スマートパチンコ・スマートパチスロの規制緩和内容詳細と登場時期は?
- 2022/08/07
- 09:10
最近話題に上がっているスマートパチンコと
スマートパチスロの規制緩和内容と登場時期に
ついて紹介していこう。

■スマートパチンコ・スマートパチスロとは?
スマパチとはパチンコ玉に触れることなく
遊技できるパチンコのことで、ゲームセンターの
パチンコのようなもの。
スマスロとはメダルレスパチスロのことで
遊技メダルを電子化したものである。
これにより遊戯性能が飛躍的にアップする。
では具体的にこれまでのパチンコ・パチスロとどう
変わったのか?
■スマートパチンコ・スマートパチスロの規制緩和内容
【スマパチ】
・大当たり確率上限・・・1/319→1/350
・コンプリート機能・・・なし→95000発
・C時短を搭載した新機能・・・非搭載→搭載可
(ハズレ図柄の一部で発動する時短)
【スマスロ】
差枚数2400枚・・・変更なし
・有利区間G数・・・4000G→上限なし
・コンプリート機能・・・なし→19000枚
ただしこれは2022年現在判明している情報なので
今後はこれに加えてさらに変更となる可能性がある。
6,5号機パチスロ『差枚数2400枚規制緩和内容・詳細』今後のパチスロはどうなる?
◎コンプリート機能とは?
打ち止め機能のことで、上記の枚数に
到達すると打ち止めとなる。
厳密にはこれは差玉や差枚数ではなく
その日の最もマイナス部分から出た分で打ち止め
というわけだ。
これは設定変更もしくはラムクリアしないと
解除できない。
とは言え、打ち止め数まで出ること自体稀なので
この機能は特にあってもなくてもユーザーに
支障をきたすことはないだろう。
・・・そして何と言っても注目したいのが、スマスロの
有利区間G数上限の撤廃だ。
◎有利区間G数上限の撤廃
6,5号機では最大4000Gとなっていたが
ここにきてその上限G数が撤廃された。
いくら吸い込んでも差枚数2400枚出るまでは
一撃の連チャンなどは途切れないわけだ。
ここまでできるのならば、いっそのこと差枚数2400枚上限を
無くして有利区間自体撤廃してほしいのだが・・・
とは言え、ゲーム性の幅は広がる。
あくまで差枚数2400枚までの話だが
パチスロは6,5号機以上に波の荒いマシンが増えるし
ギャンブル性はより高くなる。
いくら吸い込んでも取り戻せるという
感覚を持ったユーザーも増えるだろう。
そうなることで稼働も上がる。

◎スマパチ・スマスロのデメリット
ただ良いことばかりではない。
パチンコ・パチスロで生計を立てるプロ達は
波の荒いマシンを嫌う。
スペックが低く、ただ波が荒いだけでは
結果が出にくいわけで、運で勝負していた者に
とっては利点にはなるが、期待値至上主義の
プロにとってはかなり痛手を喰らうことだろう。
現に6,5号機は波が荒く、設定6でも
結果が出にくいマシンが登場している。
・・・また、スマパチ・スマスロを導入する
ホール側にとっても非常にコストが掛かる。
初期費用は途方もない金額になるだろう。
そうなるとしわ寄せは我々ユーザーにくる。
釘は渋く、設定も入らないといった状況が
しばらく続くかもしれない。
■スマパチ・スマスロの導入時期
詳細はまだ不明となっているが
噂では2022年11月頃になるだろうと言われており
遠い話ではない。
※その後、日電協の発表では開店日は(販売開始日?)
11月21日となったようだ。販売台数は4メーカー4機種で
7万台。
すぐに導入する店舗があるかどうかは不明。

全台がスマパチ・スマスロになるのはまだまだ
先の話だが、もしそうなるとホールの状況は
一変するだろうし、閉店に追い込まれる店も
増えるだろう。
それまでには機械割上限(114,9%)と有利区間自体を
何とかしてほしいものである。
これが無くならない限り、パチンコ屋の数自体が
益々減っていくし、いくら台のギャンブル性など
ゲーム性の幅が広がったとはいえ、たかが
知れている。
・・・大幅な内規変更は7号機に期待するしかない。
昔のユーザーを取り戻すためにはやはり
出玉性能を根本的に何とかしない限り
パチンコ・パチスロ業界は衰退していく
ばかりなのである。
6,5号機では最大4000Gとなっていたが
ここにきてその上限G数が撤廃された。
いくら吸い込んでも差枚数2400枚出るまでは
一撃の連チャンなどは途切れないわけだ。
ここまでできるのならば、いっそのこと差枚数2400枚上限を
無くして有利区間自体撤廃してほしいのだが・・・
とは言え、ゲーム性の幅は広がる。
あくまで差枚数2400枚までの話だが
パチスロは6,5号機以上に波の荒いマシンが増えるし
ギャンブル性はより高くなる。
いくら吸い込んでも取り戻せるという
感覚を持ったユーザーも増えるだろう。
そうなることで稼働も上がる。

◎スマパチ・スマスロのデメリット
ただ良いことばかりではない。
パチンコ・パチスロで生計を立てるプロ達は
波の荒いマシンを嫌う。
スペックが低く、ただ波が荒いだけでは
結果が出にくいわけで、運で勝負していた者に
とっては利点にはなるが、期待値至上主義の
プロにとってはかなり痛手を喰らうことだろう。
現に6,5号機は波が荒く、設定6でも
結果が出にくいマシンが登場している。
・・・また、スマパチ・スマスロを導入する
ホール側にとっても非常にコストが掛かる。
初期費用は途方もない金額になるだろう。
そうなるとしわ寄せは我々ユーザーにくる。
釘は渋く、設定も入らないといった状況が
しばらく続くかもしれない。
■スマパチ・スマスロの導入時期
詳細はまだ不明となっているが
噂では2022年11月頃になるだろうと言われており
遠い話ではない。
※その後、日電協の発表では開店日は(販売開始日?)
11月21日となったようだ。販売台数は4メーカー4機種で
7万台。
すぐに導入する店舗があるかどうかは不明。

全台がスマパチ・スマスロになるのはまだまだ
先の話だが、もしそうなるとホールの状況は
一変するだろうし、閉店に追い込まれる店も
増えるだろう。
それまでには機械割上限(114,9%)と有利区間自体を
何とかしてほしいものである。
これが無くならない限り、パチンコ屋の数自体が
益々減っていくし、いくら台のギャンブル性など
ゲーム性の幅が広がったとはいえ、たかが
知れている。
・・・大幅な内規変更は7号機に期待するしかない。
昔のユーザーを取り戻すためにはやはり
出玉性能を根本的に何とかしない限り
パチンコ・パチスロ業界は衰退していく
ばかりなのである。
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