指名手配犯?夜のパチンコ屋の駐車場で警察に職務質問された話
- 2020/07/26
- 12:26
■夜のパチ屋の駐車場で・・・
先日、某店で某機種の設定6をツモり
ニヤケ顔で稼働を終えて帰宅したのだが、店に
スマフォを忘れてしまい、閉店時間も
迫っていたので、大急ぎで戻る。
で、駐車場に停めて店にスマフォを
取りに行き、車に乗ろうとした瞬間
ふと横を見るとパトカーが。

すると車から降りてきた警察官二人。
警官「すみません、さっき随分荒い運転でしたけど
何か急いでたんですか?」
私は普段車の運転が荒い・・・
というよりも運転が面倒(嫌い)なので
どうしても雑になってしまう。
しかも閉店時間も迫ったパチ屋に
スマフォを取りに行っていた最中だ。
もちろんたかがパチスロで負けた時でも
パチ屋のトイレの便器の横に糞をするばかりか
駐車場にゴミはぶん投げるし
店の壁に黄色い小便だってかけるような男だ。
当然運転は荒くなる。
なので私は
私「いや店にスマフォ忘れて急いでたもんで」
警官「なるほど、ちょっとさっき後ろの
ブレーキランプが切れてたみたいなんで
ちょっと確認させてもらえます?」
(ドキ・・・)
実は私の車の後ろのブレーキランプは
つい数日前から切れており、面倒だったので
まだ交換していなかった。
たかがパチ屋にスマフォを忘れたばっかりに
こんなところで1点+7000円は少々痛い。
私「いや急いでるから無理だわ」
まさかの拒否。
が、しかし。
黙って警察が引き下がるわけはない。
警察「いや確認する義務があるので・・・」
正直、他の客がチラチラと見てきていたため
恥ずかしかったというのもあったが、まあこんなところで
ゴネても時間の無駄だったので、仕方なく
1点+7000円は大人しく収めようと
覚悟を決めた。
・・・ところが、ここから思いもよらない展開が
待っていた。
■指名手配犯にされる男?
警官の一人がブレーキを踏み、後ろのランプを確認する
私ともう一人の警官。
やはり下のランプが切れている。
すると横でそれを見ていた警官が一言。
警察「あれ、大丈夫でしたね、点いてましたね」

私(何?コイツは一体何を言ってるんだ?)
下のランプの部分が思い切り切れていたのだが
どうやらそこを見ているのではなく、上の部分にしか
目がいっていないのか、大丈夫でしたと
言ってきた。
・・・で、だ。
警官「あの~実は大阪で指名手配された男が
居まして・・・」
警官が言うにはその指名手配された男が
私の住んでいる地域に潜伏している可能性がある
ということで、車の中を調べさせてほしい
というわけだ。
・・・なるほど、ブレーキランプのことではなく
最初からこれが目的だったわけか。
当然車内には怪しいモノは何もないので
少々面倒だったが、私は警官にどうぞどうぞと
好きにさせてやることにした。
・・・が。
ここでとんでもないモノが見つかってしまう。
警官「これ何ですか?」
そう言ってトランクから取り出したのはナイフ。

もちろんこれでパチ屋で負けた時に
店長を襲撃しようなんて馬鹿な真似をするために
あるのではなく、過去にバーベキューした時に
使ったモノをそのまま忘れて放置していたのだ。
私「ああ、それは去年バーベキューで使ったもので・・・」
そのままにするのは危険だから
必ず車から出してくれとのことだった。
で、その後、それ以上のマズイものが
見つかってしまう。
警官「これは?」
そう言って取り出したのは拳銃である。
とは言っても本物の拳銃そっくりに作られた
ライターで、引き金を引いて撃つと銃口から火が出る
といったもの。
しかも値段が結構高かったものなので
リアルだし、重い。
見た目は本物に見えるわけだ。
そこで私は少し演技をすることに・・・
私「いや、これはその・・・」
敢えて拳銃について説明せずに
しどろもどろになる私を見て
急に顔が強張る警官。
少し警官をからかったつもりが、このままでは
本当に警察署に連れて行かれてしまうため
私は咄嗟にタバコを取り出して口に咥え
拳銃を持っていた警官に、それで火を付けてと
お願いする。

するとその警官は察したのか、その拳銃が
ライターであると気付いた。
で、車内を物色していた片方の警官も
どうやら他には何もなかったようで
諦めたようだ。
警官「じゃあちょっと免許証見せてください」
私は財布から免許証を取り出して
見せたのだが、どうやら住んでいる住所や
名前を控えたいということで、よこせと
言ってきた。
もちろんその義務は無いので
これを拒否。
ここで皆さんにも気を付けていただきたいのは
特に何も違反していない場合、免許証を
提示する義務はない。
そのため、この場合に違反しているのは
警官の方である。
それを警官に伝えると、じゃあもういいですと
言って、ようやく諦めて帰っていった。

