『初代バジリスク』で情報漏洩!パチ屋店長のブログに設定6の場所が書かれていた隠れイベント
- 2020/05/03
- 17:46
■初代バジリスク登場
2009年12月。
ハイスペックART機が続々とデビューする中
ユニバーサルからバジリスクシリーズ第一弾が
登場する。
その名も『バジリスク甲賀忍法帖』

©山田風太郎・せがわまさき・講談社/GONZO
©ユニバーサル

設定 | 機械割 |
設定1 | 1/128 |
設定2 | 1/124 |
設定3 | 1/120 |
設定4 | 1/117 |
設定5 | 1/113 |
設定6 | 1/93 |
設定 | 機械割 |
設定1 | 97,1% |
設定2 | 99,5% |
設定3 | 102,1% |
設定4 | 106,2% |
設定5 | 110,1% |
設定6 | 119,0% |
【基本仕様】
本機はボーナス+ARTタイプマシン。
ARTは純増約2,3枚で継続率タイプ。
継続率は25%、33%、50%、67%、80%の
全5種類存在し、偶数設定は25%、50%、67%、80%
奇数設定は33%、50%、67%、80%に
振り分けられる。
また通常時、押し順不問ベル成立時の1/20で
超高確に移行する「高確チャンス」は
自分で継続パターンを安定、勝負、波乱から
選択可能。
安定は30G固定、波乱は毎ゲーム
1/27,51で転落抽選(5G保証)
そして勝負は成功すれば(21%)
超高確1,000Gが付いてくる。
設定推測要素は主にBC確率と
低確BC成立時のART当選率で
高設定ほどこれらが優遇されている。
天井は最大BCスルー9回で10回目のBCで
ART当選確定となる。
初代バジリスクはスペックの高さから
話題となり、ある程度の人気を獲得した。
その後バジリスクはシリーズ化され
ユニバーサルはバジリスク2やバジリスク絆のような
大ヒット機種を生み出すのである。
【とあるパチ屋の情報が書かれたブログ】
この頃になると機動戦士ガンダム3や
銀河英雄伝説などのハイスペックART機が
登場するようになったわけだが
このバジリスクに関してもそうだ。
私はこの機種自体あまり打っていないのだが
一度だけ設定6を打って大勝ちしたことがある
それが郊外にあるC店でのことだ。

C店は4号機半ば頃にオープンした
小さめの店舗で、最初こそ客付きは良かったものの
やがて客が減り、ギリギリの営業を
続けていた。
ただC店はいつも一般客にはわからないような
隠れイベントを行っており、バジリスクが
導入された直後も開催していた。
その隠れイベントというのが
C店の店長ブログのこと。
この手のサービスは他店でも
やっていたので珍しくもないのだが
そのブログはC店の店長だとは一切
公表しておらず、情報がゼロからの場合
まず気付かないのだ。
※ブログのタイトルは店長の独り言
みたいなもの。

私は何故気が付いたのかというと
ちょうど、その店長と同じ無料ブログサービスで
記事を書いていたことがあって、たまたま
店長のブログにたどり着いたというわけ。
そこには店内の写真も貼られており
所々モザイクが掛かっていたのだが
何となくC店ぽいなと思い
最終的にそのブログはC店の店長が
やっているということまで突き止めた。
そうすると実に面白い情報が出てくるわけだ。
店長のブログはほぼ毎日更新しており
パチスロとは全く関係ないものもあったが
特定日や毎週末になると
『今日はここに設定6を入れました』
『今日はこの機種に高設定を入れました』
なんていう言葉と共に画像付きの写真が
掲載される。
そこにはピンポイントで台を指定したものや
機種全体を写したものまで様々だったが
私が一番おいしい思いをしたのが
設定6だと指定されたバジリスクを
打った時である。
前日の夜、いつものように
寝転がりながらC店の店長の
ブログを見てみると、5台ほどある
バジリスクのうちの一台の台番を撮った
写真が貼られており、明日設定6にします
と書かれていたのだ。
それも何でもないド平日である。
当然翌日は朝一からC店に行き
狙い台を押さえ、誰も居ないバジリスクの島で
一人馬鹿出し。
結局この時は7,000枚ほど獲得したわけだが
その後もこのイベントに気付く客は
誰も居なかったため、簡単に
ガンダム3の設定6や銀河英雄伝説の設定6を
ツモることができたのである。

