過去最低!パチスロ設定6の負け記録!機械割160%の初代『サラリーマン金太郎』5千枚全飲まれで爆死
- 2021/03/19
- 10:02
■設定6の最低負け記録を作った台
2001年12月に登場した爆裂AT機
『サラリーマン金太郎』
メーカーであるロデオの謳い文句が
『時速5000枚』と言われた本機は
獣王、アラジンA、ミリオンゴッドと並び
当時主流だったAT機と同じく代表的な機種として
有名である。

🄫本宮ひろ志/集英社/CIA
🄫ロデオ

※スペックに関しては過去記事参照。
2001年パチスロ!機械割150%超え!時速5000枚!『サラリーマン金太郎』の思い出。
【基本仕様】
当ブログでも何度か登場している本機は
純増約12枚(シングル含む)のAT機。
その名の通り、人気漫画サラリーマン金太郎との
タイアップ機でありながら、その爆発力が受けて
大ヒットした機種である。
※当時パチスロのタイアップ機のイメージは
良くなかった。
当時のAT機の設定6はエクストラ設定と言われ
出玉力は6のみズバ抜けていたのだが
本機も例に漏れず、機械割は約160%。
AT機はあまり好きではなかった私だが
さすがのこのスペックは無視できず
テコなどを雇い、設定6狙いで立ち回っていた。
おそらく歴代AT機の設定6で最も打ったのが
本機である。
そのため多くの思い出があるのだが、今回は
この破壊力抜群の金太郎の設定6で負けた時の
話をしよう。
■悪夢の一日
金太郎が全国に導入されて数か月経った
2002年春頃。
私はテコを数人雇い、金太郎の状況が良かった
某店でよく打っていたのだが、他店Mでも
毎週水曜日に設定の札を刺すイベントがあり
さらに金太郎には設定6を複数使っているとの
情報を聞きつけ、某日、足を運ぶことにした。

このM店は郊外にある中型店で、客は少ないものの
前述のように金太郎はもちろんのこと
他のAT機にも設定6を使っていた。
今のようにネットも流通しておらず
SNSもなかったため、開店1時間前くらいに
着いたのだが、並んでいる客は年配客の常連が
数人のみでライバルはゼロだった。
とは言え、朝一から設定札があるという情報は
知り合いのプロから聞いただけであり
具体的にどういう感じなのかは不明。
・・・で、とりあえず入店し店内を見渡すと
金太郎の島に設定1or6、設定2or5
設定3or4の3種類の札が全台に刺さっている。
M店については以前当ブログでも登場しているが
つまり設定1or6の札さえ取れば設定6のチャンス
ということである。
朝一から設定が確定するわけではなかったが
店内の説明ボードによると夜に札台の
設定発表もあるということでまあいいだろう。
※設定○or○の札がどちらかの表示札になる。
設定1or6札の台数は4台ほどあったのだが
この日は私自身M店が初来店ということもあり
調査がてら来たためテコも居らず、ピンである。
で、いくら客が少ないからと言えど
さすがに設定1or6の札台は埋まるので
とりあえず私も設定1or6の札台に着席し
勝負開始。
設定は1か6なので、判別は早い。
設定判別ポイントは純ハズレからのAT突入率で
獣王のように純ハズレ≒サバチャンとまでは
いかないが、金太郎チャンス突入率は
低確純ハズレで1/4、高確純ハズレで1/1,27と
他の設定に比べて別格だ。
これが数千円で低確純ハズレから
ATに突入し、ビッグ→高確純ハズレからの
上乗せなどをかまして昼前には一気に5000枚。
その後もAT突入率からして間違いなく
設定6ということでぶん回し体制に入った私は
頭の中は夜のお遊びについて考えており
確実に鼻の下が伸びていただろう。
・・・が、そのスケベな下心がいけなかったのか
台が極悪な裏モノのように豹変したのは昼過ぎ。
ビッグが全く引けないどころか純ハズレさえも
引けなくなり、たまに引いてはバケ、低確ハズレで
AT単発。

