■タコスロと彼女との思い出当ブログでも何度も紹介している『タコスロ』
1996年11月にデビューして以来
その技術介入度の高さと甘さ故に
現在まで受け継がれる名機である。

©瑞穂製作所

基本スペックや仕様については過去記事を参照。
GW中にパチスロで確実に負けない方法!『タコスロ』等価で10万負けた話。設定1で一番勝てるパチスロ!アクロスでリメイクしてほしい『タコスロ』の島で爺さんと交わした約束。1996年パチスロ!4号機時代の勝てるイベント!美女と並んで『タコスロ』の6を打つ。本機が登場してから程なくして
打つようになった私は、大量獲得機や
AR機がホールのメインとなってからも
撤去されるまで打っていたわけで
それだけ甘かったし、面白さを実感していたわけだ。
過去記事にもあるように技術介入機が末期に
なっていた2002年頃でも等価のタコスロで
設定6を使う店があり、そこでよくコイツを
打っていた。
そしてこの頃にとある女子高生と知り合うことになる。
※この話は過去の名機物語で簡単に
紹介している記憶があるので、気になる方は
過去記事を参照してください。パチスロ名機物語一覧
【2002年夏に出会った女子高生】当時まだ20代だった私はとあるイベント会場で
女子高生Kと知り合った。
ダメと分かりつつも制服姿とルーズソックス姿の
若い女が好きだったのである。

この頃は打ち子を数人雇い、爆裂機の
設定6狙いメインで喰っていたのだが、それ以外の
ノーイベント時はノーマルタイプやストック機の
ハイエナ、そして今回のような某店でタコスロの
スベリやトリテンハズレを堪能したりしていた。
そしてそれが打ち終わると、付き合った女子高生Kと
飯を食いに行ったり、丁度夏だったこともあって
花火大会を観に行ったりした。
ただ記事のタイトルにもある通り
実はこの時、同時に5歳年上の風俗嬢の女Mとも
付き合っており、要するに二股状態。
しかも私はその風俗嬢Mのアパートで
半同棲状態だった。
これも若さ故の出来心だったし、当時はまだ
パチスロに対して情熱があったためか
女<パチスロだったのである。
◎KとMのそれぞれの性格と顔K・・・17歳で顔は可愛くギャルっぽい感じの子。
痩せ型で髪はストレートの黒髪ロング。
一途で甘えん坊。
M・・・20代後半。
自分が一番だと思っており、彼氏はいつも
年下が多いらしい。
自惚れ女。
・・・そんなある日の夜。
Mの家で一緒に晩飯を食いながら過ごしていると
私の携帯電話が鳴った。
(プルルルル・・・)発信者を見ると女子高生Kである。
マズイと思いつつも、気付いた時には遅く
Mはすぐにそれに気付き、私を問い詰めた。
私は苦笑いしたままで、彼女はその電話に
勝手に出てしまう。
M「もしもし」
K「あ・・・もしもし」MはKの存在を知らないし、もちろんKも
Mの存在を知らない。
いつかこうなるだろうと思っていたのだが
それでも二股対策をしていなかったのは
別にバレてもどうでも良かったからである。
それで振られようが、私にはパチスロがあるし
好きなように生きることを優先していたわけだ。
で、Mは電話でKに事情を説明し、今すぐ二人で
会いに行くということになった。
Mは冷静だったものの、浮気されたのは初めてだと
怒り、内心は「借金と子供を抱えた風俗嬢が」
なんて思っていたのだが、何せ5歳年上で
どうも頭が上がらず、彼女の言う通り
私はKの家の近くの公園まで車を走らせた。

田舎の広い森林公園の駐車場に車を停めると
間もなくしてKがやってきた。
助手席にはMが乗っていたので、Kは
後部座席に乗り、後ろからいきなり
私に怒りの鉄槌(蹴り)を喰らわせる。
マズイ状況ではあったものの、これが
ドラマなんかでよく見る二股の修羅場か
なんて余裕をこいていた。
そしてお互いの主張が終わると、Mから
究極の質問を投げかけられる。
M「どっちを取るの?」モテないただのろくでもないパチプロが
モテる男は辛いよという言葉は
こういう時のためにあるのか、なんて
感心しつつも、正気に戻り私はMを取った。
本当は若くて可愛いKの方が良かったのだが
Mのやけに不気味な冷静さが怖かったし
Mの家に私の荷物がある。
これで私がKを取ってしまったら
荷物はきっと捨てられるし、急に逆上して
何かされるかもしれない。
そう思うと、Mと言うしかなかったのだ。
K「地獄に落ちろ!!!」Kは私の言葉を聞いて、車を降り
帰り際に泣きながらそう言い残した。
余程ショックだったのだろう。
私は口から手が出るくらいにKを
引き留めたかったが、当然叶わず
Mと一緒にアパートへ戻ったのである。
・・・そして翌日には電話番号を変えたのだが
Mの怒りは収まらず、結局別れるハメになった。
二兎追う者は一兎も得ずだ馬鹿野郎。
私はMに対しては何とも思っていなかったので
せいせいしたのだが、一つ残念なのは
MにKの番号や発着信履歴を消され
番号も変えさせられてしまったため、二度と
Kに連絡を取れなくなったことだ。
そうしてその後しばらくはKのことを後悔しながら
某店でタコスロを打ち続けたのである。
・・・あれから20年。
パチスロは辛い6号機時代に突入し
今の設定56と、タコスロの設定1の機械割が
ほとんど同じというロクでもない時代。
二股で悩む小僧だった私が、飲み屋の女に
金を使って相手にしてもらっている今を考えると
人の若さは最大の武器であると感じると同時に
女もパチスロも昔は良かったと思わざるを
得ないのである。
シェアして皆に教えよう!
http://mitihazure.blog.fc2.com/blog-entry-1697.html4号機『タコスロ』思い出のパチンコ屋&女子高生の彼女と風俗嬢の彼女の二股浮気
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