■液晶搭載沖スロ登場2006年8月。
液晶搭載の沖スロとして話題となった
チバリヨオキナワの後継機が
爆裂ストック機として登場する。
その名も『沖縄チェリー』

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※ボーナス確率設定 | ビッグ | レギュラー |
設定1 | 1/264 | 1/881 |
設定2 | 1/250 | 1/833 |
設定3 | 1/232 | 1/773 |
設定4 | 1/226 | 1/753 |
設定5 | 1/214 | 1/711 |
設定6 | 1/207 | 1/691 |
※機械割(シミュレート値)設定 | 機械割 |
設定1 | 99,52% |
設定2 | 102,58% |
設定3 | 106,99% |
設定4 | 109,51% |
設定5 | 114,19% |
設定6 | 116,86% |
【基本仕様】本機はA400タイプのストック機。
この機種には4種類のモードがあり
それぞれ天井ゲーム数が異なる。
爆連モード滞在時はその名の通り、ループ率が
80%と一撃性がある。
ハマリ・・・1800G(奇数設定)、1200G(偶数設定)
引き戻し・・・180G
連チャン&爆連・・・36G
もちろん天井以外にも強制解除もあり
成立役とモード毎によって解除率が異なる。
※中段チェリーは激アツ。ビッグ中のリプレイハズシは簡単で
左下段に「シーサー・バー・シーサー」付近を
狙えばOKだ。
液晶搭載の沖スロとしてデビューした本機だが
突如液晶に華咲く衝撃と尖ったゲーム性は
一部のファンに支持を受けたものの、販売台数が
少なかったため設置店も少なく、マイナー機として
生涯を終えた。
■リセット狙いで毎日勝ちまくり既に5号機が登場していた2006年だが
沖縄チェリーがデビューした8月頃は
私もまだ4号機ストック機の設定狙い+ハイエナで
立ち回っていた。
そんな中、とある中型店のG店に
沖縄チェリーが導入された。

G店は郊外にあったパチスロ専門店で
なんとこの機種が10台ほど導入されたのである。
過去にはハナハナやオアシスなどの裏沖スロで
賑わっていた店で、その名残りもあったのか
沖スロは特別扱いのようだった。
ただもうすぐ5号機時代に突入するというのに
正直こんなマイナー機を10台も導入しても
客が飛ぶのは見え見えである。
案の定導入から3日も経たないうちに
島はガラガラになっていたのだが、この機種は
知っている人ならば分かると思うが
リセット狙いが非常にオイシイのだ。
◎設定変更時のモード移行ハマリへ
設定1~4:50%
設定5:8%
設定6:50%
引き戻しへ
設定1:30%
設定2:20%
設定3:20%
設定4:10%
設定5:1,5%
設定6:1%
連チャンへ
設定1:10%
設定2:20%
設定3:20%
設定4:30%
設定5:0,5%
設定6:39%
爆連へ
設定1~4:10%
設定5:90%
設定6:10%
・・・ということで見ての通り、高設定ほど
リセットから連チャンに期待できるだけでなく
爆連モードの振り分けも高い。
特に設定5に至ってはリセット時は
90%が爆連モードへ移行するわけだ。
そんなリセットが甘い仕様の沖縄チェリーだが
G店はなんと毎日全台リセットを掛けていたのである。
しかもそれだけではなく、朝一の連チャン具合から見ても
爆連モードに移行しているだろう台もあったため
明らかに毎日設定5を複数台使っていた。
その挙句、朝一のライバルはほぼゼロ。
非常にオイシイ状況だったわけである。
私の立ち回りとしてはまず全台カニ歩きで
36G回す。
当たった台は36Gヤメ。
その後、全て回したら、朝一に36G回した台を
引き戻し天井の180Gまで回す。
もちろんこれも当たった台は36Gヤメ。
これだけだ。
※当たった後の台は36Gヤメ。
リセット狙いの期待値は設定毎に異なるため
正確には不明だが、5も多用していたG店では
一台辺り+5000円になっていたのだ。
つまりほぼ10台消化できたG店ではリセット狙いだけで
5万勝てたということになる。
◎2006年8月の沖縄チェリー収支収支・・・約+963,200円(一部他機種と合わせたものも含む)
稼働した台数・・・191台?(メモが曖昧なため)
一台辺りの収支・・・約+5,032円
稼働日数・・・26日
稼働時間・・・不明
実際はテコも使っていたため、バイト代も
払っているが、こんな簡単な立ち回りで
勝てたのもストック機時代ならではである。
機械割が低く、辛かった4,7号機時代故に
設定狙いするくらいならばハイエナの方が勝てたし
効率も良かったわけだ。

・・・で、しばらくはオイシイ状況が続いたG店の沖縄チェリーだが
私が荒しまくったせいか、1か月程でリセットが掛からなくなり
すぐに撤去されてしまった。
それまではなんとか客を付けたくてリセットを
掛けていたのだと思うが、それが結局はプロに食い荒らされ
撤去するという最悪の結末を迎えたG店。
もちろんその後の5号機時代に順応できるわけもなく
閉店してしまった。
・・・あれから14年。
パチスロは5号機時代に引き続き、辛い
6号機時代に突入しているが、今は果たして
勝つ立ち回りとして設定狙いとハイエナ
どちらが正解なのだろうか?
答えはどちらも不正解。
6号機の設定狙いは機械割が低くて割に合わない。
かと言ってハイエナもネットの流通により
昔より拾いにくいし、人生の無駄遣いだ。
4号機の時のように大して勝てない。
今のパチスロは打たないことが正解なのである。
シェアして皆に教えよう!
http://mitihazure.blog.fc2.com/blog-entry-1478.htmlパチスロ史上リセット狙いが最もおいしい『沖縄チェリー』リセットを打つだけで月100万勝てた理由
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