6,5号機スマスロのハイエナ・天井狙い・リセ狙いは本当に勝てるのか?エナ専プロのリアル収支
- 2023/06/09
- 09:47
現在のパチンコ・パチスロにおいてハイエナ
いわゆる天井狙いや遊タイム狙いは期待値稼働と
言われている立ち回りだが、実際にこれを専門にした
プロも多い。
彼らは実際にどれくらい居てどれくらい勝っているのだろうか?
私の知人にもハイエナを専門としたプロが何人か居る。
そこで今回はそんなエナ専プロ達のリアル収支を公開しよう。

■エナ専はどれくらい居る?
今のパチンコ・パチスロは昔よりも勝ちにくく
なっている。
それはイベント広告規制や台のスペック、等価が
主流になったことや機械代の高騰、客離れなどによる
ホール側の配分など様々が要因となっている。
そんな中、ハイエナを専門とした期待値稼働は
現在の辛い時代においても、確実に期待値が
プラスの台を打てるため、立ち回りの一つとして
支持されているわけだ。

実際にアンケートを取ったところ、実に
3割以上の人間が、リセット狙いや天井狙いなどの
立ち回りを主としているようだ。
私も現在は基本的には設定狙いだが、自分が
通ういくつかの店でそれができない日や
スカした場合にハイエナをしている。
これは現在のパチンコ・パチスロが辛く
特にパチスロにおいては高設定の機械割が
低く、たとえ設定6を終日打ったとしても
6万円前後にしかならない。
リスクにリターンが見合っていないことが多いのだ。
それであれば、最初からリスクを背負わずに
ハイエナをした方が良い、という考えの人間が
多いからである。
・・・では実際にエナ専の彼らは月にどれくらい
勝っているのだろうか?
■エナ専はどれくらい勝っているのか?
私は過去に4号機ストック機時代の一部や
4号機最末期の頃、5号機時代の一部など
ハイエナ専門で喰っていた時期もあるが、現在は
設定狙いが7割のハイエナが3割といった感じで
設定狙いに分がある。
ただそれは設定狙いの方が勝てるというわけではなく
ハイエナ専門はやはり出禁リスクがあるし
他にもいくつかの要因があるため
こうした立ち回り配分となっているのだ。
・・・それでもハイエナを専門としたプロは居る。
貴方の街でも見掛けるだろう。
一日中店内を徘徊し、天井狙いをし
設定狙いは一切やらない者。
彼らは実際にどれくらい勝っているのだろうか?
まず私が以前記事にした一か月分の収支の例
(数か月間のハイエナ狙いを一か月に凝縮したもの)を
見てみると、時給が2500円前後で収支は35万円前後
となっていた。
6号機のハイエナ・天井狙いはどれくらい勝てるのか?一か月の収支・時給・打った機種を全公開
私の場合、天井狙いはボーダーを期待値2000円
リセット狙いはボーダーを期待値1000円
遊タイム狙いはボーダーを期待値2000~4000円を
基本としており、この程度の収支でも結構拾えた
印象があった。
※状況により前後する場合もあり
特にパチンコは甘デジかミドルかなどでも
狙い目が変わる。
ただSNSなどを見ると、この倍以上、3倍以上の
収支を年単位の平均で上げている強者も存在する。
もちろんこれは不可能ではない数値。
毎日朝から閉店まで13時間ハイエナをして
それを一か月続ければ、たとえ時給2000円としても
月に80万前後の収支になる。

©カバネリ製作委員会
©サミー
■エナ専は一日にどれくらい拾えるのか?