・・・正直この時期は笑いが止まらなかったが
当然長くは続かない。
もちろん私は口外するようなことは
一切しなかったため漏れるわけはないのだが
ある時を境に急にブログの更新が
止まったのである。
理由はおそらくイベント時でさえ
客が全く居なかったし、平日だと
昼頃まで客が一人も居ない時さえあったことから
経営状態が困窮していたのだろう。
しかもいつも同じ客(私)が打っているのでは
多少の宣伝にはなるが、あまり意味がない。
その予想が当たっていたのか
間もなくしてC店は閉店を迎えることとなる。
・・・短い期間とは言えオイシイ思いが
できたし、バジリスクの設定6を打てたのも
たまたまブログをやっていたおかげだ。
設定狙いする上で情報は命。
もしかすると今もどこかのブログに
私達が行くパチンコ屋の設定6のありかが
書かれてあるのかもしれない。
この頃になると機動戦士ガンダム3や
銀河英雄伝説などのハイスペックART機が
登場するようになったわけだが
このバジリスクに関してもそうだ。
私はこの機種自体あまり打っていないのだが
一度だけ設定6を打って大勝ちしたことがある
それが郊外にあるC店でのことだ。

C店は4号機半ば頃にオープンした
小さめの店舗で、最初こそ客付きは良かったものの
やがて客が減り、ギリギリの営業を
続けていた。
ただC店はいつも一般客にはわからないような
隠れイベントを行っており、バジリスクが
導入された直後も開催していた。
その隠れイベントというのが
C店の店長ブログのこと。
この手のサービスは他店でも
やっていたので珍しくもないのだが
そのブログはC店の店長だとは一切
公表しておらず、情報がゼロからの場合
まず気付かないのだ。
※ブログのタイトルは店長の独り言
みたいなもの。

私は何故気が付いたのかというと
ちょうど、その店長と同じ無料ブログサービスで
記事を書いていたことがあって、たまたま
店長のブログにたどり着いたというわけ。
そこには店内の写真も貼られており
所々モザイクが掛かっていたのだが
何となくC店ぽいなと思い
最終的にそのブログはC店の店長が
やっているということまで突き止めた。
そうすると実に面白い情報が出てくるわけだ。
店長のブログはほぼ毎日更新しており
パチスロとは全く関係ないものもあったが
特定日や毎週末になると
『今日はここに設定6を入れました』
『今日はこの機種に高設定を入れました』
なんていう言葉と共に画像付きの写真が
掲載される。
そこにはピンポイントで台を指定したものや
機種全体を写したものまで様々だったが
私が一番おいしい思いをしたのが
設定6だと指定されたバジリスクを
打った時である。
前日の夜、いつものように
寝転がりながらC店の店長の
ブログを見てみると、5台ほどある
バジリスクのうちの一台の台番を撮った
写真が貼られており、明日設定6にします
と書かれていたのだ。
それも何でもないド平日である。
当然翌日は朝一からC店に行き
狙い台を押さえ、誰も居ないバジリスクの島で
一人馬鹿出し。
結局この時は7,000枚ほど獲得したわけだが
その後もこのイベントに気付く客は
誰も居なかったため、簡単に
ガンダム3の設定6や銀河英雄伝説の設定6を
ツモることができたのである。

・・・正直この時期は笑いが止まらなかったが
当然長くは続かない。
もちろん私は口外するようなことは
一切しなかったため漏れるわけはないのだが
ある時を境に急にブログの更新が
止まったのである。
理由はおそらくイベント時でさえ
客が全く居なかったし、平日だと
昼頃まで客が一人も居ない時さえあったことから
経営状態が困窮していたのだろう。
しかもいつも同じ客(私)が打っているのでは
多少の宣伝にはなるが、あまり意味がない。
その予想が当たっていたのか
間もなくしてC店は閉店を迎えることとなる。
・・・短い期間とは言えオイシイ思いが
できたし、バジリスクの設定6を打てたのも
たまたまブログをやっていたおかげだ。
設定狙いする上で情報は命。
もしかすると今もどこかのブログに
私達が行くパチンコ屋の設定6のありかが
書かれてあるのかもしれない。
シェアして皆に教えよう!
- 関連記事
-
業界初のビッグ絵柄4種類『スカルヘッズ2』ヤクザの攻略・ゴト・ネタプロ軍団への勧誘
裏モノの超技術介入機『ナイトフォックス』パチンコ屋で拾ったコインと玉だけで生活するホームレス爺さん
- 『初代バジリスク』で情報漏洩!パチ屋店長のブログに設定6の場所が書かれていた隠れイベント
レアな番長のマイナー後継機『押忍!操』パチ屋のカップルあるある!コーヒーレディの彼女と連れスロ。
パチスロ史上最高投資額!711枚が1/2で1G連『デジフラッシュ』遊び打ちで20万投資した思い出。