20年間趣味打ち&遊び打ちし続けたパチスロ中毒者の男の最悪な負け額公開
- 2020/11/19
- 10:19
スロッターには大きく分けて2種類のタイプがある。
それは趣味打ち・遊び打ちをする者と
期待値を追う者だ。
趣味打ち・遊び打ちとは自分の好きな台を
打つことで、期待値稼働は名前の通り
期待値がプラスの台を追うことだ。
もちろん前者は期待値は別として
自分の好きな台を打つため負けることが多い。
後者は自分の好き嫌い関わらず、期待値がプラスの
台を追うので勝つことが多い。
つまり勝つためには自分が好きな台を
打つことをヤメて、単純に期待値稼働をすれば
いいだけである。
ギャンブル(パチンコ・パチスロ)依存症を克服する方法。

・・・ただ、これが簡単にはいかないわけだ。
パチンコ・パチスロ生活者であれば
勝った金で生活費を賄うため、嫌々でも
勝つためには努力するだろう。
ところが仕事をしていたり、他に収入源が
ある者は、その余裕からついつい好きな台を
打ったり、趣味打ちに走ってしまう傾向がある。
『それでもいい』
『パチスロは趣味だから適当に遊べれば
ストレス解消になる』
こう考えている者が大半だ。
ただスロッターは誰しも勝ちたいと
心の中では常に思っている。
出た方が楽しいに決まっているし
パチスロの本来の楽しさは
ボーナスを引く瞬間やボーナス中にあるわけだ。
それでも我慢できずに根拠も無い適当な台を打ったり
する者も居るだろう。
私も今のパチスロに馬鹿馬鹿しくなり
そういう台を打つことがある。
期待値はマイナスだと分かっていてもだ。
だがやはりそういう台を打っていても
楽しくない。
何故なら時代が辛い時代であるというだけでなく
打てば打つほど損をするという考えが
根底にあるからだ。
・・・私の知人にパチンコ・パチスロが大好きな
男が居る。
彼は20年以上、趣味打ちし続けているのだが
過去には何度か金を貸したこともあるし
消費者金融にも多額の借金をしていた男だ。
彼は生涯で一体どれくらい負けているのだろうか?
先日彼と飲む機会があったので、それを
紹介しよう。
■20年趣味打ちした男の生涯収支
今回紹介する男は今から20年前の2000年に
パチスロを始めた。
私がある日、某店で大花火の熱いイベントがあったので
それに誘ったのがきっかけ。
それまで彼はずっとパチスロを打ってみたいと
言っていたので、良い機会だったわけだ。
大花火に座れば勝ち確定レベルの激アツイベント
だったのでパチスロの楽しさを教えるにも
丁度良かった。
・・・が、結果は大負け。
私は5000枚オーバーの大勝だったのだが
彼は10万近く負けてしまったのだ。
私の隣で数少ない低設定に座ってしまい
途中でヤメさせたものの、私がヤメる夜には
他の台と併せて悲惨な結果となったわけだ。

ビギナーズラックという言葉があるが
私も初めてパチスロを打った時は
勝ったと記憶しているし、そういう人は
多いだろうが、彼にはそんなものはなかった。
初めてのパチスロで10万近く負けてしまい
普通ならば二度と打ちたくないと思うだろう。
だが彼はそれ以降、負けたことの悔しさで
パチスロにハマってしまったのである。
彼は普段飲食店で仕事をしているのだが
仕事が終われば必ずパチ屋に行き
休みの日もパチ屋に行く。
要するに完全にパチスロ中毒者になっているわけだ。
それまでは麻雀や競馬などが好きだった彼も
パチスロにハマってからは、それらを
一切ヤメて、給料の全てをパチスロに
注ぎ込んでいる。
・・・先日飲んだ時に、何気なく彼に一体今までで
いくら負けているのか聞いてみた。
彼の口から出た言葉は
「3000万円くらい負けてる」
最初は収支を付けていたが、途中から
あまりの負けっぷりに馬鹿馬鹿しくなり
ヤメたようだ。
なので正確な収支は分からないそうだが、年間で
200万くらいは負けているので、おそらく
これくらいだという。

