2021年7月5日、花火の正統後継機である
『新ハナビ』がRTを搭載した6,1号機となって
登場する。

©アクロス
設定1でもフル攻略ならば機械割は102%と
なっており、花火としては初の液晶搭載機でもある。
※設定1:102%、設定2:104%、設定5:106,5%
設定6:109%『新ハナビ』設定確定画面公開!レギュラー終了画面,ビッグ中ハズレ(10枚役),レギュラー中ハズレ,RT中ハズレ,小役確率今回はそんな花火シリーズの登場機種を
時系列を追って思い出と共にそれぞれ
紹介していこう。
※ドンちゃんシリーズも含む。まずは4号機から。
■花火
©アルゼ
導入日:1998年8月
ご存知花火シリーズ第一弾として登場した。
同年6月に登場したバーサスの兄弟機であり
程よい技術介入性と遅れやフラッシュによる
リール演出、設定判別で多くのスロッターに支持された
A400タイプマシンだ。
当時はクランキーコンテストやバーサス、ゲッターマウス
レッツなどのユニバ系を好んで打っていた私だが
この花火に関しては正直そこまで好きではなかった。
とは言え人気があり、設定が入りやすかったため
一時期は毎日のように打っていた機種である。
当時はパチスロで生計を立て始めて間もない頃
だったが、設定1でも機械割が100%を超えるような
台ばかりな上に高設定も投入されており、尚且つ
プレイヤーのレベルもまだまだ低かったことから
ほぼ負け知らずであった。
まさにこれが技術介入機全盛で激甘と言える
時代である。
1998年パチスロ!ドンちゃんシリーズ第一弾!遅れアリ!『ハナビ』初打ちの思い出。■大花火(30)
©アルゼ
導入日:1999年12月
花火シリーズで最も人気があったのが
販売台数20万台以上の大花火。
A600タイプとして登場し、大量獲得機ブームを
巻き起こした機種である。
低設定のスペックの甘さはもちろん、設定6は
機械割140%と破格の数値を誇り、個人的には
パチスロ史上最も長く打った機種である。
そのため数多くの思い出があり、それに関しては
過去の記事を読んで頂きたい。
思い出のパチスロ!『大花火』新台入れ替え初日に5000枚をゲットするも・・・~パチスロ名機物語外伝37~1999年パチスロ!ドンちゃんシリーズ最大のヒット!大量獲得機『大花火』の思い出。1999年パチスロ!超爆裂!大量獲得機ナンバーワン『裏大花火』の島で怖い連中に囲まれた思い出。1ビッグ最高711枚獲得(パーフェクト)の設定6打ち換えイベントで大事件勃発!機械割140%超え!大量獲得機で一番売れた『大花火』設定6で一万枚出した時の実戦データと思い出のパチンコ屋店長のミス!クレジットに設定が表示されたままの台『大花火』設定6のはずが設定1?・・・ちなみに大花火は沖縄の30パイバージョンも
登場している。
■ドンちゃん2
©アルゼ
導入日:2000年11月
大花火の登場から約1年。
この頃になるとCT機やAR機などの新基準機が
数多く登場する中で、再び原点回帰ということで
この機種がデビューした。
A400タイプマシンではあるが、シリーズ初の液晶搭載
また技術介入による複合役といった要素もあって
Aタイプファンに支持された台である。
個人的には当時は登場したばかりのディスクアップ
などのAR機や大量獲得機、CT機といった
ハイスペック機に高設定を使っていた店があり
それらばかり狙っていたので
そこまで打ち込んだ記憶はない。
どちらかと言えば6号機ドン2の方が
打っているだろう。
2000年パチスロ!コアの再来か?新台初日に複合役攻略法発見!『ドンちゃん2』の思い出。
■デカドンちゃん2
©アルゼ
導入日:2001年3月
その名の通り、ドンちゃん2の大量獲得機
バージョン。
簡単に言えば大花火の劣化バージョンで
巷の評価はあまり良くなかったものの
当時私が通っていた店の一つにこの台に
高設定を使っているホールがあり、よくそこで
打っていた記憶がある。
2001年パチスロ!花火シリーズ第四弾!大量獲得機『デカドンちゃん2』の思い出。■花火の親方
©アルゼ
導入日:2001年3月
デカドンちゃん2の登場から一週間遅れで
導入された花火シリーズのマイナー機。
打ったことが無い人も居るとは思うが
当時リールが20コマしかないパチスロとして
話題になった。
※通常は21コマ。が、リール制御やイマイチな液晶演出で
全く人気が出ることはなく撤去された台である。
