道外れの人生(改)

■第二位
『ディスクアップ2』

©サミー


設定1の機械割は103％だが

実際のホール割は新ハナビには劣る。
『ディスクアップ2』サミートロフィー,ビッグ中上乗せ無し,レギュラー中のキャラ,レギュラーからのDT突入率,異色ビッグ,チェリーレギュラー,小役確率

これは先ほども説明したように、やはりビタ押しが

必須となるマシンであり、打ち手のレベルによって

差が生まれるため、二位となったわけだ。

とは言え、ディスクアップはビタ押し機の中でも

認知度も高く、打っている客のほとんどは打ち慣れた

プレイヤーなので、他のビタ押しマシンを差し置いて

二位となった。


・・・ただやはりAT機のため、不確定要素はあるし

安定度は新ハナビに比べると大きく欠けてしまう。


■第三位
『マッピー』

©メーシー


設定1でもフル攻略ならば104％と非常に

甘いマシン。

だが、ビタ押し頻度が多く、ミスすると

大損する場合もあるため、なかなか

その通りの機械割にはならないようだ。

それでもビッグ中のゲーム数延命打法などを駆使したり

導入から時間が経過し、打ち慣れていくプレイヤーに

よっては、これからホール割も高くなっていきそうだが

やはり完璧に打てる者は少ないだろう。
※ゲーム数延命打法とはラストゲームまで
枚数調整を行わず、ラストでカットインが
無ければそこで調整する。
これでラストゲームの裏技を1G延命できる
というものだ。


■第四位
『ガメラ』

©サミー


こちらは設定1で102％と新ハナビと同数値だが

やはりAT機ということもあって荒くなっていることや

通常時の小役狙い、ビッグ中の2コマ目押しのせいで

ホール割は低いようだ。
『パチスロガメラ』設定6確定画面公開！ビッグ終了画面,レギュラー中の怪獣,レギュラー中のフリーズ,小役確率


4号機の影響で通常時に逆ハサミをする者は

多いが、その際に左リールを適当に押してしまい

チェリーを取りこぼすのを経験した人は居るはずだ。

そしてビッグ中の2コマ目押しだが、当然2コマなので

難易度はビタ押しに比べれば低いのだが

直視しないで何となく押してしまった場合

チェリーを赤7と認識してしまい、ミスする

という人も結構居たようだ。


・・・なので2コマ目押しで甘いとは言え

荒いし、短いスパンではなかなかその甘さは

体感できないだろう。


■第五位
『バーサスリヴァイズ』

©アクロス


最下位はバーサスリヴァイズとなった。

設定1の機械割はフル攻略で102％。
『バーサスリヴァイズ』ビッグ中の小役確率(中段チェリー),レギュラー終了画面,レギュラー中ハズレ確率,RT中ハズレ確率(比率判別),通常時の小役確率


新ハナビと同じアクロスのRT機ではあるが

レギュラー中のビタ押しのせいで

ホール割は下がっている。

ユニメモなどで自分以外のビタ押し成功率などが

見れる場合があるのだが、やはりビタ押しに

挑戦はしているものの成功率は50～80％が多く

かなり損しているようだ。

またボーナス確率も新ハナビに比べると

若干重くなっているし、甘いことは間違いないが

ビタ押し成功率は95％はないと、設定1の甘さを

体感することは難しいだろう。


■総括
というわけでホールが最も利益が取れない

激甘マシンは新ハナビとなった。
※もちろん打ち手によって変わってくるが。


新ハナビは私もホールで打つことがあるが

例えば設定狙いでスカった後や天井狙いなどで

ホールを徘徊している合間など、暇つぶしには

最適な台なのだ。

なのだが、実際の人気は低く、どこのホールに行っても

稼働が悪いので打ち心地は非常に良い。

それでたまに平常営業で設定56をツモったこともあるし

打ち込むと意外と奥が深くて面白いのだ。

正直5号機ハナビよりも遊びやすくて甘いので

空き時間の期待値稼ぎにはオススメの一台である。