だがこれは不可能ではないが、現実的には
かなり厳しい。
まず時給2000円以上を常にキープできるほど
拾えないのが現実だ。
私は移動時間や台の消化も含めて、エナ台を打てるのは
平均で2時間に1回のペース。
リセット狙いを含めると1日平均7~8台
ということになる。
※当然地域差もあり、ボーダーを下げれば
これ以上拾えるが、そうすると今度は勝率が下がり
現金投資の比率や稼働時間も多くなるため
時給が下がり、収支も荒れる。
またリセット狙いで即前兆などの数G狙いも
含めればそれ以上打てることになるが
出禁リスクがかなり上がる。
つまり1日15000円前後(等価計算)が
ハイエナの平均的な期待値となるわけだ。
これはどのエナ専に聞いても似たような答えが
返ってくる。
※良くて平均2万近く。
私と同じ地域で立ち回っている知人のエナ専は
月平均が40万程度のようだが、彼もほぼ毎日稼働で
月の平均稼働時間は250時間前後だと思われるので
やはり1日の期待値は15000円前後になる。
なので、これ以上の時給や収支をキープ
し続けるのは、余程立ち回りが上手い人間でないと
厳しい。
SNSなどにハイエナのみで月100万前後の
収支を公開している人間のほとんどは
自己顕示欲を満たすためや、有料noteを
売るためについた嘘ということになる。
※もちろん打ち子などを使っている場合は
その限りではない。
また先ほども言ったように、エナ専の場合
出禁リスクが高い。
毎日同じ店で終日ハイエナをしていれば
いくら寛容な店だとしても、客からクレームが入ったりして
いずれ出禁になるだろう。
そのため、いくつかの店舗で稼働しなければならない。
そうなると店が密集している地域でなければ
移動時間にも取られてしまう。
ネットの嘘に惑わされて、昨日今日ハイエナを
始めたような素人が簡単に勝てるほど甘い世界ではない。
少なくとも期待値をネットで調べながらやっているようでは
そこら辺に居るエナ専と同じで大して勝てない。
現実は厳しいのだ。
パチプロ・スロプロの平均月収&平均年収とその価値!専業は何故プライドが高いのか?
■ハイエナは間の繋ぎ
ハイエナは勝つための重要な立ち回りの一つであることは
確かだが、それを専門にするのはオススメしない。
それは様々なリスクが発生するからだ。
当サイトでも何度も言っているように、あくまでも
設定狙いの間の繋ぎの立ち回りとして利用するのが良い。
かと言って、設定狙いが正しいというわけではない。
設定狙いでも安易な台選びなどでツモ率が悪ければ
当然ハイエナしていた方が勝てるだろう。
ただハイエナは設定狙いよりも始めるハードルは低いが
それは設定狙いよりも大して勝てないことを
意味している。
エナ専のほとんどはハイエナの方が沢山勝てるから
というわけではなく、設定狙いでツモれずに
諦めた人間達なのだ。
『設定狙いの方が勝てる』
そうなるためにはSNSの嘘に騙されず
自分で努力して設定狙いの経験を積むべきである。
私は過去に4号機ストック機時代の一部や
4号機最末期の頃、5号機時代の一部など
ハイエナ専門で喰っていた時期もあるが、現在は
設定狙いが7割のハイエナが3割といった感じで
設定狙いに分がある。
ただそれは設定狙いの方が勝てるというわけではなく
ハイエナ専門はやはり出禁リスクがあるし
他にもいくつかの要因があるため
こうした立ち回り配分となっているのだ。
・・・それでもハイエナを専門としたプロは居る。
貴方の街でも見掛けるだろう。
一日中店内を徘徊し、天井狙いをし
設定狙いは一切やらない者。
彼らは実際にどれくらい勝っているのだろうか?
まず私が以前記事にした一か月分の収支の例
(数か月間のハイエナ狙いを一か月に凝縮したもの)を
見てみると、時給が2500円前後で収支は35万円前後
となっていた。
6号機のハイエナ・天井狙いはどれくらい勝てるのか?一か月の収支・時給・打った機種を全公開
私の場合、天井狙いはボーダーを期待値2000円
リセット狙いはボーダーを期待値1000円
遊タイム狙いはボーダーを期待値2000~4000円を
基本としており、この程度の収支でも結構拾えた
印象があった。
※状況により前後する場合もあり
特にパチンコは甘デジかミドルかなどでも
狙い目が変わる。
ただSNSなどを見ると、この倍以上、3倍以上の
収支を年単位の平均で上げている強者も存在する。
もちろんこれは不可能ではない数値。
毎日朝から閉店まで13時間ハイエナをして
それを一か月続ければ、たとえ時給2000円としても
月に80万前後の収支になる。

©カバネリ製作委員会
©サミー
■エナ専は一日にどれくらい拾えるのか?