この繰り返しで、夕方には気が付けばドル箱3カチ盛りの
コインはすっからかん。
そして私の台が設定6確定札に変わったところで
まさかの追加投資である。
その後もハマり続ける私はあまりの怒りで
店長を呼びつけ、足蹴りをかまして
クソまみれにしてやりたいところだったが
おそらくM店には今後行くことになるだろうと
考えて、内心はカチカチきながらも
冷静を装って金を入れていた。
・・・そして閉店10分前。
ボコボコにされた私は放心状態となり、8万もの負債を
抱えて静かに店を後にした。

金太郎の設定6。
終日ぶん回して平均差枚数18,000枚の
爆裂機で、5,000枚全飲まれからの
8万負け。
欠損は44万である。
いくらAT機の6の中でも荒いタイプだったとはいえ
おそらくこれは全国の金太郎の6での最低記録
ベスト5には入るだろう。
・・・ちなみに翌日は一応据え置きを狙いにいったが
イベントでもなかったため、当然設定は
下げられていた。
爆裂AT機の6で負けたのは記憶が確かなら
これが最初で最後だったと思うが、以降は
M店の金太郎でかなり6をツモれたため
リベンジは果たした。
※その後M店はテコを雇って島占拠したりなどが
原因で出禁になった。
・・・AT機の魅力はやはり機械割と出玉力。
いつでも夢が見れるパチスロがあることは
素晴らしい。
それこそがギャンブルだ。
パチスロの全てがそうであってほしいとは言わないが
中にはこのような爆裂機もあっていい。
それを考えるとやはり4,5号機以降のAT機は辛く
ゴミ糞馬鹿野郎だと感じることは当然のこと。
よく考えてみてほしい。
設定6の機械割が110%。
これが高設定と言えるのか?
終日打って3000枚も出ないのだ。
それならばわざわざAT機にする必要はないだろう。
ノーマルタイプで十分事が足りる。
6号機にはAT機自体全く見合っておらず
非常にバランスが悪く、無理をしているということを
いい加減打ち手には気付いてほしい。
そうすればメーカーもAT機ではなく
ノーマルタイプに力を入れるはずだ。
・・・初代金太郎のようなスペックの台が今後
登場することはないだろうが、この業界が
盛り返すには2000年代前半の爆裂機ブームが
再来しない限り無理な話。
いっそのこと次の規制緩和で4号機の再導入OKに
してみろこの野郎。
金太郎が全国に導入されて数か月経った
2002年春頃。
私はテコを数人雇い、金太郎の状況が良かった
某店でよく打っていたのだが、他店Mでも
毎週水曜日に設定の札を刺すイベントがあり
さらに金太郎には設定6を複数使っているとの
情報を聞きつけ、某日、足を運ぶことにした。

