パチスロ名機物語4~パチスロ初めての攻略法『コア』~
- 2015/10/17
- 20:00
今日の稼働も特にこれといった
見せ場はなく・・・
▼10/16収支結果▼
・収支-3542円(5,6&5,3枚交換)
・稼働時間3.75h
・沖ドキハイエナ×1
・番長657+255(結果リセットでヤメ)
・転生前日453あべし以上+当日273あべし

©原哲夫・武論尊
©サミー
※AT中赤揃いは押し順リプレイ時に
ナビ無視でいつでも出せます。
4連敗か・・・
そろそろ勝たせてほしいな。
さて今回は・・・
※パチスロ名機物語
※パチスロ名機物語2
※パチスロ名機物語3
これの続きを書きます。
話が15年くらい前の話なので、多少時系列に
ズレがあることをご了承下さい。
■199×年某月
学校をやめ、パチ屋で知り合ったとあるプロの
男Tさんといつしかつるむようになっていた。
Tさんは車を持っていたので
色々なホールに連れてってもらったおかげで
優良店やボッタくり店の違いを嗅ぎ分ける
判断能力を身に付けることが
できるようになった。
そんな中、岡崎産業から新機能である
「リプレイ前兆」を搭載した台が発売される。

©岡崎産業
その名も「コア」
リプレイ前兆をノーマル機で実現させたことで
多少話題にはなるが、本当に話題になったのは
リプレイ前兆ではない。
ずばり小役複合獲得法である。
この機種は配列上レモンとスイカが
同時入賞させられる場所があるのだが
「どうせ制御で蹴られるんでしょ・・・」
普通ならそう思うのだが
この機種は逆ハサミ手順を踏むことにより
小役成立時に必ずダブル入賞させることが
できたのだ。
レモンとスイカは6枚なので倍の12枚である。
これの効果により、完璧に打てば
設定1の機械割が110%くらいになるのだ。
当時ビーナスラインやファイアーコング
バッドボーイ等、目押しが上手ければ
月に100万はくだらないような機種が
数多く登場していたのだ。
特に「ビーナスライン」に至っては
設定1の機械割が120%を超える
とんでもない機種である。

©オリンピア
※オリンピアの「ビーナスライン」
設定1でも高いビッグ確率(256分の1)を誇り
右下がりプラムテンパイハズレや変則ラインで
ビッグを揃えた時のハープ音など
攻略法以外でもそのゲーム性に
憑りつかれた者も少なくない。
のちに対策機「ビーナスセブン」が発売された。
あまりの破壊力ゆえに、短命で終わってしまい
私は残念ながらまともに打つことはあまり
なかったのだが、この「コア」に関しては
それなりに打った記憶がある。
当時目押しが上手ではなかったので
左右リールのビタ押しにてこずって
かなり苦労したが、腐っても鯛。
それなりに収支は上がっていた。
ちなみにTさんは目押しが完璧だったので
いつも勝っては夜飲みに連れて行ってもらった。
「今月もう300ぐらい稼いだよ」
酒を飲みながらTは誇らしげに言う。
※Tさんは風の噂では現在長距離運転手として
働いているようです。
私はそれを聞いて度肝を抜かれた。
まだパチスロ生活を始めて数年の若造には
うらやましくてしょうがなかった。
コアはよく行くホールに数か月設置して
あったのだが、私が打った期間は
僅か一~二週間程度。
(もう少し我慢して頑張っていればよかった・・・)
そう後悔したのも一瞬のうちだった。
というのも自分は当時の人気機種
「大ハナビ」の登場により、破竹の勢いで
勝ちまくっていた。
そしてコアをきっかけにして
攻略法を意識するようになった私は
のちにとんでもない攻略法を
発見することになる。
果たしてその攻略法とは?
この続きはまたいつか・・・
次回の更新もお楽しみに!
学校をやめ、パチ屋で知り合ったとあるプロの
男Tさんといつしかつるむようになっていた。
Tさんは車を持っていたので
色々なホールに連れてってもらったおかげで
優良店やボッタくり店の違いを嗅ぎ分ける
判断能力を身に付けることが
できるようになった。
そんな中、岡崎産業から新機能である
「リプレイ前兆」を搭載した台が発売される。

©岡崎産業
その名も「コア」
リプレイ前兆をノーマル機で実現させたことで
多少話題にはなるが、本当に話題になったのは
リプレイ前兆ではない。
ずばり小役複合獲得法である。
この機種は配列上レモンとスイカが
同時入賞させられる場所があるのだが
「どうせ制御で蹴られるんでしょ・・・」
普通ならそう思うのだが
この機種は逆ハサミ手順を踏むことにより
小役成立時に必ずダブル入賞させることが
できたのだ。
レモンとスイカは6枚なので倍の12枚である。
これの効果により、完璧に打てば
設定1の機械割が110%くらいになるのだ。
当時ビーナスラインやファイアーコング
バッドボーイ等、目押しが上手ければ
月に100万はくだらないような機種が
数多く登場していたのだ。
特に「ビーナスライン」に至っては
設定1の機械割が120%を超える
とんでもない機種である。

©オリンピア
※オリンピアの「ビーナスライン」
設定1でも高いビッグ確率(256分の1)を誇り
右下がりプラムテンパイハズレや変則ラインで
ビッグを揃えた時のハープ音など
攻略法以外でもそのゲーム性に
憑りつかれた者も少なくない。
のちに対策機「ビーナスセブン」が発売された。
あまりの破壊力ゆえに、短命で終わってしまい
私は残念ながらまともに打つことはあまり
なかったのだが、この「コア」に関しては
それなりに打った記憶がある。
当時目押しが上手ではなかったので
左右リールのビタ押しにてこずって
かなり苦労したが、腐っても鯛。
それなりに収支は上がっていた。
ちなみにTさんは目押しが完璧だったので
いつも勝っては夜飲みに連れて行ってもらった。
「今月もう300ぐらい稼いだよ」
酒を飲みながらTは誇らしげに言う。
※Tさんは風の噂では現在長距離運転手として
働いているようです。
私はそれを聞いて度肝を抜かれた。
まだパチスロ生活を始めて数年の若造には
うらやましくてしょうがなかった。
コアはよく行くホールに数か月設置して
あったのだが、私が打った期間は
僅か一~二週間程度。
(もう少し我慢して頑張っていればよかった・・・)
そう後悔したのも一瞬のうちだった。
というのも自分は当時の人気機種
「大ハナビ」の登場により、破竹の勢いで
勝ちまくっていた。
そしてコアをきっかけにして
攻略法を意識するようになった私は
のちにとんでもない攻略法を
発見することになる。
果たしてその攻略法とは?
この続きはまたいつか・・・
次回の更新もお楽しみに!
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