初代『沖ドキ!』撤去日は?沖ドキ撤去によるパチ屋への悪影響とコイン単価の意味
- 2021/01/10
- 17:33
2014年8月の初導入から約6年半。
いよいよ『沖ドキ!』が全国のホールから姿を消す。
元々は2020年一杯の設置だったが、延期となり
2021年1月11日が撤去日となる。
※地域によって多少前後する。

©ユニバーサル
リバティベル5の後継機的な位置付けで
登場した本機だが、ベル5とは違い
導入から人気は急上昇し、いつの間にか
ホールのメイン機種と成り上がった。
コイン単価は4,1円と高く、店側にとっては
儲かる台として大量導入しているホールも
多数存在している。
・・・そんな沖ドキはシリーズ化され
トロピカル、パラダイス、そしてノーマルタイプの
バケーションが続々とデビューするが
いずれも初代の爆発力には到底及ばず
不発で終わっている。
さらに2020年5月に登場した6号機の
『沖ドキ!2』も盛大にコケてしまった。
それも当然だろう。
まだ初代が現役なのに、波が穏やかになった
6号機の沖ドキなど誰も打つわけがない。
期待されていた沖ドキ2を導入したホールも
次々に撤去を余儀なくされ、今では初代だけ
設置しているところも多い。
・・・そんな圧倒的人気を誇る初代沖ドキ。
それが一斉撤去されるとどう影響を及ぼすのだろうか。
■沖ドキ2は代わりにならない
先ほども書いたように初代沖ドキのコイン単価は
4,1円と高いものの、これが沖ドキ2となると
一気に2,6円まで下がる。
当然2が初代での売り上げを補えるわけがない。

ちなみにコイン単価とは、簡単に言えば
その台の売り上げを表す数値であり、台に投入された
イン枚数を売り上げで割ると出てくる。
※売上が5万円だとすると、7000回転回せば
7000×3枚=21000枚→5万円÷21000=2,38円が
コイン単価となる。
・・・コイン単価の高い初代を6号機で補うことは
そう簡単なことではないのだ。
これはどういうことかというと、当然ホールの売り上げは
今までよりも格段に落ち込む。
大量導入していたホールであればあるほどだ。
人気の大型店などは沖ドキで売り上げを稼いでいる
店は多く、他の6号機では回収できていないのが
現状だ。
だとすれば当然これからはその分を
他で回収しなければならない。
しかも沖ドキ一台分の売り上げは下手をすれば
6号機1台分では補えず、2台分、3台分でようやく
補える、なんてこともあり得るだろう。
そうなれば設定状況は今後ますます悪化する。
ただでさえ機械割の低い6号機だ。
設定狙いする意味が無くなっていく。
・・・どんなことでも長く続けることは難しい。
私はこんなに好きだったパチスロも、今では打たなくても
平気な体になった。
誰かが出していたら悔しい、だから私が全て
高設定を取るためにテコを雇い、毎日ホールに通う。
そんなことをする気持ちも到底ない。
パチスロは設定狙い、設定を推測することが
ゲーム性の一つであり、長く打ち続けられる
秘訣でもある。
その意味が年々無くなっていくこの業界は
根底から変えていかなければ、少なくとも
私のようなコアなユーザーは離れていくし
スロッター自体も減っていく。
今、AT機を打っている客のほとんどが
仏頂面で打っているだろう。
それが答えなのだ。

