【広告自粛と営業自粛延長へ】全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は
パチンコホールの広告自粛終了時期を4月15日頃を
メドに検討するとしており、それ以降は
感染状況を踏まえて再度検討するとしていた。
ところがご存知の通り、感染状況は全く
収まることはなく、ついに広告自粛延長が
全国のホールに通達された。
※今まで通りテレビ、ラジオ、チラシなどでの
新台入れ替えや短縮営業等の広告宣伝は禁止。
営業を再開する際は「〇月〇日再開」程度に
収めること。
早い話が、5月31日まで自粛延長を継続しろ
ということだ。
広告自粛程度ならばホールも我慢できるだろうが
これに加えて5月6日に期限とされていた
緊急事態宣言が一か月延長されることが
濃厚となったことから、対象地域は
それに合わせて営業自粛も一か月
延長しなければならない可能性が高い。
※5月4日に正式に決定する。ただでさえ客足が減って利益が減っている
パチンコ屋だ。
これでは5月6日以降、営業を強行する
ホールも出てくるだろう。
これらの要請に従わなければ全日遊連から
既に一部のホールでもあった店舗名公表や
除名手続きを検討するということだ。
現在、全日遊連加盟店舗は全国に
9000店舗弱あるそうだが、今後
減っていくことは間違いないだろう。
【倒産するパチンコ屋激増?】このまま営業自粛が続けば
今後さらに倒産するパチンコホールは増えるが
5月上旬から公的融資の対象業種になるようで
現在の緊急事態に、経済産業省も動いた
というわけだ。

ただそうは言っても営業を再開できなければ
利益は上がらない。
昨年2019年のホールの廃業数は全日遊連加盟店で
437店舗と、ただでさえ厳しい業界なのに
コロナ問題によって今後倒産するホールは
さらに増加する。
先ほども言ったように、営業を強行する
ホールが出てくれば、店名公表や
全日遊連除名だけでなく
さらに業界への厳しい規制がされ、下手をすると
三点方式が禁止にもなりかねない。
※換金できるシステム。そうなればパチ屋は終わりだ。
・・・とにかくはっきり言えることは
パチ屋は当分出さないということ。
営業を再開したとしても、またいつ
自粛になるのかもわからないし
下手に出しても客が集まってしまい
各方面から叩かれてしまう。
還元する店は無いだろう。
※まだ貯玉を換金していない人は
営業が再開されたら早めに交換することを
オススメする。
【パチンコ業界最大の危機】私は20数年間、打ち手目線で
この業界の流れを見てきたが
間違いなく今が店にとっても客にとっても
最も厳しい状況だ。
今後、感染状況が好転したとしても
パチ屋がまともに営業を再開するのは
早ければ5月6日以降だが、緊急事態宣言が
延長されれば必然的に営業自粛も延長される。
下手をすると年明け、最悪それ以上になるだろう。
業界で働く人は転職も考えた方がいいし
もちろんパチンコパチスロで生計を立てている人は
仕事を始めた方がいい。
この業界だけに言えることではないが
先の見えないパチンコ業界にしがみついていては
必ず泣きを見ることになる。
特に今が楽しければそれでいいという
私のようなその日暮らしのパチプロは
多摩川河川敷生活も、いよいよ
現実味を帯びてきた。
呑気に家でパンツ一丁で酒など飲んでいる
場合ではない。
戦後最大の経済危機と言われる
コロナウイルス問題。
この状況を乗り越えられるかどうかは
国民一人一人の危機管理意識に
掛かっているのである。
シェアして皆に教えよう!
http://mitihazure.blog.fc2.com/blog-entry-1425.htmlパチンコ屋の営業自粛延長はいつまで?5月6日以降の緊急事態宣言延長でパチ屋終了。
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