個人的にもリールの回転速度が遅くて
非常に目が疲れたことだけは覚えている。
簡単に言えばドンちゃん2の劣化バージョンである。
花火シリーズであまり知られていないAタイプ「花火の親方」の思い出~パチスロ名機物語外伝58~■花火百景
©エレコ
導入日:2003年2月
大花火のリメイク機として登場した本機は
液晶搭載のA600タイプマシン。
リール配列やリール制御などは大花火と
ほとんど同じで、大きな違いは液晶が
搭載されたことだろう。
大花火とは違い、ビッグ偏向型となっており
スペックも甘かったのだが、時期が既に
爆裂AT機やストック機全盛の頃で
あまり打つ機会はなかった。
2003年パチスロ!設定6の機械割140%超え!『花火百景E』設定6で1万枚?・・・続いて5号機。
■青ドン導入日:2007年6月
リセット後も宵い越し可能な天井搭載機。
設定狙い&ハイエナでそれなりに打った機種だ。
5号機ドンちゃんシリーズ第一弾『青ドン』客がパチ屋から受けた嫌がらせ。■赤ドン導入日:2007年11月
大花火の後継機と言われた本機。
朝一のリセット狙いでよく打った機種だ。
一度だけリセットからARTが閉店まで続き
一撃12000枚オーバーを達成。
大花火の後継機『赤ドン』ART突入攻略法!朝一から閉店までARTが続いて一撃12000枚出るが全て無くなった理由。■緑ドン導入日:2009年5月
スペックも高く、人気があったのでそれなりに
設定狙いで打った。
■青ドン~花火の極~導入日:2009年11月
青ドンの液晶を大きくした6段階設定バージョン。
それなりに打った。
■青ドン~花火の匠~導入日:2010年3月
極のボーナス確率を良くしたバージョン。
多少打った。
■緑ドン~VIVA情熱南米編~導入日:2010年12月
緑ドンシリーズではそこそこ打った機種。
■赤ドン~雅~導入日:2011年11月
ビッグの引き次第で何とかなる台。
ドンシリーズの中ではこけた台である。
■ドンちゃん祭導入日:2012年8月
雅同様こけた台であり、ほとんど記憶がない。
■緑ドン~キラメキ!炎のオーロラ伝説~導入日:2013年5月
緑ドンシリーズの中では人気は出ず。
■緑ドンVIVA2導入日:2014年4月
ほとんど記憶にない。
■ハナビ導入日:2015年2月
初代花火のリメイクとしては最も忠実に再現され
ゲーム性のみで言えば初代を超えた?
■ハナビ通導入日:2019年5月
50枚辺りのコイン持ちが約7000G以上の
設定Hを搭載。
せこいプロに好まれた台である。
・・・続いて6号機。
■アナザーハナビ弥生ちゃん導入日:2019年2月
ただのしょぼいART機。
■ドンちゃん2導入日:2019年4月
初代ドン2のリメイク機で、出来は良い。
ただ初期6号機ということもあって、一般受けは
あまりせず。
初代を全く知らない者にとっては
取っつきにくいかもしれない。
・・・以上20機種を紹介した。
アナザーハナビ弥生ちゃんは花火シリーズに
加えていいものなのかは微妙だが、一応
機種名に名前が入っているので入れさせて
いただきた。
※『出番だ!葉月ちゃん』は除外。この中で全ての花火シリーズを打ってきた私が
あえて全体のバランスも含めた評価の順位を
付けるならば・・・
一位大花火
二位花火(4号機)
三位花火百景といったところだろう。
やはりリメイク機も4号機には敵わない。
ゲーム性はパチスロを楽しむ上で重要な要素だが
個人的にはスペックもその一つに含まれる。
せっかく高設定を掴んでも、例えば5号機花火のように
ボーナス確率が重くて105%程度だと純粋に楽しめない。
やはりパチスロはゲーム性はもちろんのこと
ある程度当たりやすくそれなりの機械割でなければ
長時間打つのは苦痛なのである。
・・・それらを今回登場する新ハナビでは
払拭できそうだ。
設定6の機械割は109%とそれなりであり
尚且つボーナス確率も軽い。
この新ハナビをきっかけに6号機ノーマルタイプの
人気が出てくれることを期待したい。
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http://mitihazure.blog.fc2.com/blog-entry-1629.html6号機『新ハナビ』導入日!花火シリーズ全機種の歴史と登場機種一覧
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