ではどう変わなければならないのか。
それはもちろん有利区間上限と機械割上限の撤廃
つまらないリール制御の見直し。
裏モノの合法化、モーニングの復活・・・
挙げるとキリが無いが、パチ屋は平和であっては
いけないのだ。
ただ少なくともツイッターで安易に店の情報を載せる
クソ馬鹿野郎が居る限り、違法パチスロや
違法イベントは復活しないだろう。
やはりこの業界が根本から変わるしかないのだ。
全台系だから何だ?
今のパチスロに設定自体の魅力は何一つない。
6だから嬉しいという感覚は2003年の
爆裂AT機以降無くなった。
ART機やAT機は本来つまらない。
だからこそ出玉でそれを補わなければならないのに
その出玉がショボいのでは意味が無い。
そんなパチンコみたいなパチスロを打つユーザーも
ユーザーだ。
パチンコ打ってろ馬鹿野郎。
・・・沖ドキが撤去され、今後ますます設定狙いが
難しくなっていくだろう。
とは言え、勝てなくなるわけではない。
が、そんなに金にならないことは確かだ。
とにかく。
沖ドキを大量導入していたホールは
今後確実に設定状況は悪くなる。
既にそうなっているところもある。
そういう店には、近づかずにしばらく様子を
見た方がいいだろう。
先ほども書いたように初代沖ドキのコイン単価は
4,1円と高いものの、これが沖ドキ2となると
一気に2,6円まで下がる。
当然2が初代での売り上げを補えるわけがない。

ちなみにコイン単価とは、簡単に言えば
その台の売り上げを表す数値であり、台に投入された
イン枚数を売り上げで割ると出てくる。
※売上が5万円だとすると、7000回転回せば
7000×3枚=21000枚→5万円÷21000=2,38円が
コイン単価となる。
・・・コイン単価の高い初代を6号機で補うことは
そう簡単なことではないのだ。
これはどういうことかというと、当然ホールの売り上げは
今までよりも格段に落ち込む。
大量導入していたホールであればあるほどだ。
人気の大型店などは沖ドキで売り上げを稼いでいる
店は多く、他の6号機では回収できていないのが
現状だ。
だとすれば当然これからはその分を
他で回収しなければならない。
しかも沖ドキ一台分の売り上げは下手をすれば
6号機1台分では補えず、2台分、3台分でようやく
補える、なんてこともあり得るだろう。
そうなれば設定状況は今後ますます悪化する。
ただでさえ機械割の低い6号機だ。
設定狙いする意味が無くなっていく。
・・・どんなことでも長く続けることは難しい。
私はこんなに好きだったパチスロも、今では打たなくても
平気な体になった。
誰かが出していたら悔しい、だから私が全て
高設定を取るためにテコを雇い、毎日ホールに通う。
そんなことをする気持ちも到底ない。
パチスロは設定狙い、設定を推測することが
ゲーム性の一つであり、長く打ち続けられる
秘訣でもある。
その意味が年々無くなっていくこの業界は
根底から変えていかなければ、少なくとも
私のようなコアなユーザーは離れていくし
スロッター自体も減っていく。
今、AT機を打っている客のほとんどが
仏頂面で打っているだろう。
それが答えなのだ。

ではどう変わなければならないのか。
それはもちろん有利区間上限と機械割上限の撤廃
つまらないリール制御の見直し。
裏モノの合法化、モーニングの復活・・・
挙げるとキリが無いが、パチ屋は平和であっては
いけないのだ。
ただ少なくともツイッターで安易に店の情報を載せる
クソ馬鹿野郎が居る限り、違法パチスロや
違法イベントは復活しないだろう。
やはりこの業界が根本から変わるしかないのだ。
全台系だから何だ?
今のパチスロに設定自体の魅力は何一つない。
6だから嬉しいという感覚は2003年の
爆裂AT機以降無くなった。
ART機やAT機は本来つまらない。
だからこそ出玉でそれを補わなければならないのに
その出玉がショボいのでは意味が無い。
そんなパチンコみたいなパチスロを打つユーザーも
ユーザーだ。
パチンコ打ってろ馬鹿野郎。
・・・沖ドキが撤去され、今後ますます設定狙いが
難しくなっていくだろう。
とは言え、勝てなくなるわけではない。
が、そんなに金にならないことは確かだ。
とにかく。
沖ドキを大量導入していたホールは
今後確実に設定状況は悪くなる。
既にそうなっているところもある。
そういう店には、近づかずにしばらく様子を
見た方がいいだろう。
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