フリーズを引くもストック切れ!4号機初代『パチスロだよ黄門ちゃま』パチ屋でゴト師に間違われた男
- 2020/05/26
- 12:17
■人気SFアニメがパチスロで登場
1994年、平和からCR機パチンコとして
黄門ちゃま2が登場したが、それから約10年。
※初代は現金機。
2004年12月にパチスロ版黄門ちゃまが
ついにストック機としてデビューする。
それが『パチスロだよ黄門ちゃま』

©平和
設定 | ビッグ | レギュラー |
設定1 | 1/331 | 1/374 |
設定2 | 1/317 | 1/358 |
設定3 | 1/295 | 1/333 |
設定4 | 1/270 | 1/304 |
設定5 | 1/250 | 1/282 |
設定6 | 1/249 | 1/281 |
設定 | 機械割 |
設定1 | 96,79% |
設定2 | 99,13% |
設定3 | 103,39% |
設定4 | 108,64% |
設定5 | 112,95% |
設定6 | 114,19% |
【基本仕様】
本機は2種類の確変モードを搭載した
A400タイプのストック機。
通常時は2種類の確変モードの他に
2種類の通常モード(低・高)が存在。
それぞれ規定ゲーム数、モード移行率に
設定差が存在する。
設定6は通常モード低滞在率が極端に低く
512G以降ハマリにくいという特徴がある。
ビッグ中は成立役を完全ナビしてくれるため
チェリー、スイカ成立時のみ目押し。
ハズシは逆押しするだけでOK。
また天井は1002Gでボーナスに当選し
連チャンゾーンは128G+前兆となる。
4号機ストック機時代中頃に登場した本機は
名機パチンコ黄門ちゃまのパチスロ版として
話題になり、ある程度の人気を得た台である。
その後もパチスロ黄門ちゃまシリーズは
何作品か登場しており、有名どころでは
黄門ちゃま喝がある。
【某店でのストック切れ事件】
2004年当時と言えば、主にストック機のハイエナを
メインに立ち回っていた頃。
この頃は今とは違い、天井狙いの期待値が
高いだけでなく、ライバルも少なかったため
一日に多くの台数が拾えた。
そのため、私はテコを雇って行動していたのだが
この日も知り合い二人を連れて、朝から某M店へ
突撃。

M店は98年頃にオープンした
小さな店舗だったものの、裏モノも多く
客が多かったのだが、私達以外にハイエナを
する者は皆無であり、まさにパラダイス店だった。
で、この日は朝から3人でファイヤードリフトの残りや
吉宗の天国残しなどを消化し、それが終わると
天井狙いに切り替える。
店内を一周するだけで打てる台が落ちているため
時間効率も良いし、もちろん島の端で
張り付き行為なんてする必要もない。
そして私は銭形、テコの一人は黄門ちゃま
もう一人はガッツ石松の天井狙いを打つ。
ここからが凄かった。
私の銭形はすぐにタイプライター予告から
ビッグを引き一撃5000枚、ガッツを打っていた
テコも石松タイムから一撃5000枚
そしてもう一人のテコが打っていた
黄門ちゃまはすぐに引いた確変から
延々とボーナスを引き続け、一撃5000枚
オーバー。
さらに・・・

トドメにまさかの純ハズレからフリーズである。
※1/65536
・・・が、ここで事件が発生する。
黄門ちゃまで純ハズレからのフリーズ恩恵は
ビッグ+75%ループの確変に突入するのだが
ビッグを引いただけで確変に突入しなかったのだ。
私も後ろで見ていたので間違いない。
そう、ストック切れを起こしたのである。
内部確率が高い黄門ちゃまでも、これだけ
連チャンしたらストックが無くなっても
おかしくはない。
※ストックが2個以上ないと確変に突入しない。
・・・普段ならば顔を真っ赤にして店長の顔に
下痢をしているところだが、まあ仕方ないかと
笑いながら済ませ、その後も気にせずに
ハイエナを続け、合わせて2万枚を達成。
【ゴトに間違われる男】
ハイエナで十分な日当を得た私。
まだ夕方くらいで打てる時間はあったが
さすがに十分だろうとその日はヤメることにした。
で、カウンターに2万枚のレシートを持っていくと
「何の機種打ってこれだけ出たか教えてくれます?」
女店員の代わりに店長らしき人物が
苦い顔でそう言ってくる。
一台ではなく、何台も打ってすぐに流してを
繰り返しての2万枚だったし、さらに
小さい店だったので、これだけ出せば
さすがに目立つ。
ゴトか何かでも疑ったのだろう。
M店ではこの頃、吉宗などで体感機を
使ってジャックゲーム中に俵を8連させる
ゴト被害が多く発生しており、店も
敏感になっていたようだ。

