大都技研で一番人気のあった吉宗の後継機『新・吉宗』5号機最高記録ハマリ!設定6でストレート2400ハマリ。
- 2020/04/14
- 15:09
■大人気吉宗の後継機登場
2008年1月、1ビッグ711枚が1G連チャンした
あの吉宗の後継機が5号機でRT機となって
デビューした。
その名も『新・吉宗』

©大都技研

設定 | ビッグ |
設定1 | 1/292 |
設定3 | 1/275 |
設定5 | 1/252 |
設定6 | 1/232 |
設定 | 機械割 |
設定1 | 97,84% |
設定3 | 100,86% |
設定5 | 105,33% |
設定6 | 109,21% |
【基本仕様】
本機はビッグのみを搭載したノーマル+RT機。
4段階設定であり、ビッグ中に青7が揃うと
RTに突入する。
※シングルは100G、ダブルは300G。
ただしダブルが揃った後にシングルが
揃ってしまうとシングルに格下げとなる。
要は最後に揃った青7の種類で
RTゲーム数が決定する。
超大人気機種の後継機ということで
登場前こそ話題になったものの
実際蓋を開けてみると、初代とは
全く異なるゲーム性に落胆したファンは多い。
機械割の大幅ダウン、獲得枚数の少なさ
ボーナスの重さ、様々な要素が初代に
劣っていたことで、リメイク機としては
かなり不評なマシンだったことは確かである。
理由は4号機時代に出玉を売りにしていた台の
5号機でのリメイクは当然出玉率が下がり
マイルドな仕様となってしまう。
そのためRT機に格下げされた新吉宗は
酷評されたというわけだ。
2003年パチスロ!711枚が1G連!大量獲得ストック機の名機『吉宗』で中段チェリーを引く。
その後も吉宗シリーズはAT機として
続いているが、やはりストック機時代の
711枚の1G連の興奮は再現することはできず
人気は今一つである。
【全台設定6イベントに参加するも・・・】
パチスロ冬の時代と言われた5号機初期も
ようやく終わり、ART機も登場し始めていた頃。
そんな中、吉宗の後継機が出ると聞いて
期待したスロッターは多いだろう。
ただ私は仕様を見て絶対にコケると
思っていた。
元々吉宗は毎回必ず711枚獲得できるビッグが
1G連する仕様だから売れたわけであり
5号機として登場する吉宗はビッグで
300枚も取れないRT機。
しかもビッグ中に7が揃ってもただのRTに
突入するだけで、特に興奮はない。
・・・とは言ってもそこは腐っても吉宗。
当時ちょくちょく通っていた広い幹線道路沿いに
面したH店に一島導入されたわけで、さすがに
それを無視することはできなかった。

で、新台導入から数日後の店全体のイベント日。
新台から設定状況は良さそうだったので
おそらくこの日も期待できるということで
吉宗に着席。
・・・設定差のある俵を数えながら回していくと
やはり俵が落ちるし、周りの設定状況も
良さそうである。
昼過ぎには全台にアンコウの札(設定6確定)が
刺さり、お祭り騒ぎ・・・
でもなかった。
私は昼過ぎまで1500枚ほど出るが
その後全く当たりが引けず、全飲まれ。
顔を真っ赤にしながら追い金し続け
気が付けば頭上のデータカウンタには
2000という文字が表示されていたのである。
もちろん周りの台にも1000を超えるハマリ台が
結構な割合であったのだ。

