要注意!設定判別ツールは全くアテにならない理由!罠と正しい活用方法
- 2021/10/21
- 10:02
世に多く出回っている設定判別ツール。
その名の通り、ツールに設定差のあるものを
入力し、その結果、各設定別の信頼度が表示される。
そうして今自分が打っている台の設定を
推測するというものだ。
最も代表的な設定判別ツールとして挙げられるのが
パチマガスロマガのものだろう。

©パチマガスロマガ
ただこの設定判別ツールには大きな罠がある。
今回は皆が活用するこのツールにおける
最大の罠と正しい活用方法について紹介しよう。
今まで設定判別ツールを活用しても思ったよりも
勝てなかったり、結果が出なかった人には
是非とも読んでいただきたい。
■設定判別ツールの罠とは?
設定判別ツールはボーナス確率、小役確率
設定示唆など、様々な数値を入力することで
設定を推測するものだが、世に出回っている
多くのツールはデフォルトが設定配分は均等である
ということだ。
設定推測する台の設置が6台あったとして、設定配分は
設定123456がそれぞれ1台ずつということ。
つまり全設定が同じ割合で存在する中から
設定を推測するわけである。
これはどういうことだろうか?
設定確定要素がないマイジャグラーを
例に挙げてみよう。


これはいつかの2000回転ほど回した時のもので
ブドウやその他要素が設定6以上の数値で引けており
設定推測ツールに掛けてみるとご覧の通り。
信頼度はほぼ設定56となり、設定6の可能性も
70%もある。
ただし、設定配分は全設定それぞれ均等のものだ。
これを本来その店の設定配分を予想したもので
入力してみるとどうなるのか・・・
まず私が打った某店の設定配分を予想すると、設定6は無く
そのほとんどが設定1か2。
たまに設定45を入れるというような状況。
それを踏まえると・・・


ご覧の通り、設定4の可能性が最も高くなった。
これはある意味当然である。
いくら数値が設定6以上の確率で引けていたとしても
元々無い設定6であるはずがない。
そしてその設定の台数が少なければ少ないほど
その設定の信頼度は下がっていく。
数値は設定6以上のため、普通ならば設定5が
最も信頼度が高くなると感じる者も居るだろうが
実際は設定4の方が可能性が高い。
これは設定4が2台、設定5が1台しかないためだ。
いくら数値が良くても、所詮は微々たる差で
それよりも設定配分の方が重要ということになるわけだ。
ハナビ通ほどの設定差がある小役確率の台は別として
今のほとんどの台の設定差があるものは
誤差レベルでしかないため、数千回転の短いスパンでは
設定を確定させることは不可能だ。
そのため、こういった確定要素が無い台は
如何に高設定を使う店で打てるかが重要になってくる。
そしてもちろん設定配分もある程度把握しなければならない。
そこで初めて設定判別ツールが役に立ってくる
というわけだ。
■その店にその設定が存在するのかを把握する
まず高設定を使わないような店で
推測要素の数値が設定6以上だと言って粘る者が居る。
ただ先ほども書いたように、いくら数値が良かろうが
無い店には無いのだ。
結論としては単なる上振れしているに過ぎない。
設定判別ツールはその設定が存在して初めて
利用する価値がある。
台の判別よりも店の設定配分を把握することの方が
よっぽど重要だということだ。
とは言え、それが最も大変で難しいことなので
設定配分だったり設定状況を完璧に把握することは
不可能に近い。
なので、まずはその店で設定6確定画面が出たとか
設定5が多くて設定6は使わないなど、自分で打ったり
他の人の情報を聞いて、何となく知っていくことが
ツールを有効活用する近道となる。
・・・設定判別ツールは理解はしていても、意外と
活用している者は少ない『設定配分』の部分。
今まで無視していた方はこれを機に意識してみて
いただきたい。
そのほとんどが設定1か2。
たまに設定45を入れるというような状況。
それを踏まえると・・・


ご覧の通り、設定4の可能性が最も高くなった。
これはある意味当然である。
いくら数値が設定6以上の確率で引けていたとしても
元々無い設定6であるはずがない。
そしてその設定の台数が少なければ少ないほど
その設定の信頼度は下がっていく。
数値は設定6以上のため、普通ならば設定5が
最も信頼度が高くなると感じる者も居るだろうが
実際は設定4の方が可能性が高い。
これは設定4が2台、設定5が1台しかないためだ。
いくら数値が良くても、所詮は微々たる差で
それよりも設定配分の方が重要ということになるわけだ。
ハナビ通ほどの設定差がある小役確率の台は別として
今のほとんどの台の設定差があるものは
誤差レベルでしかないため、数千回転の短いスパンでは
設定を確定させることは不可能だ。
そのため、こういった確定要素が無い台は
如何に高設定を使う店で打てるかが重要になってくる。
そしてもちろん設定配分もある程度把握しなければならない。
そこで初めて設定判別ツールが役に立ってくる
というわけだ。
■その店にその設定が存在するのかを把握する
まず高設定を使わないような店で
推測要素の数値が設定6以上だと言って粘る者が居る。
ただ先ほども書いたように、いくら数値が良かろうが
無い店には無いのだ。
結論としては単なる上振れしているに過ぎない。
設定判別ツールはその設定が存在して初めて
利用する価値がある。
台の判別よりも店の設定配分を把握することの方が
よっぽど重要だということだ。
とは言え、それが最も大変で難しいことなので
設定配分だったり設定状況を完璧に把握することは
不可能に近い。
なので、まずはその店で設定6確定画面が出たとか
設定5が多くて設定6は使わないなど、自分で打ったり
他の人の情報を聞いて、何となく知っていくことが
ツールを有効活用する近道となる。
・・・設定判別ツールは理解はしていても、意外と
活用している者は少ない『設定配分』の部分。
今まで無視していた方はこれを機に意識してみて
いただきたい。