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パチンコ・パチスロ(パチ&スロ専業プロ)に出会っていなかったら自分は何をしていたのか?


パチンコ・パチスロで飯を喰ってもうすぐ25年。

ふとたまに思うことがある。

もしパチプロになっていなかったら自分は

何をしていたのだろうか?と。

皆も一度はそう考えたことがあるのでは

ないだろうか。

このことについて以前記事にしたことがあるが

改めて書くことにした。
もしパチンコ・パチスロに出会っていなければ・スロプロになっていなかったら何になっていたのか?

今回はパチンコ・パチスロに出会っていなかったら

今よりも幸せだったのか、はたまた何をしていたのか

それをアンケートしてきたので紹介しよう。


■パチンコ・パチスロに出会っていなかったら
自分はどうなっていたのか?アンケート結果

この件についてツイッター上でアンケート調査を

行ったところ・・・

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これらは当然パチプロから一般ユーザーまで

含まれる。

その結果は「今と変わらない」と答えた人が

約4割。

これは答えた人の職業や置かれている環境に

よって当然異なるが、多くの人間は一般社会人であり

たかが趣味程度のパチンコ・パチスロに

出会っていようがいなかろうが、自分の人生に

大した影響が無いということだ。


そして、「今より幸せになっている」と答えた人は

約3割。

これはおそらく私と同じようにパチンコ・パチスロで

生計を立てるプロや、パチンコ・パチスロのせいで

借金をしたり、生活が苦しくなってしまった人が

選んだものだろう。


・・・で、驚いたのが「今よりも不幸になっている」と

答えた人が3割も居たということ。

人生においてパチンコ・パチスロが生きがいだと

思っている馬鹿野郎が3割も居たのである。

人生はパチンコ・パチスロよりももっと楽しいことが

沢山ある。

しょうもないギャンブルで心が満たされる人間は

愚かとしか言いようがない。

それで生計を立てている私が言うのもどうかと思うが

少なくともこのしょうもない世界に25年も居座った結果

この答えしか出なかったわけである。



■私がパチプロになっていなかったらどうなっていた?
私の学生時代、パチスロ業界は丁度

コンドルやタコスロなどが登場し、目押しさえできれば

誰でも勝つことができた技術介入機全盛期。

目押しさえできれば金になるという簡単なギャンブルは

始めた当初から、もはやギャンブルではなかった。

ほぼ確実に勝てたというのは少々語弊があるが

設定1でも機械割が105%になる台や、朝一で

ビッグボーナスが成立している台(モーニング)の

存在が、金の無かった私の懐を確実に温めて

いったのである。

それから毎日休まずにパチスロを打ち、爆裂AT機が

全盛期を迎えた2003年頃、私は将来のための

蓄えを貯め終える。

これが私のパチ人生の一区切りとも言える。


そして4,5号機時代に突入し、あとはその蓄えだけは

絶対に手を付けないと心に決めて、手元に残った金で

適度にパチンコ・パチスロを打って勝つという

ジジイの年金暮らしのような生活を送っている。


・・・果たしてこれが幸せと言えるだろうか?

確かに最低限の暮らしには困らない。

好きな時に飲みに行き、好きな時に稼働をし

好きな時に寝る。

自由と小銭は手に入れたが、これが人として

満足な暮らしと言えるのか?

言えるか馬鹿野郎。

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では家庭を持つことが幸せなのか?

