リセット狙いが超激甘の5号機初期ART機『熱血硬派くにおくん』毎日1万勝つ地味な立ち回りと攻略法
- 2020/05/12
- 20:13
■人気アクションゲームがパチスロで登場
2008年5月。
キン肉マンなどの人気機種も登場し
5号機ARTが注目され始めた頃
いつも奇抜な発想でプレイヤーを魅了する
タイヨーエレックから懐かしいゲームとの
タイアップ機が登場する。
その名も『熱血硬派くにおくん』

©2007 ミリオン
©タイヨーエレック
設定 | ビッグ |
設定1 | 1/414 |
設定2 | 1/404 |
設定5 | 1/394 |
設定6 | 1/385 |
設定 | 機械割 |
設定1 | 98,00% |
設定2 | 101,24% |
設定5 | 104,78% |
設定6 | 108,32% |
【基本仕様】
本機は純増約1枚のボーナス+ART機。
ARTは基礎ループ率を決定し
その後RT突入時にこのループ率を基に
継続抽選を行う。
※ARTは20G1セットで最大90%継続。
ストック抽選もあり。
ただここで抽選に漏れても、バトル演出発生までの間
成立役に応じてループ保証抽選が行われる。
チェリー+学ランは激アツで、弱チャンス目と
ボーナスはループ保証が確定し
さらに継続率アップのチャンスとなる。
尚ART中はパンク回避のため、基本的に
逆押し消化となる。
天井は最大1793G~1920GでARTが発動。
※その後はボーナスを引くまで再度
256G以内に天井発動。
本機はART性能は高かったものの、分かりにくい
内部仕様と打ち方、そして極端に重い
ボーナスのせいで、一般受けすることはなく
撤去された台である。
【リセット狙い&プチ攻略法で勝ちまくり!】
この頃と言えば山佐から登場した
キン肉マンが人気だった。
比較的高いスペックと安定した設定6の
挙動で、プロの間では絆のような
人気を獲得しており、私も一時期は
コイツで立ち回っていた。

そんな中で登場したくにおくん。
アーケードやファミコンで人気を博した
あのくにおくんだ。
この機種は天井状態になると
非常に甘い仕様の機種なのだが
リセット時に限り、天井振り分けが
優遇される。
※1G~128G・・・15,63%
129G~256G・・・21,88%
257G~384G・・・12,50%
つまり約50%で384G以内に天井当選と
なるわけだ。
ただ時間効率も良いとは言えず、期待値は
3000円弱だったと思うので、これだけで
喰っていける・・・
とまでは言えないが、台が台だけに
仕様を理解している者が少なく
且つ毎日全台リセットを掛けている店が
あったため、私的には十分喰えたのである。

私がよくくにおくんを打っていたのが
5台ほど設置してあった田舎のC店。
店自体は小さかったが、パチスロ専門店のため
他の店と比べて台数が多く導入されていたのだ。
※ほとんどの店のくにおくんはバラエティ担当。
C店は4号機時代は裏モノなどで
流行っていたのだが、5号機時代になると
客付きは激減。
いつ潰れてもおかしくないほどだったのだが
何故かくにおくんは前述の通り、毎日全台
リセットだったのだ。
しかも5台あってライバルはゼロ。
そのため私はまず朝一で他店に行き
毎日設定6が入っているキン肉マンで
6を探し、無ければC店でくにおくんの
リセットを消化して帰る。
というのが日課だったわけだ。
C店は午後まで客が全くこないため
くにおくんのリセット狙いは
全台打つことができた。
ただしコイン持ちは悪いので
運悪くリセット(384G)が引っかからないと
結構負けるのだが、リセット天井発動後は
ビッグ成立まで延々と天井が発動し
続けるため、稀に爆裂することもある。
一度ビッグ間で3000以上ハマったのだが
その間に1回の天井初当たりで
最大の31個ストックしたのか、ビッグを引いてからも
ARTが全く終わらずに5,000枚以上出たことも
何度かある。