・・・一時間ほど夜のパチ屋の駐車場で
皆に見られながら警官に車内を物色され
下手をすれば逮捕されていた私。
周りにはきっと薬物中毒者にでも
見られていたのかもしれない。
そんなわけで翌朝はパチ屋には行かず
すぐにブレーキランプの交換をして
今後は丁寧な運転を心掛けようと誓ったのである。
パチ屋でパトカーに阻まれる!職務質問と車内検査されて「ブツ」が見つかった話&切り抜ける方法
パチ屋に居る客は私のように運転マナーも悪ければ
気性の荒い人間も多い。
『シートベルトは警察のため』
という言葉があるように、皆さんも
つまらないことで警察に捕まらないよう
交通ルールと運転マナーは是非とも
守っていただきたい。
警官の一人がブレーキを踏み、後ろのランプを確認する
私ともう一人の警官。
やはり下のランプが切れている。
すると横でそれを見ていた警官が一言。
警察「あれ、大丈夫でしたね、点いてましたね」

私(何?コイツは一体何を言ってるんだ?)
下のランプの部分が思い切り切れていたのだが
どうやらそこを見ているのではなく、上の部分にしか
目がいっていないのか、大丈夫でしたと
言ってきた。
・・・で、だ。
警官「あの~実は大阪で指名手配された男が
居まして・・・」
警官が言うにはその指名手配された男が
私の住んでいる地域に潜伏している可能性がある
ということで、車の中を調べさせてほしい
というわけだ。
・・・なるほど、ブレーキランプのことではなく
最初からこれが目的だったわけか。
当然車内には怪しいモノは何もないので
少々面倒だったが、私は警官にどうぞどうぞと
好きにさせてやることにした。
・・・が。
ここでとんでもないモノが見つかってしまう。
警官「これ何ですか?」
そう言ってトランクから取り出したのはナイフ。

もちろんこれでパチ屋で負けた時に
店長を襲撃しようなんて馬鹿な真似をするために
あるのではなく、過去にバーベキューした時に
使ったモノをそのまま忘れて放置していたのだ。
私「ああ、それは去年バーベキューで使ったもので・・・」
そのままにするのは危険だから
必ず車から出してくれとのことだった。
で、その後、それ以上のマズイものが
見つかってしまう。
警官「これは?」
そう言って取り出したのは拳銃である。
とは言っても本物の拳銃そっくりに作られた
ライターで、引き金を引いて撃つと銃口から火が出る
といったもの。
しかも値段が結構高かったものなので
リアルだし、重い。
見た目は本物に見えるわけだ。
そこで私は少し演技をすることに・・・
私「いや、これはその・・・」
敢えて拳銃について説明せずに
しどろもどろになる私を見て
急に顔が強張る警官。
少し警官をからかったつもりが、このままでは
本当に警察署に連れて行かれてしまうため
私は咄嗟にタバコを取り出して口に咥え
拳銃を持っていた警官に、それで火を付けてと
お願いする。

するとその警官は察したのか、その拳銃が
ライターであると気付いた。
で、車内を物色していた片方の警官も
どうやら他には何もなかったようで
諦めたようだ。
警官「じゃあちょっと免許証見せてください」
私は財布から免許証を取り出して
見せたのだが、どうやら住んでいる住所や
名前を控えたいということで、よこせと
言ってきた。
もちろんその義務は無いので
これを拒否。
ここで皆さんにも気を付けていただきたいのは
特に何も違反していない場合、免許証を
提示する義務はない。
そのため、この場合に違反しているのは
警官の方である。
それを警官に伝えると、じゃあもういいですと
言って、ようやく諦めて帰っていった。

・・・一時間ほど夜のパチ屋の駐車場で
皆に見られながら警官に車内を物色され
下手をすれば逮捕されていた私。
周りにはきっと薬物中毒者にでも
見られていたのかもしれない。
そんなわけで翌朝はパチ屋には行かず
すぐにブレーキランプの交換をして
今後は丁寧な運転を心掛けようと誓ったのである。
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パチ屋に居る客は私のように運転マナーも悪ければ
気性の荒い人間も多い。
『シートベルトは警察のため』
という言葉があるように、皆さんも
つまらないことで警察に捕まらないよう
交通ルールと運転マナーは是非とも
守っていただきたい。