道外れの人生(改)

■機械割詐称と言われる真相は？
初代キャッツアイは歴代パチスロの中で

初代ディスクアップと同様にスペックも甘く

非常にゲーム性が優れていた機種であり、大花火と

同じくらい数百万Gは打ち込んでおり、私が

住んでいる地域では最も回したと言っても過言では

ないだろう。

ただ、そこまで愛したパチスロだが、残念ながら

5号機からメーカーがサミーから平和に変わっているため

初代とは似ているようで、全く違うゲーム性と

なっている。

当然高設定域の爆発力も初代に比べて劣り

正直本機を打った感想としては、こんなものは

キャッツアイでも何でもないゴミクソ台だ馬鹿野郎

である。
サミーの4号機、名機キャッツアイとキングオブファイアの思い出～パチスロ名機物語外伝47～




・・・さて、機械割詐称と言われている真相だが

個人的な見解はこうだ。

①サンプル不足

②メーカーが公表している機械割算出条件が
厳しめ

③ビタ押し成功率が低い

④ロングフリーズなどの薄いフラグが引けていない


この手の台は非常に荒れやすいため、導入から

間もない現段階では単純にサンプルが少なく

下に暴れているだけ、という可能性が高い。

またボーナス確率が通常時とAT中とで変わることなど

単純に自分がどの程度引けているかは

見た目で簡単には計算できない上、ボーナスなどを

引くタイミングによっても出玉が大きく変わってくるため

下にブレると辛く感じてしまうわけだ。

事実、新台導入時は－3000枚クラスの台もあれば

5000枚クラスの台もいくつも見掛けている。

上下に大きくブレやすいということだ。


また公表されている機械割のシミュレート条件が

厳しく設定されている可能性もある。

現段階でフル攻略時のシミュレート条件が

公表されておらず、こういった可能性もあるだろう。


そして先ほども書いたように打ち手のビタ押し

成功率が低い、というもの。

当然目押しが100％という人間はまず居ないので

これも原因の一つだろう。


最後に④。

ロングフリーズなどの薄いフラグがあるせいで

引けなければ割が下がってしまう。

とは言え、条件はリプレイ（0,1％で重複）＋

ハイパービッグの12,5％とかなり薄いフラグのため

これが引けなくとも機械割にはそこまで影響は

しないが、原因の一つであることは確かだろう。

所詮は102,4％～108,5％と

低設定域だけは甘いよくある台。

しかも仕様が荒れやすいAT機ということで

その甘さを実感するには数万回転では

落ち着くわけがない。

とは言え、解析ロムにロックが掛かっている

今のパチスロのせいで、メーカーが機械割を

詐称することはできないこともない。

実際にサミーは詐称することで有名だろう。


・・・ただ個人的には下ブレしているのは、単純に

サンプル不足が一番の原因で

詐称は誤差の範囲だと予想する。
※サンプル不足による下ブレはどんな機種にも
起こり得る可能性が高い。


ただしその前に機械割云々よりも

通常時はリールロックorチャンスリプ待ち

というクソなゲーム性に非常にガッカリした。

5号機以降、キャッツアイの版権がサミーから

平和になってしまった時点で、もうあの名機が

復活することはないと分かっていたので

仕方ないことだが、私が今後打つことは

二度とないだろう。

つまらない上に機械割も詐称している

可能性がある台など打てるか馬鹿野郎。