■彼が3000万負けた原因
3000万あればそれなりのマンションも買えたし
高級車だって買えただろう。
過去にあった借金は何とか完済したようだが
一体何故こうなってしまったのか。
彼は釘や設定などは気にしない。
正確にはある程度は気にするが
自分が座った台がダメだと分かっても
打ち続けてしまう。
その理由は台移動が面倒だからだという。
そして負けが嵩んでくると、どんどん荒い台に移動し
より負債が増えていく。
負け組の典型的なパターンである。
要するに勝ちたいことは勝ちたいが、娯楽なので
努力してまで勝ちに拘る必要はない。
楽して勝ちたい。
こういうことだろう。
私もその気持ちはよくわかる。
・・・彼がパチスロを始めた理由は「私」なので
私にも責任がある。
なので以前は私もたまに熱いイベントに誘っていたし
その時だけはしっかり立ち回っていた。
ただ一人になると暴走してしまい、毎回
あり得ない額の負けを叩き出すのだ。
ちなみに彼の好きな機種は4号機は裏ハナハナや
ゴッド、5号機では凱旋とビンゴ。
中毒者が好きになりそうなパチスロばかりである。
今は6号機時代になり、行く回数も減ったそうだが
最近は出玉性能の低い6号機は打たず
回りもしないパチンコを打っているという。
好きな機種はもちろん無双か源さんだ。
私は一通り彼の話を聞いて、立ち回りを
改めるようには言わなかった。
そして彼も今後も今までと同じ立ち回りで
いくようだ。
その理由はこれが一番ストレスのない
打ち方だからだそうだ。
このようにパチンコ・パチスロに対する考え方は
人それぞれなのだ。
価値観を人に押し付けてはいけない。
だから私は彼に何も言わなかった。
パチスロで勝つことはそこまで難しいことではないし
ほんの少しの努力をするだけで、3000万負けている
彼でさえ勝てるようになる。
それでもそうしない彼にとってパチスロは
所詮ただの娯楽の一つ。
それを聞いた時、遠回しにパチスロで生活をする
という行為が如何に馬鹿馬鹿しいか、間違っているか
いい加減お前も気付けと、20年越しに
言われているような気がしてならない。
今回紹介する男は今から20年前の2000年に
パチスロを始めた。
私がある日、某店で大花火の熱いイベントがあったので
それに誘ったのがきっかけ。
それまで彼はずっとパチスロを打ってみたいと
言っていたので、良い機会だったわけだ。
大花火に座れば勝ち確定レベルの激アツイベント
だったのでパチスロの楽しさを教えるにも
丁度良かった。
・・・が、結果は大負け。
私は5000枚オーバーの大勝だったのだが
彼は10万近く負けてしまったのだ。
私の隣で数少ない低設定に座ってしまい
途中でヤメさせたものの、私がヤメる夜には
他の台と併せて悲惨な結果となったわけだ。

ビギナーズラックという言葉があるが
私も初めてパチスロを打った時は
勝ったと記憶しているし、そういう人は
多いだろうが、彼にはそんなものはなかった。
初めてのパチスロで10万近く負けてしまい
普通ならば二度と打ちたくないと思うだろう。
だが彼はそれ以降、負けたことの悔しさで
パチスロにハマってしまったのである。
彼は普段飲食店で仕事をしているのだが
仕事が終われば必ずパチ屋に行き
休みの日もパチ屋に行く。
要するに完全にパチスロ中毒者になっているわけだ。
それまでは麻雀や競馬などが好きだった彼も
パチスロにハマってからは、それらを
一切ヤメて、給料の全てをパチスロに
注ぎ込んでいる。
・・・先日飲んだ時に、何気なく彼に一体今までで
いくら負けているのか聞いてみた。
彼の口から出た言葉は
「3000万円くらい負けてる」
最初は収支を付けていたが、途中から
あまりの負けっぷりに馬鹿馬鹿しくなり
ヤメたようだ。
なので正確な収支は分からないそうだが、年間で
200万くらいは負けているので、おそらく
これくらいだという。

■彼が3000万負けた原因
3000万あればそれなりのマンションも買えたし
高級車だって買えただろう。
過去にあった借金は何とか完済したようだが
一体何故こうなってしまったのか。
彼は釘や設定などは気にしない。
正確にはある程度は気にするが
自分が座った台がダメだと分かっても
打ち続けてしまう。
その理由は台移動が面倒だからだという。
そして負けが嵩んでくると、どんどん荒い台に移動し
より負債が増えていく。
負け組の典型的なパターンである。
要するに勝ちたいことは勝ちたいが、娯楽なので
努力してまで勝ちに拘る必要はない。
楽して勝ちたい。
こういうことだろう。
私もその気持ちはよくわかる。
・・・彼がパチスロを始めた理由は「私」なので
私にも責任がある。
なので以前は私もたまに熱いイベントに誘っていたし
その時だけはしっかり立ち回っていた。
ただ一人になると暴走してしまい、毎回
あり得ない額の負けを叩き出すのだ。
ちなみに彼の好きな機種は4号機は裏ハナハナや
ゴッド、5号機では凱旋とビンゴ。
中毒者が好きになりそうなパチスロばかりである。
今は6号機時代になり、行く回数も減ったそうだが
最近は出玉性能の低い6号機は打たず
回りもしないパチンコを打っているという。
好きな機種はもちろん無双か源さんだ。
私は一通り彼の話を聞いて、立ち回りを
改めるようには言わなかった。
そして彼も今後も今までと同じ立ち回りで
いくようだ。
その理由はこれが一番ストレスのない
打ち方だからだそうだ。
このようにパチンコ・パチスロに対する考え方は
人それぞれなのだ。
価値観を人に押し付けてはいけない。
だから私は彼に何も言わなかった。
パチスロで勝つことはそこまで難しいことではないし
ほんの少しの努力をするだけで、3000万負けている
彼でさえ勝てるようになる。
それでもそうしない彼にとってパチスロは
所詮ただの娯楽の一つ。
それを聞いた時、遠回しにパチスロで生活をする
という行為が如何に馬鹿馬鹿しいか、間違っているか
いい加減お前も気付けと、20年越しに
言われているような気がしてならない。
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