だがこれは不可能ではないが、現実的には
かなり厳しい。
まず時給2000円以上を常にキープできるほど
拾えないのが現実だ。
私は移動時間や台の消化も含めて、エナ台を打てるのは
平均で2時間に1回のペース。
リセット狙いを含めると1日平均7~8台
ということになる。
※当然地域差もあり、ボーダーを下げれば
これ以上拾えるが、そうすると今度は勝率が下がり
現金投資の比率や稼働時間も多くなるため
時給が下がり、収支も荒れる。
またリセット狙いで即前兆などの数G狙いも
含めればそれ以上打てることになるが
出禁リスクがかなり上がる。
つまり1日15000円前後(等価計算)が
ハイエナの平均的な期待値となるわけだ。
これはどのエナ専に聞いても似たような答えが
返ってくる。
※良くて平均2万近く。
私と同じ地域で立ち回っている知人のエナ専は
月平均が40万程度のようだが、彼もほぼ毎日稼働で
月の平均稼働時間は250時間前後だと思われるので
やはり1日の期待値は15000円前後になる。
なので、これ以上の時給や収支をキープ
し続けるのは、余程立ち回りが上手い人間でないと
厳しい。
SNSなどにハイエナのみで月100万前後の
収支を公開している人間のほとんどは
自己顕示欲を満たすためや、有料noteを
売るためについた嘘ということになる。
※もちろん打ち子などを使っている場合は
その限りではない。
また先ほども言ったように、エナ専の場合
出禁リスクが高い。
毎日同じ店で終日ハイエナをしていれば
いくら寛容な店だとしても、客からクレームが入ったりして
いずれ出禁になるだろう。
そのため、いくつかの店舗で稼働しなければならない。
そうなると店が密集している地域でなければ
移動時間にも取られてしまう。
ネットの嘘に惑わされて、昨日今日ハイエナを
始めたような素人が簡単に勝てるほど甘い世界ではない。
少なくとも期待値をネットで調べながらやっているようでは
そこら辺に居るエナ専と同じで大して勝てない。
現実は厳しいのだ。
パチプロ・スロプロの平均月収&平均年収とその価値!専業は何故プライドが高いのか?
■ハイエナは間の繋ぎ
ハイエナは勝つための重要な立ち回りの一つであることは
確かだが、それを専門にするのはオススメしない。
それは様々なリスクが発生するからだ。
当サイトでも何度も言っているように、あくまでも
設定狙いの間の繋ぎの立ち回りとして利用するのが良い。
かと言って、設定狙いが正しいというわけではない。
設定狙いでも安易な台選びなどでツモ率が悪ければ
当然ハイエナしていた方が勝てるだろう。
ただハイエナは設定狙いよりも始めるハードルは低いが
それは設定狙いよりも大して勝てないことを
意味している。
エナ専のほとんどはハイエナの方が沢山勝てるから
というわけではなく、設定狙いでツモれずに
諦めた人間達なのだ。
『設定狙いの方が勝てる』
そうなるためにはSNSの嘘に騙されず
自分で努力して設定狙いの経験を積むべきである。
シェアして皆に教えよう!
- 関連記事
-
スマスロ離席札トラブル!ボーナス&AT中の台・ハマってヤメた台をハイエナ専門に取られる
危険!カバネリのホール割は?スマスロ&6,5号機のホール割と機械割詐称の違い
- 6,5号機スマスロのハイエナ・天井狙い・リセ狙いは本当に勝てるのか?エナ専プロのリアル収支
スマスロ6号機で設定公開するパチンコ屋の実態と過去事件&全機種全台の設定発表を行っていた店
天井期待値3万枚!歴代過去最高ハイエナ期待値・恩恵か強いパチスロランキング