思い出のパチスロ!『大花火』新台入れ替え初日に5000枚をゲットするも・・・~パチスロ名機物語外伝37~
- 2017/05/06
- 11:48
■1999年暮れ
4号機大量獲得時代の一番人気と言えば
やはり大花火。
リプレイハズシを駆使すれば設定1でも
機械割は100%を超えるという
この時代では珍しくない仕様だった。

©ユニバーサル
※ボーナス確率
設定1:B1/431R1/682
設定2:B1/399R1/655
設定3:B1/364R1/606
設定4:B1/321R1/606
設定5:B1/292R1/512
設定6:B1/241R1/481
※機械割
設定1:100.66%
設定2:104.39%
設定3:109.89%
設定4:117.36%
設定5:124.87%
設定6:140.33%
当時の私はA400タイプをメインにして
打っていたので、確率の重い大量獲得機は
正直あまり好きにはなれなかった。
が、先に登場したビーマックスや
ビンビン神様を打ってからは
A700タイプである大花火もそこまで
敬遠することなく打つことができた。
寧ろ、1999年から2000年にかけての
約1年以上に亘って大花火を打ち込んだ。
※何せこの機種は稼げた。
今まで打った総回転数は歴代トップ3に
入るほどだ。
※好きな機種トップ3ではない。
ゲーム性は4thリールと出目の矛盾から
確定するパターンや、激アツ予告である
間延び、そして真・線香花火といった
粋な演出で楽しむことができたヒット機種であり
登場からしばらく経つと、一部の地域では
裏モノまで蔓延し始めた。
1999年パチスロ!ドンちゃんシリーズ最大のヒット!大量獲得機『大花火』の思い出。
1999年パチスロ!超爆裂!大量獲得機ナンバーワン『裏大花火』の島で怖い連中に囲まれた思い出。
1ビッグ最高711枚獲得(パーフェクト)の設定6打ち換えイベントで大事件勃発!
機械割140%超え!大量獲得機で一番売れた『大花火』設定6で一万枚出した時の実戦データと思い出のパチンコ屋
店長のミス!クレジットに設定が表示されたままの台『大花火』設定6のはずが設定1?
大花火は人気機種「花火」の後継機であること
そして1ビッグで最高711枚獲得できることから
全国に大量獲得機ブームを呼んだのである。
ちなみに2003年にはエレコから兄弟機『花火百景』
大一商会からは大花火のパクリとも言える
『大爆弾』が登場している。
2003年パチスロ!設定6の機械割140%超え!『花火百景E』設定6で1万枚?
2003年パチスロ!超レア台!大花火の兄弟機?偽物?大花火2?『大爆弾2』の思い出。
そんな大花火の初打ちは新台入れ替え初日。
家の近所の寂れたホールだったことを
覚えている。
基本的にその店は等価交換だったのだが
何故か大花火だけ7枚交換という仕様。
この店の幹部の息子が私の同級生で
話を聞くと全台設定2以上で回しているから
というのが理由だったそうだ。
とにかくビーマックスを打ち込んでいた私が
楽しみにしていた大花火。
ある程度楽しめれば負けてもいいかと
思いながら適当に台を選んで打ち始める。
どうせ低設定なので、適当に満足したら
ヤメようかと思っていたのだが
序盤からボーナスの連打であっという間に
5000枚を突破。
レギュラー確率も付いてきているので
これはまさか設定56か・・・?

©ユニバーサル
まだ時間は昼過ぎ。
それまで遊びで打っていた私の顔は
途中から鬼の形相に変わる。
ただ、ぶん回すと途端にハマる。
この私のパチスロあるあるはこの時
誕生したと言ってもいい。
頭上のカウンターは気が付けば
ストレートで2000を超えていた。
当たったのはそれからちょっとしてからだが
その後も設定が変わったように
中ハマりの連続でボーナス確率は
設定1と2の間まで落ち込む。
・・・ああ、日本で一番多い設定だ。
最終的に全飲まれ寸前のところで
ビッグを引いて若干のプラスでヤメ。
当時の機種には小役カウンタが搭載されている
機種が多く、それによって小役をこぼしても
補正する機能があり、またそれによって
比較的簡単に設定判別をすることが
可能だった。
ただ、この大花火には搭載されておらず
小役の取りこぼしは丸損、しかも設定判別は
ボーナス確率でのみしかできなかったのである。
そのため昔ながらのプロは敬遠するような
台だったのだが、大花火は登場後
瞬く間にどこのホールでも看板機種となり
そしてA700の瞬発力に取り憑かれた私も
その後しばらくは大花火に
ハマってしまうのであった。
家の近所の寂れたホールだったことを
覚えている。
基本的にその店は等価交換だったのだが
何故か大花火だけ7枚交換という仕様。
この店の幹部の息子が私の同級生で
話を聞くと全台設定2以上で回しているから
というのが理由だったそうだ。
とにかくビーマックスを打ち込んでいた私が
楽しみにしていた大花火。
ある程度楽しめれば負けてもいいかと
思いながら適当に台を選んで打ち始める。
どうせ低設定なので、適当に満足したら
ヤメようかと思っていたのだが
序盤からボーナスの連打であっという間に
5000枚を突破。
レギュラー確率も付いてきているので
これはまさか設定56か・・・?

©ユニバーサル
まだ時間は昼過ぎ。
それまで遊びで打っていた私の顔は
途中から鬼の形相に変わる。
ただ、ぶん回すと途端にハマる。
この私のパチスロあるあるはこの時
誕生したと言ってもいい。
頭上のカウンターは気が付けば
ストレートで2000を超えていた。
当たったのはそれからちょっとしてからだが
その後も設定が変わったように
中ハマりの連続でボーナス確率は
設定1と2の間まで落ち込む。
・・・ああ、日本で一番多い設定だ。
最終的に全飲まれ寸前のところで
ビッグを引いて若干のプラスでヤメ。
当時の機種には小役カウンタが搭載されている
機種が多く、それによって小役をこぼしても
補正する機能があり、またそれによって
比較的簡単に設定判別をすることが
可能だった。
ただ、この大花火には搭載されておらず
小役の取りこぼしは丸損、しかも設定判別は
ボーナス確率でのみしかできなかったのである。
そのため昔ながらのプロは敬遠するような
台だったのだが、大花火は登場後
瞬く間にどこのホールでも看板機種となり
そしてA700の瞬発力に取り憑かれた私も
その後しばらくは大花火に
ハマってしまうのであった。
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