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軍団向き・ピン向きの立ち回り公開!負け組に多い設定を探すための設定判別と勝ち組がする答え合わせの設定判別


これまでに当ブログで何度も言ってきたが

パチスロにおいて台の設定判別は大して重要ではない。

その判別精度を上げるよりも狙い台の精度を

上げる方が大事だ。

そもそも確定告知や設定毎の極端な数値の開きを除いて

数値だけでの設定判別は危険なのだ。

たとえばパチスロ動画などで、たまに設定を当てる

企画があるが、プロと言われる者達が挑戦しても

間違っていることの方が多い。

その代表例がジャグラーだ。

16028961550.jpeg
©北電子


特に若者が好むマイジャグラー。

この台はジャグラーの中でも設定が

比較的分かりやすいと言われているのは

全設定でブドウ確率、単独レギュラー確率

それぞれ、それなりに差があるためだ。

たしかに半日打てば設定が高いかどうかは

分かる。

ただ細かい設定を読むとなると、ほとんど

不可能に近い。


知り合いが営業(設定を入れる)する某店の

マイジャグラーは全台設定12で、たまに設定3を

使う程度なのだが、そこにたまにマイジャグを打ちに来る

プロらしき若者が居る。

彼はある日マイジャグを終日打ち切って

7000枚出していったそうだが、その台の

設定は2だった。

小役カウンターを使用していたことから

ブドウ確率なども良かったのだろう。
※実際の数値は分からないが。

だが、設定は2。

これは極端な例だが、あり得ない話ではない。


要するに台だけの設定判別で設定を探すという行為は

間違いということである。

だからこそ先ほども言ったように狙い台の精度を

高めて、高設定に座っているという自信を付けることが

大切なのだ。

そのために、その台に高設定が入るという

根拠を持ち、店の癖を掴まなければならない。


・・・だが、プロでもこれを実行している者は

少ない。

何故なら面倒だからだ。

少なくとも私はそう思っている。

その台に高設定が入ると知るためには

店の癖を徹底的に読む必要があるが

そのためにその店に通い、毎日データを取り

自らで分析する。

そうすると設定の入れ方や入れるパターンに

偏りが見えてくる。

これがいわゆる店長の癖である。

ただ、そうしたところで癖が全く読めない店もある。

私は爆裂AT機時代はいくつかの店で毎日下見をして

データを取っていたが、その中にいくら分析しても

全く設定の入れ方が読めないところがあったのだ。

いや、むしろ読めていたのだが、その答えは

「ランダム」だったのである。

こうなるとお手上げだ。

そこで出した私の答えはその店に行かない

ことだった。

16028962660.jpeg


ただこのような店は稀であり、大抵は

何かしらの癖がある。

たとえば・・・


『特定機種に力を入れている』

『いついつこの機種に入る』

『据え置きが多い』

『前日稼働が最も少ない台に入れる』

『チャララインで終わっている台に入れる』



・・・などなど、店によって様々である。

それを細かく読むための努力が面倒だから

もしくはその能力がないから大半のプロ達は

イベントを狙う。

そしてそういう店にはプロ集団が多いだろう。


【軍団とピンでは立ち回りを変えた方が良い】
彼ら(軍団)は強い店に行き、力を入れる機種に座り

もしくは判別の早い機種に座る。

特にテコ(打ち子)を使う者は

その数が多いほど狙い台を決めるのに

時間が掛かり、台選びの精度が弱く曖昧になってしまう。

だから強いイベントなどの店頼みになるのだ。

とは言え、店さえ選べば無論これでも収支は上がる。

要するに昔で言うイベントプロだ。

朝さえしっかり起きれるのならこの方法が

一番簡単なのだ。

現にこの立ち回りをしている者は設定狙いを

している者の大半を占めている。


・・・ただピンで稼働している者は

強い店のイベントでは台に座ること自体が

難しい場合も多い。

多くのライバルが居る中、抽選を突破することは

運に左右される。

となると、強いイベント狙いはピン向きではない。

ピンで稼働する場合は、そういったライバルが

多い店以外でも立ち回る方法がある。
※もちろんピンでもイベントプロは多く存在するが
人混みが嫌いな私にとってはやはり
向かない。


人が多いイベントは避けて、平常営業で

高設定を使う店を見つけるという方法だ。


店の癖を掴み、ピンポイントで高設定を掴むことは

努力さえすればそこまで難しいことではないが

イベントでもない平常営業は当然稼働も減るし

高設定の割合も減る。

そんな状況で数ある台の中から

数の少ない高設定をどうしたら掴めるのか?