ただ私はこの時期M店に頻繁に通っていた
常連だ。
いつも来ている店でゴトなんてするか。
顔くらい覚えておけこの野郎。
そう思いつつ、打った機種を全て正確に答えると
店長らしき男は納得いかないような表示で
レシートを交換。
・・・そんなわけでこの日は黄門ちゃまで
まさかのストック切れと、ゴトに間違われる
なんてこともあったが、夕方前には無事に
40万以上の金を手にしてウハウハの私。
その後もM店に度々通っては
ハイエナでオイシイ思いをしていたわけだが
あれ以来、何も言われることはなかった。
ただ、まさかテコの一人が有名なゴト師で
M店でも体感機を使った「抜き」を行っていたことは
店も客も知る由もなかったのである。
2004年当時と言えば、主にストック機のハイエナを
メインに立ち回っていた頃。
この頃は今とは違い、天井狙いの期待値が
高いだけでなく、ライバルも少なかったため
一日に多くの台数が拾えた。
そのため、私はテコを雇って行動していたのだが
この日も知り合い二人を連れて、朝から某M店へ
突撃。

M店は98年頃にオープンした
小さな店舗だったものの、裏モノも多く
客が多かったのだが、私達以外にハイエナを
する者は皆無であり、まさにパラダイス店だった。
で、この日は朝から3人でファイヤードリフトの残りや
吉宗の天国残しなどを消化し、それが終わると
天井狙いに切り替える。
店内を一周するだけで打てる台が落ちているため
時間効率も良いし、もちろん島の端で
張り付き行為なんてする必要もない。
そして私は銭形、テコの一人は黄門ちゃま
もう一人はガッツ石松の天井狙いを打つ。
ここからが凄かった。
私の銭形はすぐにタイプライター予告から
ビッグを引き一撃5000枚、ガッツを打っていた
テコも石松タイムから一撃5000枚
そしてもう一人のテコが打っていた
黄門ちゃまはすぐに引いた確変から
延々とボーナスを引き続け、一撃5000枚
オーバー。
さらに・・・

トドメにまさかの純ハズレからフリーズである。
※1/65536
・・・が、ここで事件が発生する。
黄門ちゃまで純ハズレからのフリーズ恩恵は
ビッグ+75%ループの確変に突入するのだが
ビッグを引いただけで確変に突入しなかったのだ。
私も後ろで見ていたので間違いない。
そう、ストック切れを起こしたのである。
内部確率が高い黄門ちゃまでも、これだけ
連チャンしたらストックが無くなっても
おかしくはない。
※ストックが2個以上ないと確変に突入しない。
・・・普段ならば顔を真っ赤にして店長の顔に
下痢をしているところだが、まあ仕方ないかと
笑いながら済ませ、その後も気にせずに
ハイエナを続け、合わせて2万枚を達成。
【ゴトに間違われる男】
ハイエナで十分な日当を得た私。
まだ夕方くらいで打てる時間はあったが
さすがに十分だろうとその日はヤメることにした。
で、カウンターに2万枚のレシートを持っていくと
「何の機種打ってこれだけ出たか教えてくれます?」
女店員の代わりに店長らしき人物が
苦い顔でそう言ってくる。
一台ではなく、何台も打ってすぐに流してを
繰り返しての2万枚だったし、さらに
小さい店だったので、これだけ出せば
さすがに目立つ。
ゴトか何かでも疑ったのだろう。
M店ではこの頃、吉宗などで体感機を
使ってジャックゲーム中に俵を8連させる
ゴト被害が多く発生しており、店も
敏感になっていたようだ。

ただ私はこの時期M店に頻繁に通っていた
常連だ。
いつも来ている店でゴトなんてするか。
顔くらい覚えておけこの野郎。
そう思いつつ、打った機種を全て正確に答えると
店長らしき男は納得いかないような表示で
レシートを交換。
・・・そんなわけでこの日は黄門ちゃまで
まさかのストック切れと、ゴトに間違われる
なんてこともあったが、夕方前には無事に
40万以上の金を手にしてウハウハの私。
その後もM店に度々通っては
ハイエナでオイシイ思いをしていたわけだが
あれ以来、何も言われることはなかった。
ただ、まさかテコの一人が有名なゴト師で
M店でも体感機を使った「抜き」を行っていたことは
店も客も知る由もなかったのである。
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