危険!酒を販売していた違法パチンコ屋~25年パチ屋に通う男の記録~
- 2021/01/05
- 18:14
■酒を販売するパチンコ屋
これまで数多くのパチンコ屋に足を運んできた私だが
それはもう多種多様なホールを見てきた。
過去記事でも紹介した店員が居ない無人のパチンコ屋や
店内に猫が入ってくるパチンコ屋
店員が客をナンパするパチンコ屋などなど
おかしなパチ屋は数知れず。

今回はその中でも店内で酒を販売していた
パチンコ屋を紹介しよう。
・・・パチ屋で酒を販売し、客に飲酒させていた店。
一見大したことではないだろうと思う者も居るだろうが
もちろん法律では禁止されている。
『風俗営業等の規制及び業務の適正化等に
関する法律施行条例』
において客に飲酒させてはいけないとのことだ。
とは言え、90年代のパチ屋では酒を販売しており
飲酒を黙認しているところは確かにあった。
それほど当時は曖昧であり、今のようにネットも
無かった時代だ。
それくらいのことで騒ぐ客も居ない。
それが年を追う毎にルールが厳しくなり
いつの間にか酒を販売するパチンコ屋は
少なくなっていった。
・・・だが2000年代に入り、爆裂AT機時代に
突入して以降も、店内で酒を販売する店が
実はあったのだ。
■酒を堂々と販売する田舎のパチンコ屋
時は2002年。
パチスロは爆裂AT機と並行して沖スロブームが
到来していた頃。
獣王やアラジン、金太郎などのAT機に匹敵する
人気を誇っていた沖スロであるハナハナやオアシス。
沖スロとは言っても、今で言うノーマル機ではなく
基盤が改造された裏モノだ。
2001年パチスロ!沖スロ史上最強の攻略法?『ハナハナ30』の思い出。
これらの機種は当時ノーマルを見つける方が
難しいほど全国的に裏化が進んでおり
特に力の無いパチンコ屋には多く設置されていた。

©パイオニア
・・・私はそんなハナハナの32Gバージョンで
喰っていた頃、裏モノを多く設置していた某J店に
通っていたのだが、そこにはドリンクサービスの一環として
堂々と酒販売をしていたのだ。
J店には今のようなコーヒーワゴン販売のサービスは
なかったものの、店内の一角に設けた
販売コーナーで、店員が酒や食べものを
販売していたのである。
ちなみにその場に店員がいつも居るわけではなく
居ない場合はコインを入れる専用ボックスに
必要な分を入れ、その後勝手に客が商品を
持っていく。
しかも打ちながらの飲食は特に何も言われず
中にはビール片手にハナハナを打つ客も
居たわけだ。

そんな酒を飲んで酔った状態のため、客同士の
喧嘩も絶えない。
ましてや打っているのが裏モノである。
一度ベロベロに酔った常連の爺さんが
他のパンチの効いた客に絡んでボコボコにされる
という事件も発生したことがあった。
まさにハナハナの島は鉄火場状態で、客が危ないのは
もちろんのこと、酒の匂いまでするという
近寄りがたい光景。
当然女性客はほとんど居なかった。
そんな私もJ店では酒を飲みながら打つことは
何度かあったが、酔ってリプレイハズシをミスったり
大負けしたりと良いことはない。
集中力が欠けてしまう。
結局J店の酒販売は客同士や店員との
トラブルが多いという理由からなのか
ミリオンゴッドが導入される頃には
廃止され、5号機導入を迎える前には
閉店している。
・・・パチンコ・パチスロ遊技中の飲酒は
本人にとっても店にとっても損でしかない。
私の場合、酔った状態で打つとクソ負けする
というジンクスがある。
※以前、並び中に日本酒を飲み、ベロベロに
酔った状態で8万負けて以来、二度とパチ屋で
酒は飲まないと心に決めた。
今でもパチンコ屋でたまに酒の匂いがする客を
見掛けることがあるが、店内での飲酒はもちろん
酔った状態でパチ屋に行くのは危険だ。
皆さんは決して真似しないようにしていただきたい。
時は2002年。
パチスロは爆裂AT機と並行して沖スロブームが
到来していた頃。
獣王やアラジン、金太郎などのAT機に匹敵する
人気を誇っていた沖スロであるハナハナやオアシス。
沖スロとは言っても、今で言うノーマル機ではなく
基盤が改造された裏モノだ。
2001年パチスロ!沖スロ史上最強の攻略法?『ハナハナ30』の思い出。
これらの機種は当時ノーマルを見つける方が
難しいほど全国的に裏化が進んでおり
特に力の無いパチンコ屋には多く設置されていた。

©パイオニア
・・・私はそんなハナハナの32Gバージョンで
喰っていた頃、裏モノを多く設置していた某J店に
通っていたのだが、そこにはドリンクサービスの一環として
堂々と酒販売をしていたのだ。
J店には今のようなコーヒーワゴン販売のサービスは
なかったものの、店内の一角に設けた
販売コーナーで、店員が酒や食べものを
販売していたのである。
ちなみにその場に店員がいつも居るわけではなく
居ない場合はコインを入れる専用ボックスに
必要な分を入れ、その後勝手に客が商品を
持っていく。
しかも打ちながらの飲食は特に何も言われず
中にはビール片手にハナハナを打つ客も
居たわけだ。

そんな酒を飲んで酔った状態のため、客同士の
喧嘩も絶えない。
ましてや打っているのが裏モノである。
一度ベロベロに酔った常連の爺さんが
他のパンチの効いた客に絡んでボコボコにされる
という事件も発生したことがあった。
まさにハナハナの島は鉄火場状態で、客が危ないのは
もちろんのこと、酒の匂いまでするという
近寄りがたい光景。
当然女性客はほとんど居なかった。
そんな私もJ店では酒を飲みながら打つことは
何度かあったが、酔ってリプレイハズシをミスったり
大負けしたりと良いことはない。
集中力が欠けてしまう。
結局J店の酒販売は客同士や店員との
トラブルが多いという理由からなのか
ミリオンゴッドが導入される頃には
廃止され、5号機導入を迎える前には
閉店している。
・・・パチンコ・パチスロ遊技中の飲酒は
本人にとっても店にとっても損でしかない。
私の場合、酔った状態で打つとクソ負けする
というジンクスがある。
※以前、並び中に日本酒を飲み、ベロベロに
酔った状態で8万負けて以来、二度とパチ屋で
酒は飲まないと心に決めた。
今でもパチンコ屋でたまに酒の匂いがする客を
見掛けることがあるが、店内での飲酒はもちろん
酔った状態でパチ屋に行くのは危険だ。
皆さんは決して真似しないようにしていただきたい。