そうとも限らない。

人はそのほとんどが妥協して結婚をする。

心の奥底ではもっと良い女と結婚したかった

もっと良い男と結婚したかった

でも自分の能力と容姿では無理だから妥協して

結婚をする。

そして一緒に居るうちに、なんとなく情が芽生え

それを愛情と自分で勘違いして、生涯を共にするのだ。


『ブスと結婚するくらいなら一生独身でいい』


その昔、飲みの席で知人がそう言っていたことが

何となく理解できる。

そうであれば結婚が幸せのゴール地点とは

限らない。


・・・ただ私がもしパチプロになっていなかったら

とっくのとうに結婚をしていただろう。

2001年頃に最も長く付き合った女性が居り

彼女とは結婚の寸前のところまでいったが

結局私がパチプロだったから、ということで

話は破綻してしまった。

だが、それに関しては後悔はしていない。

何故ならその女性よりもパチスロの方が

大事だったからである。


・・・好きなように生き、自分の気の合う仲間だけと

人生を共にする。

それが幸せと言えば幸せかもしれないが

私はパチンコ・パチスロに出会っていなければ

もっと幸せになれる可能性があったことは間違いない。

子供の頃、ゲーム少年だった私はもしかしたら

ゲームクリエイターになっていたかもしれない。

学生時代、競馬をやっていた私は馬主に

なっていたかもしれない。

18の頃、ボウイに憧れてバンドを始めたが

もしかするとプロデビューできたかもしれない。

そんな小さな可能性を、パチンコ・パチスロに

出会ったせいで自ら潰してきたのである。

実際にこういった可能性を潰してきた人間が

私の周りでも存在している。

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・・・真っ当に生きていたとしても、そこら辺の

女と適当に結婚をして、どこかで

普通の会社員となり、定年まで働いて

静かに年金暮らしをして生涯を終える。

おそらくはそうなっていた可能性が高いが

少なくとも人生の分岐点において、私は

全てダメな道を選択してきた。

後ろを振り返ると、残っているのは小銭と

内臓脂肪だけである。


・・・これだけは言える。

パチンカーやスロッター全ての人間は

パチンコ・パチスロに出会っていなければ

今よりも確実に幸せになれる、満足した

人生を送れる可能性があったということだ。

まだ人生は長い。

パチンコ・パチスロだけが金を稼ぐ手段ではないし

パチンコ・パチスロだけが楽しいと思える趣味ではない。

私はそれらを見つけるまでに10数年かかったわけだ。

もしこれからパチンコ・パチスロを始めよう、パチプロに

なろうと思っている馬鹿野郎は今すぐに

考えを改めるべきである。

必ず後悔することになるだろう。

これが25年間パチンコ・パチスロだけで

生活してきた私の愚考である。




シェアして皆に教えよう!

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コメント

No title

確かにそうですね(汗)
毎日生活の為に同じことを作業しないといけないのですから。
正直、バイトしながら暇な時にエナした方が良くね?とは思います。

私、コロナ禍で会社が休みの時や無職中に結構ハイエナしていて、そこそこ勝ちましたが、6.5号機の安定感の無さから最近は暇つぶし程度でしか打たないですね。
もう毎日はエナしたくないですね(汗)
依存症の人はハイエナを真面目にすれば良いですね(笑)

あおさん@管理人

> 確かにそうですね(汗)
> 毎日生活の為に同じことを作業しないといけないのですから。
> 正直、バイトしながら暇な時にエナした方が良くね?とは思います。
>
> 私、コロナ禍で会社が休みの時や無職中に結構ハイエナしていて、そこそこ勝ちましたが、6.5号機の安定感の無さから最近は暇つぶし程度でしか打たないですね。
> もう毎日はエナしたくないですね(汗)
> 依存症の人はハイエナを真面目にすれば良いですね(笑)

私は今は設定狙いすることの方が多いですが、近場で6が打てる可能性がない時はハイエナですね。

6.5は正直8割以上6が打てるような状況じゃないと打つ気にならないですな。

基本的に私もハイエナは嫌いですが、勝つための立ち回りの一つなので仕方なくすることはあります。
たまにハイエナを馬鹿にする野郎が居ますが、そういう人間に限って大して店探しもできずにツモれてないんですよねw

何かの合間にパチスロを打つ、それくらいが丁度いいと思いますな。

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プロフィール

パチプロあおさん

Author:パチプロあおさん
生涯収支が1億円を突破した
現役パチプロでプロ歴1998年~。
北海道出身。
パチンコ歴1994年~・パチスロ歴1995年~。
(1993年に初めてゲーセンでパチンコを打つ)
日々の稼働や収支、最新台の解析情報や
これまでの軌跡について記事にしています。
稼働日数7000日突破。


~経歴~
1994年頃、兄貴に連れられ初めてパチ屋に入る。
(子供の頃にもパチンコを打ったことはあるが)。
1998年、パチプロになる。
2015年、生涯収支が1億円を超える。
2015年9月、当ブログ開設。

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