初代『押忍!番長』設定6で一撃2万枚の大爆裂!?~パチスロ名機物語外伝35~
- 2017/04/19
- 19:24
「パチプロは決して幸せにはなれない。
だからこそこうしてパチスロで酒代を稼ぎ
今日も酒を飲む。」
これは生涯収支が一億円を突破した
現役パチプロあおさんの過去の話を
綴った物語である。
さて今回は番長3登場記念ということで
初代番長を打った時の話でもしよう。
■2006年3月頃
パチスロももうすぐ5号機時代に移り変わる
という時代。
当時の私は辛い辛いと言われていた
初代番長をよく打っていた。

©大都技研
■ボーナス確率
設定1:B1/317R1/598
設定2:B1/301R1/524
設定3:B1/278R1/569
設定4:B1/270R1/469
設定5:B1/254R1/540
設定6:B1/256R1/438
■機械割
設定1:96,97
設定2:100,00
設定3:103,42
設定4:106,28
設定5:108,34
設定6:109,47
1G連するストック機であるにもかかわらず
設定6の機械割が109%である番長。
ただそのおかげで設定6は高い割合で
使用されていたため、連日ツモり
続けていた記憶がある。
そんなある日、6を大量に使うという
イベントを開催していた店にテコを使って
行くことにした。
ちなみにこのテコというのは、同級生で
その後ゴト師になってしまい、私の前から
姿を消すこととなる。
話を戻そう。
この日の狙いは吉宗で、まずはリセット状況を
確認。
リセの後半で解除したら粘るという考えで
打ったのだが、二人共そこでは解除できず。
※後半で解除すると設定4以上の可能性が
アップするため。
続いて、番長の狙いに着席。
やはりイベントではあっても朝から番長に
座るプロは少ないため、昼前で島はガラガラ。
リセットを確認後、すぐに弁当解除から
青7を引いて爆裂開始。
で、二人共、純ハズレも引きまくり
全くハマることなく出続けて
最終的に私は一撃15000枚で
テコは終日打って5000枚。
ウハウハで稼働終了となった。
オープンしてまだ日が経っていない店だったので
稼働状況はまだまだ良かったが
弱小店なので設定を入れる力は無い。
案の定その後、客は飛んでしまって
行くこともなくなってしまったが
今でもその店の前を通ると思い出す。
店員の格好がバニーガールのコスプレを
していたことを。
▼2006年3/6収支結果▼
・収支+344400円(等価)
※テコに70000渡す
・稼働時間12h
・吉宗リセット×2
・番長推定設定6×2
辛いと言われた時代に最も辛いと言われた
番長の設定6で2万枚。
今の番長3もかなり荒い部類の台だが
何せ設定6でも頻繁に負けることも多かった
初代番長なので6で勝つ度に
ホッとしたというのが本音だ。
それでも私からすればまだまだ甘い時代だった
2006年。
ただ、この年の末くらいから4号機は
無くなり、パチスロ冬の時代と呼ばれた
初期5号機時代に突入していく。

©大都技研
4号機の時代までは店員の過激な
コスプレサービスなどよくあることだったのだが
パチスロ人気が落ちていくと同時に
そういったものも無くなっていったような
気がする。
ともあれ初代番長の頃と同様、新台の番長3は
未だに高稼働を保っており
大都やホール側にしてみれば大成功だろう。
あとは5号機でコケまくっている吉宗シリーズを
もう一度新基準で作り直していただきたい。
その時は初代を超えるようなゲーム性に
なることを願おう。
パチスロはいくら割が高くとも、結局
面白くなければ人は離れていくもの。
人も面白ければ女が寄ってくる。
そう考えると私はいつもスベッてばかりの
人生だ馬鹿野郎。
その後ゴト師になってしまい、私の前から
姿を消すこととなる。
話を戻そう。
この日の狙いは吉宗で、まずはリセット状況を
確認。
リセの後半で解除したら粘るという考えで
打ったのだが、二人共そこでは解除できず。
※後半で解除すると設定4以上の可能性が
アップするため。
続いて、番長の狙いに着席。
やはりイベントではあっても朝から番長に
座るプロは少ないため、昼前で島はガラガラ。
リセットを確認後、すぐに弁当解除から
青7を引いて爆裂開始。
で、二人共、純ハズレも引きまくり
全くハマることなく出続けて
最終的に私は一撃15000枚で
テコは終日打って5000枚。
ウハウハで稼働終了となった。
オープンしてまだ日が経っていない店だったので
稼働状況はまだまだ良かったが
弱小店なので設定を入れる力は無い。
案の定その後、客は飛んでしまって
行くこともなくなってしまったが
今でもその店の前を通ると思い出す。
店員の格好がバニーガールのコスプレを
していたことを。
▼2006年3/6収支結果▼
・収支+344400円(等価)
※テコに70000渡す
・稼働時間12h
・吉宗リセット×2
・番長推定設定6×2
辛いと言われた時代に最も辛いと言われた
番長の設定6で2万枚。
今の番長3もかなり荒い部類の台だが
何せ設定6でも頻繁に負けることも多かった
初代番長なので6で勝つ度に
ホッとしたというのが本音だ。
それでも私からすればまだまだ甘い時代だった
2006年。
ただ、この年の末くらいから4号機は
無くなり、パチスロ冬の時代と呼ばれた
初期5号機時代に突入していく。

©大都技研
4号機の時代までは店員の過激な
コスプレサービスなどよくあることだったのだが
パチスロ人気が落ちていくと同時に
そういったものも無くなっていったような
気がする。
ともあれ初代番長の頃と同様、新台の番長3は
未だに高稼働を保っており
大都やホール側にしてみれば大成功だろう。
あとは5号機でコケまくっている吉宗シリーズを
もう一度新基準で作り直していただきたい。
その時は初代を超えるようなゲーム性に
なることを願おう。
パチスロはいくら割が高くとも、結局
面白くなければ人は離れていくもの。
人も面白ければ女が寄ってくる。
そう考えると私はいつもスベッてばかりの
人生だ馬鹿野郎。