4号機以降、超ロングセラーとなっている
ジャグラーシリーズ。
1997年に登場した初代から実に
26年経った今も若者から年配客まで
幅広いファンに愛されている。
そこで今回はジャグラーのスマスロ・AT機について
紹介していこう。

©北電子
■ジャグラー初のAT機は?1996年、テーブル方式の大量リーチ目マシン&
技術介入機全盛期に突如コントロール方式を採用して
デビューしたのが初代ジャグラーだ。
完全告知機であり、煩わしい演出無く、誰にでも
楽しめるパチスロとして作られたわけだ。
これがジャグラーのコンセプトである。
ジャグラーだけで1億円の家を買う~思い出のレトロパチンコ屋で出会った孤独なスロプロ~そんなジャグラーは時代の流れには乗らず
あくまでも液晶は非搭載の完全告知機で
押し通してきた。
それは6号機時代になっても変わらない。
それが古くからのファンにも受けているわけだ。
そのことから考えても、今後ジャグラーが
AT機で登場することは無いかもしれない。
・・・ただ他メーカーではジャグラーのAT機の
ようなパチスロは既に出ているのだ。

©吉本興業
©京楽
それが『ぱちスロギャグダー』である。
この機種は2022年1月に登場した
疑似ボーナスを搭載したAT機で
吉本興業とのタイアップ。
あまり売れなかったが、知っている人も居るだろう。
まあ売れなかったのは当然と言えば当然で
やはりジャグラーのコンセプトとしては
全く異なっており、ユーザーの意に反している。
これがジャグラー名義でゴーゴーランプを
搭載したAT機なら、もっと売れていたのかも
しれない。
・・・では本当にジャグラーのAT機は今後
登場しないのだろうか?
■ジャグラー初のAT機はスマスロ?ジャグラーは主にノーマルタイプが好きな(年配)客を
ターゲットにしているわけだが、いっそのこと
一度だけでいいからAT機で出してほしいと
思ったことがある人も居るはずだ。
スマスロでヴァルヴレイヴのような爆裂AT機として
出したら話題になるのは間違いない。
◎ジャグラーATの仕様(一例)・純増3枚のAT機
・疑似ボーナス搭載
・液晶非搭載
・ATはセット数管理
・リール左下のゴーゴーランプが光ればボーナス確定
・リール左上のゴーゴーランプが光ればAT突入
・設定確定演出アリ
疑似ボーナス+AT機で、AT「ゴーゴーラッシュ」は
ボーナス後に突入し、連チャン数をセット。
その後ATは前兆を経て、再突入。
その度にゴーゴーランプが光りまくる。
要はひと昔前の爆裂AT機のようなタイプに
設定確定演出を搭載したものである。
ジャグラーが好きな人は何よりゴーゴーランプが
光った時が最も興奮する瞬間だ。
そのランプがATの連チャンにより、光りまくるわけだ。
きっとハマる人も居るはず。
そしてジャグラーは設定確定演出が無いから
設定が分かりにくいというゆとり世代以下のために
設定確定演出も搭載。
別にスマスロにする必要性は無いが、試しに
こんな感じのAT機で出してもらっても面白い。
これは打ってみたいというよりも、単純に
興味本位である。
・・・とは言え、過去に予告演出を多く搭載した
ハイパージャグラーはあまり売れなかったことも
あるし、会社としては北電子の看板であるジャグラーに
傷は付けたくないのかもしれないので
難しいことは確かだろう。
■北電子がスマスロジャグラーを商標出願2023年3月、北電子は『スマートジャグラー』
『スマジャグ』『ジャグスマ』の3項目を
商標出願した。

これによってスマスロのジャグラーが登場するのは
確定的だ。
これがAT機になるのかは不明だが、とにかく
将来はコインレスでジャグラーを楽しめるようになる。
とは言え、ただでさえ6号機のノーマルタイプは
出玉的に物足りなさはある。
コインレスで、それがさらに加速することで
スピンオフ的なジャグラーAT機を開発しても
良いと個人的には思う。
【アンケート調査結果】先日ツイッターでジャグラーのAT機が出たら
打ちたいか?というアンケート調査を行った。

私の予想としては、もしジャグラーがAT機で
出たとしたら、話題性は確実にあるので
皆一度は打つだろうが、すぐに飽きられてしまう
というものだったが、結果はやはり打つという人が
4割にしか満たなかった。
結局我々が思いつくようなAT機で登場したとしても
それでは長く売れないのだろう。
ジャグラーは余計な演出が無いからこそ飽きない。
私が何度も言う白飯のようなものなのだ。
・・・6号機以降のノーマルタイプは
ボーナスの獲得枚数が少ないため、これは
AT機になればその問題は解決される。
6号機のノーマルを毛嫌いしている人は
そこが大きな理由でもあるだろう。
だから先ほどの一例ではなく、あくまで
疑似ボーナスのみでボーナスの獲得枚数を増やして
それ以外は余計なものは無しにする。
そうすれば打ちたいと思う人も居るかもしれない。
せめて1ビッグ300枚は欲しい。
短時間勝負のユーザーにとっては
200枚~250枚は少なすぎるだろう。
・・・2022年末現在。
ジャグラーのAT機が開発されているという
話は一切無い。
今のジャグラーの稼働が良好なうちは
AT機として出ることはまず無い。
ただ先ほど書いたような疑似ボーナスのみであれば
あっても良いと思うのだが、どうだろう。
別にジャグラー全てをそうしろというわけではない。
シリーズの中に一つあってもいいだろという
ことだ。
4号機時代、AT機やストック機が登場してい以降
ノーマルタイプ人気が廃れていった。
それは今も変わらない。
人気なのはジャグラーくらいだ。
これは時代の流れなので当然だが
何故ノーマルも規制の対象になったのかが
理解できない。
たかが遊べるノーマルタイプだろう。
少しくらいビッグの獲得枚数を増やしても
変わらないし、射幸心を煽るとは思えない。
花火絶景を見てほしい。
大量獲得機を無理矢理表現しようとして
確率の重いAT機になったことで人気は出なかった。
20万台売れた大花火の後継機としては
勿体ない。
AT機の規制は仕方ないが、ノーマルタイプは
そろそろ規制緩和しろ馬鹿野郎。
・・・少し話が反れたが、ジャグラーのAT機には
皆そこまで興味は無い。
ただ獲得枚数は増やしてほしいと思っている人は
非常に多い。
そうするには現状AT機になるしかないのである。
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http://mitihazure.blog.fc2.com/blog-entry-1738.htmlジャグラー初のAT機『スマスロジャグラー』いつ出る?出ない?打ちたい?
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