてこの日が奇しくも女に金を引き出された
一番最初の日だったのである。
パチスロ名機物語13後編~借金女に逆襲を受けるパチプロ男~
呑気にパチスロを打っている場合かこの野郎。
さっさとカードを隠せ。
そう、13年前の自分に言い聞かせたいものである。
シェアして皆に教えよう!
@mitihazure0322さんをフォロー
- 関連記事
-
パチスロで最も長い人気機種!0号機から続く山佐『パルサーシリーズ』の歴史と年表と思い出。
パチスロ史上最高の遅れ搭載機『ドッグアンドキャッツ2』で客が遅れと気付かずに止めた理由。
- 大花火の後継機『赤ドン』ART突入攻略法!朝一から閉店までARTが続いて一撃12000枚出るが全て無くなった理由。
6thリール搭載の大量獲得機『コロンブス』があった幻のパチンコ屋のおばちゃん店員と揚げパン屋。
大都技研初のパチスロ!第一弾『キャメロット2』アラジンを超えた!7000G集中が続く裏モノ。