パチ屋の禁止ルール!島占拠&全台掛け持ちできた激アツイベントの真相と個人の見解
- 2020/07/06
- 09:38
■パチ屋の島占拠&掛け持ちの実態
全国のパチンコ屋で共通する禁止ルール。
その代表的なものが・・・

『島占拠』
『台の掛け持ち』
この二つだろう。
もちろんこれらに関しては昔から
行われていることで、特に台の掛け持ちは
現在でも熱いイベントなどではこうした
禁止ルールを平気で破る者も居るし
出禁などの厳しい対応を取る店もある。
当然こういう行為を犯す者は
一般客からも良く思われていない。


※ツイッター引用
・・・このように嫌われているのだ。
昔とは違い、ネットが流通し、SNSが普及したため
いい加減な対応をする店は店名を晒されて
叩かれるし、ルールを破った客も晒される
ことがある。
まさに監視の時代になったわけだ。
■某店の島占拠できた激アツイベント
・・・そんな私も一時期は全台掛け持ち
いわゆる島占拠をした経験がある。
それが2002年頃、爆裂AT機全盛の時代。

©本宮ひろ志/集英社/CIA
©ロデオ

©サミー
設定6の機械割がどれもほとんど150%を
超えるような爆裂AT機達。
2001年パチスロ!機械割150%超え!時速5000枚!『サラリーマン金太郎』の思い出。
2002年パチスロ!裏モノ『アラジンA』でスーパーアラジンチャンス5000Gで一撃5万枚!
この頃は複数のテコ(打ち子)を雇い
毎日稼働していたわけだが、今考えると
店のルールは守っていなかった。
掛け持ちは当然、追い越しもよくしていたし
良い台が空くのをひたすら近くで待つ
張り付き行為もしていた。
それで出禁になるようなこともあったし
知り合いが働く店では事務所に要注意人物として
写真を貼られていたりと、要は嫌われ者だった
ということだ。
今こんなことをして見つかればすぐに出禁になるが
それくらい必死になる価値があった時代
とも言えるだろう。
・・・話が少し反れてしまったが
そんなパチスロに対して必死だった
当時の私が島占拠を行ったのは
某G店でのこと。

G店は当時私が住んでいたところから
車で40分ほどのところにあった中型店。
このG店は月に数回激アツの札台イベントを
開催していた。
当時この店には様々なパチスロが
設置されていた。
その中でイベント対象となる機種は・・・
『サラリーマン金太郎』
『アラジンA』
『ハクション大魔王』
『サイバードラゴン』
『ディスクアップ』
『アレックス』
『サンダーV』
『タコスロ』
他多数
イベント内容は・・・
『対象機種には朝一から札が刺さっており
その種類は設定1or6、2or5、3or4』
というもので、夕方くらいに設定発表される。
で、よく対象機種になるのが
金太郎とアラジンだったので、私もこの2機種を
メインにしていて、当然狙うは1or6の札台だ。
※台数はそれぞれ20台くらい?
金太郎に関してはライバルのグループが居たため
私達はアラジン専門というルールがあった。
そして朝一は並び順で、入場するや
私とテコ達がアラジンの島へ走り
1or6の札が刺さっている全台を
タバコやライターなどでキープ。
※大体台の半分が1or6の札台。
テコは3人だったので、当然残った台は
掛け持ちになるのだが、自分達の台の判別が
終わるまでは、タバコもライターもそのまま。
ちなみに金太郎のグループも全く同じことを
していたが、どちらも店員は見て見ぬフリを
していたため、放置である。
とは言っても何せ1or6なため判別が早い。
純ハズレを2~3回引いてアラチャンに入らなければ
すぐに移動できたので、昼前には設定6に
座ることができたわけだ。
※そのうち設定6は大体2台で
稀に3台の時もあった。

©サミー
・・・こんなことが黙認されていたG店は
それ以外の一般客が次第に来なくなり
途中から私達と金太郎のグループしか
居なくなった。
そうなると当然設定も入らなくなる。
最終的には6を使わなくなり、私達も
行かなくなったのだが、M店は
5号機時代を待たずして閉店してしまう。
ルールが甘かった故の悲しい末路である。
■掛け持ちなど島を荒らす行為についての見解
私の個人的な意見として
パチンコ・パチスロは金が掛かった
ギャンブルだ。
パチ屋にルールなど無いと思っているし
そんなものに従っていては大して勝てない。
ましてやそれを生業にしていた当時の私にとって
ルールは破るためにある、という考え方だった。
※今は少し違うが。
あまり抜き過ぎると締められるため
状況によっては長持ちさせるために
目立たない程度に抜く、なんてことも
パチンコではしていたこともあったが
それでも締められる時は締められるし
急に設定が入らなくなったりもする。
何度となくこのような経験をしてきた結果
『抜ける時に抜く』
これが一番効率が良いという考えに
至ったわけだ。
特にパチスロに限って言えば、昔の攻略法でも
なければ、元々店が用意したものに
ただ座るだけなのだからこれでいい。
だからルールを破ってまで設定6に座る。
厳しくなれば他に店を探せばいい。
締められて困るのは他の客だけだ。
こんなことまでしなくても甘い時代だったため
ルールに従い、一人で立ち回っても
人並みに勝てることはできたが
ツモれば15,000枚が確定した
当時の設定6は今の設定6とは価値が
全然違う。
獣王の増台イベントで設定6を取るために
20段くらいある階段から飛び降りたこともあるし
開店前の店内のトイレを借り、そのまま開店まで
待ってから先頭集団を出し抜くなんて真似も
した。
それだけ努力?した分、リターンが
大きかったのである。
もちろん私は今はそんなことはしない。
する価値がないからだ。
ルールが厳しくなり、スペックの大幅ダウン
情報や技術介入の面でも他人との差が
無くなった今。
決してオイシイとは言えないパチスロだが
それならばパチスロはあくまでも趣味・娯楽の
一つとして楽しむのが良いだろう。
昔、勝っていた知人の賢いプロ達はとっくに
引退して、今は遊び程度にパチンコ・パチスロを
打っているわけだ。
・・・そう思い始めて10数年。
私は未だにパチンコ・パチスロで底辺の暮らしを
送っています。
そんなパチスロに対して必死だった
当時の私が島占拠を行ったのは
某G店でのこと。