ART中はボーナス確定のファミカセや
遅れなど熱い演出もあって
ボーナスは重いものの、意外に退屈しない。
さらに本機にはプチ攻略法があって
詳細は省くが、ART最終ゲームで
順押しで3択ベルナビもしくはシングルナビを
取りこぼすことで、普段とは異なり
継続抽選と継続率アップ抽選を
受けることができた。
・・・こうしてたまに肉の6をツモ、それ以外は
くにおくんで1万強勝つという立ち回りが
確立されたわけだ。
ただ残念なことにその後C店は
くにおくんの撤去を待たずして閉店。
このせこく安定した立ち回りは、1か月と
持たなかったのである。
・・・5号機初期ART機としては
赤ドンと同じようにリセットが甘く
好きだったくにおくんだが
当時のタイヨーエレックは他にも
マーベルヒーローズなど、作り込まれた
ART機もあった。
ただ、残念ながらこちらもヒットには恵まれず。
パチスロ名機物語13前編~借金女と同棲を始めたパチンコ小僧~
私が面白いと思う台に限って
一般受けしないのは、私がズレているのか
他のスロッターが馬鹿なのか・・・
必ずしも売れている台が面白いというわけではなく
売れていない台の中にこそ、きっと名機が
眠っているのである。
この頃と言えば山佐から登場した
キン肉マンが人気だった。
比較的高いスペックと安定した設定6の
挙動で、プロの間では絆のような
人気を獲得しており、私も一時期は
コイツで立ち回っていた。

そんな中で登場したくにおくん。
アーケードやファミコンで人気を博した
あのくにおくんだ。
この機種は天井状態になると
非常に甘い仕様の機種なのだが
リセット時に限り、天井振り分けが
優遇される。
※1G~128G・・・15,63%
129G~256G・・・21,88%
257G~384G・・・12,50%
つまり約50%で384G以内に天井当選と
なるわけだ。
ただ時間効率も良いとは言えず、期待値は
3000円弱だったと思うので、これだけで
喰っていける・・・
とまでは言えないが、台が台だけに
仕様を理解している者が少なく
且つ毎日全台リセットを掛けている店が
あったため、私的には十分喰えたのである。

私がよくくにおくんを打っていたのが
5台ほど設置してあった田舎のC店。
店自体は小さかったが、パチスロ専門店のため
他の店と比べて台数が多く導入されていたのだ。
※ほとんどの店のくにおくんはバラエティ担当。
C店は4号機時代は裏モノなどで
流行っていたのだが、5号機時代になると
客付きは激減。
いつ潰れてもおかしくないほどだったのだが
何故かくにおくんは前述の通り、毎日全台
リセットだったのだ。
しかも5台あってライバルはゼロ。
そのため私はまず朝一で他店に行き
毎日設定6が入っているキン肉マンで
6を探し、無ければC店でくにおくんの
リセットを消化して帰る。
というのが日課だったわけだ。
C店は午後まで客が全くこないため
くにおくんのリセット狙いは
全台打つことができた。
ただしコイン持ちは悪いので
運悪くリセット(384G)が引っかからないと
結構負けるのだが、リセット天井発動後は
ビッグ成立まで延々と天井が発動し
続けるため、稀に爆裂することもある。
一度ビッグ間で3000以上ハマったのだが
その間に1回の天井初当たりで
最大の31個ストックしたのか、ビッグを引いてからも
ARTが全く終わらずに5,000枚以上出たことも
何度かある。

ART中はボーナス確定のファミカセや
遅れなど熱い演出もあって
ボーナスは重いものの、意外に退屈しない。
さらに本機にはプチ攻略法があって
詳細は省くが、ART最終ゲームで
順押しで3択ベルナビもしくはシングルナビを
取りこぼすことで、普段とは異なり
継続抽選と継続率アップ抽選を
受けることができた。
・・・こうしてたまに肉の6をツモ、それ以外は
くにおくんで1万強勝つという立ち回りが
確立されたわけだ。
ただ残念なことにその後C店は
くにおくんの撤去を待たずして閉店。
このせこく安定した立ち回りは、1か月と
持たなかったのである。
・・・5号機初期ART機としては
赤ドンと同じようにリセットが甘く
好きだったくにおくんだが
当時のタイヨーエレックは他にも
マーベルヒーローズなど、作り込まれた
ART機もあった。
ただ、残念ながらこちらもヒットには恵まれず。
パチスロ名機物語13前編~借金女と同棲を始めたパチンコ小僧~
私が面白いと思う台に限って
一般受けしないのは、私がズレているのか
他のスロッターが馬鹿なのか・・・
必ずしも売れている台が面白いというわけではなく
売れていない台の中にこそ、きっと名機が
眠っているのである。
シェアして皆に教えよう!
- 関連記事
-
国民的アニメ!噂のドラえもんのパチスロと『忍者ハットリくんV』詐欺店で設定6を打った思い出
シオサイの後継機!裏モノリプ連バージョン『シオラー』パチ屋で知らない客(女)に金を貸した結果
- リセット狙いが超激甘の5号機初期ART機『熱血硬派くにおくん』毎日1万勝つ地味な立ち回りと攻略法
4号機初代『十字架』パチ屋の並び中にキャバ嬢と中年男カップル同士が暴れてパトカー出動
伝説の保留連チャン機がパチスロで復活『フィーバークイーン』クソ台!裏モノ状態バージョンの思い出