最終的にハマリを抜けたのは2400ちょっとで
これは記憶が確かなら私の5号機史上最大の
ハマリ記録である。
※4号機でもハナビの設定5でストレート2000?
程度である。
この時の私はあまりの怒りから
監視カメラに中指を突き立てて、鼻くそを
ほじりながら足でコインの貸し出しボタンを
押していたわけだが、それくらいしても
罰は当たらないだろう。
・・・結局この日の収支帳を読み返してみると
最終的に2万ほどのプラスになったのだが
二度と打たないと心に誓った。
それは記事冒頭でも書いたように
ボーナスの重さ、それによるスペックの辛さ
ダブル揃いの格下げ、RT機という仕様から
前兆演出が無くなったこと。
※前兆演出はあることはあったが
所詮ボーナスタイプなので・・・
つまり新吉宗はただの初代劣化版というわけであり
業界の暗い未来は容易に想像できたわけである。
出玉率に厳しい制限が掛かったことから
4号機のリメイクで売れるのは
ノーマルタイプだけだと思っていた私の予想は的中。
案の定、多くの店が大量導入した新吉宗は
すぐに客が飛び、撤去されることとなった。
4号機の爆裂機で初代を超えることはどう考えても
無理なのだ。
それならば出玉よりも出目やゲーム性を
重視したノーマルタイプなどで4号機時代を
超える機種を作るしかない。
今の純増だけに力を入れた6号機ATよりも
ノーマルタイプに力を入れてほしいと
思っているオールドファンは多い。
ハナビやディスクアップは初代を超えたと
言われているが、それでもシェアは狭い。
AT機を無くせとまでは言わないし
せめて裏モノ・・・
いやストック機でいいから復活してくれたら
もう少し我々プレイヤーの打つ選択肢が
広がるのにな、と思う今日この頃である。
パチスロ冬の時代と言われた5号機初期も
ようやく終わり、ART機も登場し始めていた頃。
そんな中、吉宗の後継機が出ると聞いて
期待したスロッターは多いだろう。
ただ私は仕様を見て絶対にコケると
思っていた。
元々吉宗は毎回必ず711枚獲得できるビッグが
1G連する仕様だから売れたわけであり
5号機として登場する吉宗はビッグで
300枚も取れないRT機。
しかもビッグ中に7が揃ってもただのRTに
突入するだけで、特に興奮はない。
・・・とは言ってもそこは腐っても吉宗。
当時ちょくちょく通っていた広い幹線道路沿いに
面したH店に一島導入されたわけで、さすがに
それを無視することはできなかった。

で、新台導入から数日後の店全体のイベント日。
新台から設定状況は良さそうだったので
おそらくこの日も期待できるということで
吉宗に着席。
・・・設定差のある俵を数えながら回していくと
やはり俵が落ちるし、周りの設定状況も
良さそうである。
昼過ぎには全台にアンコウの札(設定6確定)が
刺さり、お祭り騒ぎ・・・
でもなかった。
私は昼過ぎまで1500枚ほど出るが
その後全く当たりが引けず、全飲まれ。
顔を真っ赤にしながら追い金し続け
気が付けば頭上のデータカウンタには
2000という文字が表示されていたのである。
もちろん周りの台にも1000を超えるハマリ台が
結構な割合であったのだ。

最終的にハマリを抜けたのは2400ちょっとで
これは記憶が確かなら私の5号機史上最大の
ハマリ記録である。
※4号機でもハナビの設定5でストレート2000?
程度である。
この時の私はあまりの怒りから
監視カメラに中指を突き立てて、鼻くそを
ほじりながら足でコインの貸し出しボタンを
押していたわけだが、それくらいしても
罰は当たらないだろう。
・・・結局この日の収支帳を読み返してみると
最終的に2万ほどのプラスになったのだが
二度と打たないと心に誓った。
それは記事冒頭でも書いたように
ボーナスの重さ、それによるスペックの辛さ
ダブル揃いの格下げ、RT機という仕様から
前兆演出が無くなったこと。
※前兆演出はあることはあったが
所詮ボーナスタイプなので・・・
つまり新吉宗はただの初代劣化版というわけであり
業界の暗い未来は容易に想像できたわけである。
出玉率に厳しい制限が掛かったことから
4号機のリメイクで売れるのは
ノーマルタイプだけだと思っていた私の予想は的中。
案の定、多くの店が大量導入した新吉宗は
すぐに客が飛び、撤去されることとなった。
4号機の爆裂機で初代を超えることはどう考えても
無理なのだ。
それならば出玉よりも出目やゲーム性を
重視したノーマルタイプなどで4号機時代を
超える機種を作るしかない。
今の純増だけに力を入れた6号機ATよりも
ノーマルタイプに力を入れてほしいと
思っているオールドファンは多い。
ハナビやディスクアップは初代を超えたと
言われているが、それでもシェアは狭い。
AT機を無くせとまでは言わないし
せめて裏モノ・・・
いやストック機でいいから復活してくれたら
もう少し我々プレイヤーの打つ選択肢が
広がるのにな、と思う今日この頃である。
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