このM店は郊外にある中型店で、客は少ないものの
前述のように金太郎はもちろんのこと
他のAT機にも設定6を使っていた。
今のようにネットも流通しておらず
SNSもなかったため、開店1時間前くらいに
着いたのだが、並んでいる客は年配客の常連が
数人のみでライバルはゼロだった。
とは言え、朝一から設定札があるという情報は
知り合いのプロから聞いただけであり
具体的にどういう感じなのかは不明。
・・・で、とりあえず入店し店内を見渡すと
金太郎の島に設定1or6、設定2or5
設定3or4の3種類の札が全台に刺さっている。
M店については以前当ブログでも登場しているが
つまり設定1or6の札さえ取れば設定6のチャンス
ということである。
朝一から設定が確定するわけではなかったが
店内の説明ボードによると夜に札台の
設定発表もあるということでまあいいだろう。
※設定○or○の札がどちらかの表示札になる。
設定1or6札の台数は4台ほどあったのだが
この日は私自身M店が初来店ということもあり
調査がてら来たためテコも居らず、ピンである。
で、いくら客が少ないからと言えど
さすがに設定1or6の札台は埋まるので
とりあえず私も設定1or6の札台に着席し
勝負開始。
設定は1か6なので、判別は早い。
設定判別ポイントは純ハズレからのAT突入率で
獣王のように純ハズレ≒サバチャンとまでは
いかないが、金太郎チャンス突入率は
低確純ハズレで1/4、高確純ハズレで1/1,27と
他の設定に比べて別格だ。
設定 | 低確 | 高確&超高確 |
設定1 | 1/64.00 | 1/5.95 |
設定2 | 1/21.33 | 1/4.65 |
設定3 | 1/32.00 | 1/3.20 |
設定4 | 1/12.8 | 1/2.50 |
設定5 | 1/64.00 | 1/2.00 |
設定6 | 1/4.00 | 1/1.27 |
これが数千円で低確純ハズレから
ATに突入し、ビッグ→高確純ハズレからの
上乗せなどをかまして昼前には一気に5000枚。
その後もAT突入率からして間違いなく
設定6ということでぶん回し体制に入った私は
頭の中は夜のお遊びについて考えており
確実に鼻の下が伸びていただろう。
・・・が、そのスケベな下心がいけなかったのか
台が極悪な裏モノのように豹変したのは昼過ぎ。
ビッグが全く引けないどころか純ハズレさえも
引けなくなり、たまに引いてはバケ、低確ハズレで
AT単発。

この繰り返しで、夕方には気が付けばドル箱3カチ盛りの
コインはすっからかん。
そして私の台が設定6確定札に変わったところで
まさかの追加投資である。
その後もハマり続ける私はあまりの怒りで
店長を呼びつけ、足蹴りをかまして
クソまみれにしてやりたいところだったが
おそらくM店には今後行くことになるだろうと
考えて、内心はカチカチきながらも
冷静を装って金を入れていた。
・・・そして閉店10分前。
ボコボコにされた私は放心状態となり、8万もの負債を
抱えて静かに店を後にした。

金太郎の設定6。
終日ぶん回して平均差枚数18,000枚の
爆裂機で、5,000枚全飲まれからの
8万負け。
欠損は44万である。
いくらAT機の6の中でも荒いタイプだったとはいえ
おそらくこれは全国の金太郎の6での最低記録
ベスト5には入るだろう。
・・・ちなみに翌日は一応据え置きを狙いにいったが
イベントでもなかったため、当然設定は
下げられていた。
爆裂AT機の6で負けたのは記憶が確かなら
これが最初で最後だったと思うが、以降は
M店の金太郎でかなり6をツモれたため
リベンジは果たした。
※その後M店はテコを雇って島占拠したりなどが
原因で出禁になった。
・・・AT機の魅力はやはり機械割と出玉力。
いつでも夢が見れるパチスロがあることは
素晴らしい。
それこそがギャンブルだ。
パチスロの全てがそうであってほしいとは言わないが
中にはこのような爆裂機もあっていい。
それを考えるとやはり4,5号機以降のAT機は辛く
ゴミ糞馬鹿野郎だと感じることは当然のこと。
よく考えてみてほしい。
設定6の機械割が110%。
これが高設定と言えるのか?
終日打って3000枚も出ないのだ。
それならばわざわざAT機にする必要はないだろう。
ノーマルタイプで十分事が足りる。
6号機にはAT機自体全く見合っておらず
非常にバランスが悪く、無理をしているということを
いい加減打ち手には気付いてほしい。
そうすればメーカーもAT機ではなく
ノーマルタイプに力を入れるはずだ。
・・・初代金太郎のようなスペックの台が今後
登場することはないだろうが、この業界が
盛り返すには2000年代前半の爆裂機ブームが
再来しない限り無理な話。
いっそのこと次の規制緩和で4号機の再導入OKに
してみろこの野郎。
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