■平常営業で数少ない高設定を掴むには・・・
正直今のご時世これは至難の業だ。

何が難しいというのはもちろん高設定の投入比率である。

当然6号機はコイン単価も低く、店は回収しづらい。

そのため必然的に高設定が入れられないわけだ。

そんな状況で高設定をツモるには

そう簡単なことではない。


・・・まず気になる店のデータを隈なくチェックし

平常営業でも高設定が使われていると思われる

台を探す。

たとえばハナビであれば履歴でビッグ中の

ハズレ(履歴では309枚)が出ていないか

叛逆ならば直撃(履歴では0G以外でのRB)を引いていないか

吉宗でゾーン外で当たりを引いていないかなど。
※吉宗は鷹狩り突入率に設定差が
あると言われており、私の実戦上だとハズレなどで
鷹狩り抽選を行っており、つまりゾーン外で
当たっているのは鷹狩りであり、そこに設定差が
あると思われる。


16028974140.jpeg
©大都技研


これらは打たなくても台の履歴を見れば

分かることがある。


そしてそういう店を見つけたらイベント以外の日に

自ら足を運び、自分で打ち、設定を探す。

この場合、高設定を使っていると思われる機種で

高設定を探すのが一番いいが、それがAT機であれば

ノーマルタイプで探すのもいいだろう。
※AT機だと45だった場合、結果が
出にくいことも多いため。



その中で比較的設定の読みやすい機種・・・

たとえばハナビ、バーサスなどは

オススメだ。

そこでもしツモれることができれば

ツモった日付と、どの台に入れたか

過去のデータはどういう履歴だったかを

全てメモしておく。


これを繰り返していけば、必ず

高設定の入れ方が見えてくるはずだ。


・・・このように自分で投資のリスクを背負うことで

その店の設定状況を知るわけだ。

平常営業でも高設定を使う店は沢山ある。

昔に比べて数は減ったが、これは間違いない。

私の例を挙げると、とある田舎に一週間周期で

某機種に設定56を使う店があり、尚且つ

その台は数も少なく、行けばほぼツモれる。

そしてそれは必ず人が居ない平常営業だけのため

イベント日に来る者はツモれない。

そのおかげでライバルが増えないわけだ。

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正直こうした地道な努力をしなければ

数の少ない平常営業の高設定をピンポイントで

ツモることは難しい。

ただ、もし設定を入れる癖を掴むことができれば

それは自分だけの食い扶持になるし

イベントプロに食い潰されることもなく

長持ちするわけだ。

頭ではわかってはいても、いざ行動に移すのは

難しい。

正直私もそうだ。

ただパチンコ・パチスロにおいて、日頃の努力の

積み重ねが今以上の勝ちに繋がることは

間違いないのである。




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プロフィール

パチプロあおさん

Author:パチプロあおさん
生涯収支が1億円を突破した
現役パチプロでプロ歴1998年~。
北海道出身。
パチンコ歴1994年~・パチスロ歴1995年~。
(1993年に初めてゲーセンでパチンコを打つ)
日々の稼働や収支、最新台の解析情報や
これまでの軌跡について記事にしています。
稼働日数7000日突破。


~経歴~
1994年頃、兄貴に連れられ初めてパチ屋に入る。
(子供の頃にもパチンコを打ったことはあるが)。
1998年、パチプロになる。
2015年、生涯収支が1億円を超える。
2015年9月、当ブログ開設。

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