道外れの人生(改)

■アイドル店員と付き合う方法と体験談
そんな仕事のためにSNSをやっている彼女達と

付き合うことは難しい。

私は過去にアイドル店員（厳密にはコーヒーレディ）と

付き合ったことがあるが、それは奇跡に近い。

その店に行く度に必ずコーヒーを2～3杯買い

会話をして、顔を覚えられたら、さりげなく

プライベートな質問をしたりして、ライン交換を

お願いする、という流れだ。

私の場合、店で日常会話程度に話すようになった

彼女にSNSのアカウントを教えたところ

後日フォローされたので、そこからカラオケに誘い

飲みに誘い、家に誘い・・・

という感じである。

幸い彼女もパチンコ・パチスロ好きだったし

女子大生で暇だったというのもあって

運が良かった。


・・・なので基本的にツイッターなどで知り合って

付き合いたいなんて甘い考えはヤメておいた方がいい。

アイドル店員のツイッターほぼ全てが会社管理で

例えラインのID付きのDMを送っても無駄だ。

笑い者にされた挙句、酷ければ晒される可能性もある。

世間に見られるし、可愛いからアイドル店員なのだ。

ほとんどの場合は彼氏が居るし、旦那も居るだろう。

だからどうしても仲良くなりたい場合はまずは

店に行って仲良くなるしかない。


◎店員はパチンコ屋の客をどう思っているのか？
基本的にはあまり良くは思っていない。

中にはパチンコ・パチスロ好きの店員も居るが

あくまでも趣味の範囲内。

毎日汚い格好で居るような男性客は

まず嫌われているし、陰で悪口を言われたり

あだ名も付けられているだろう。

私が付き合っていたアイドル店員が

付けたあだ名で印象に残っているのは

鼻ほじキモエコーだ。

これは打っている時にいつも鼻をほじっていて

エコー（安いタバコ）を吸っていたからである。

「キモ」はコーヒーを渡す時に、ありがとうと

ニヤニヤした笑顔で言われるのがキモかったからだと

言っていた。

実に残酷なあだ名を付けるものである。




なので店員と仲良くなりたいのならば

せめて身だしなみを整えて、鼻をほじったりせず

ニヤニヤせず、店にはたまに遊びにいく程度に

しておくことだ。

長い間パチンコ屋と共に生きてきた私がアイドル店員と

付き合えたのは、その店には元々通っていた

わけではなく、たまに行く程度だったので

これも功を奏した。

当然パチプロなんてことは言わず、塗装工として

働いていると嘘を付いていた。

正直私のような毎日パチ屋に入り浸るような客の場合

まず相手にされることは無いと思っていい。

余程のイケメンか金持ちだと認識されない限り

笑い者にされておしまいである。


■結論
誰にでもアイドル店員と付き合える可能性はある。

条件としては、最低限仕事をしていて、見た目に

清潔感があって、相手がフリーな場合。

間違ってもツイッターなどでDM、ましてや

ラインのIDは送らないことだ。

店に足を運び、会話をして少しずつ仲良くなってから

連絡先を聞き出すしか道はない。

それでも大体は教えてくれないし、失敗した場合は

恥ずかしくてその店には行けなくなるので

普段行かない店で聞くようにすることだ。

自分が考えるようなことは他の男性客も

考えているし、アイドル店員が連絡先を渡されることなど

何ら珍しいことではない。

私は若い頃、足繁く通っていた某焼肉店で

気になる女性に連絡先を書いた紙を渡し

笑い者にされるという似たような失敗をしたが、以降

そこには近寄っていない。

我々は彼女達を選べないが、彼女達は我々客を

選べるのである。


・・・本当はそんな面倒なことをしなくても

仲良くなれる裏技もあるが、ここでは伏せさせて

いただく。
※気になった方はツイッターでリプして頂ければ
教えよう。

とにかく、アイドル店員と付き合いたいと思っている

またアイドル店員に一度はDMを送ったことがある

馬鹿な男達は横着せずに、まずは店に行くこと。

ある程度覚悟は必要だが、話はそれからである。