G店は当時私が住んでいたところから
車で40分ほどのところにあった中型店。
このG店は月に数回激アツの札台イベントを
開催していた。
当時この店には様々なパチスロが
設置されていた。
その中でイベント対象となる機種は・・・
『サラリーマン金太郎』
『アラジンA』
『ハクション大魔王』
『サイバードラゴン』
『ディスクアップ』
『アレックス』
『サンダーV』
『タコスロ』
他多数
イベント内容は・・・
『対象機種には朝一から札が刺さっており
その種類は設定1or6、2or5、3or4』
というもので、夕方くらいに設定発表される。
で、よく対象機種になるのが
金太郎とアラジンだったので、私もこの2機種を
メインにしていて、当然狙うは1or6の札台だ。
※台数はそれぞれ20台くらい?
金太郎に関してはライバルのグループが居たため
私達はアラジン専門というルールがあった。
そして朝一は並び順で、入場するや
私とテコ達がアラジンの島へ走り
1or6の札が刺さっている全台を
タバコやライターなどでキープ。
※大体台の半分が1or6の札台。
テコは3人だったので、当然残った台は
掛け持ちになるのだが、自分達の台の判別が
終わるまでは、タバコもライターもそのまま。
ちなみに金太郎のグループも全く同じことを
していたが、どちらも店員は見て見ぬフリを
していたため、放置である。
とは言っても何せ1or6なため判別が早い。
純ハズレを2~3回引いてアラチャンに入らなければ
すぐに移動できたので、昼前には設定6に
座ることができたわけだ。
※そのうち設定6は大体2台で
稀に3台の時もあった。

©サミー
・・・こんなことが黙認されていたG店は
それ以外の一般客が次第に来なくなり
途中から私達と金太郎のグループしか
居なくなった。
そうなると当然設定も入らなくなる。
最終的には6を使わなくなり、私達も
行かなくなったのだが、M店は
5号機時代を待たずして閉店してしまう。
ルールが甘かった故の悲しい末路である。
■掛け持ちなど島を荒らす行為についての見解
私の個人的な意見として
パチンコ・パチスロは金が掛かった
ギャンブルだ。
パチ屋にルールなど無いと思っているし
そんなものに従っていては大して勝てない。
ましてやそれを生業にしていた当時の私にとって
ルールは破るためにある、という考え方だった。
※今は少し違うが。
あまり抜き過ぎると締められるため
状況によっては長持ちさせるために
目立たない程度に抜く、なんてことも
パチンコではしていたこともあったが
それでも締められる時は締められるし
急に設定が入らなくなったりもする。
何度となくこのような経験をしてきた結果
『抜ける時に抜く』
これが一番効率が良いという考えに
至ったわけだ。
特にパチスロに限って言えば、昔の攻略法でも
なければ、元々店が用意したものに
ただ座るだけなのだからこれでいい。
だからルールを破ってまで設定6に座る。
厳しくなれば他に店を探せばいい。
締められて困るのは他の客だけだ。
こんなことまでしなくても甘い時代だったため
ルールに従い、一人で立ち回っても
人並みに勝てることはできたが
ツモれば15,000枚が確定した
当時の設定6は今の設定6とは価値が
全然違う。
獣王の増台イベントで設定6を取るために
20段くらいある階段から飛び降りたこともあるし
開店前の店内のトイレを借り、そのまま開店まで
待ってから先頭集団を出し抜くなんて真似も
した。
それだけ努力?した分、リターンが
大きかったのである。
もちろん私は今はそんなことはしない。
する価値がないからだ。
ルールが厳しくなり、スペックの大幅ダウン
情報や技術介入の面でも他人との差が
無くなった今。
決してオイシイとは言えないパチスロだが
それならばパチスロはあくまでも趣味・娯楽の
一つとして楽しむのが良いだろう。
昔、勝っていた知人の賢いプロ達はとっくに
引退して、今は遊び程度にパチンコ・パチスロを
打っているわけだ。
・・・そう思い始めて10数年。
私は未だにパチンコ・パチスロで底辺の暮らしを
送っています。