設定1の機械割120%超え!パチスロ史上最強の攻略法?ビーナスラインの後継機で稼ぐ~パチスロ名機物語外伝52~
- 2017/07/24
- 10:46
「パチプロは決して幸せにはなれない。
だからこそこうしてパチスロで酒代を稼ぎ
今日も酒を飲む。」
これは生涯収支が一億円を突破した
現役パチプロあおさんの過去の話を
綴った物語である。
■1998年末~1999年頃
逆押しである手順を踏むことで通常は
取りこぼす小役を全て回収できる攻略法が発覚した。
それがオリンピアのファイヤーコング。
この攻略法が発覚した直後
同配列のビーナスラインでもそれが通用したため
7ライン新基準でボーナス確率が高いこちらに
プロが群がった。
ビーナスラインは設定1でも完璧に打てば
機械割が120%を超えたため、スロッターの
間で瞬く間に話題となった。
※通常時もハズシも要ビタ押し。
※ビーナスライン機械割
設定1:127,98%
設定2:133,88%
設定3:138,34%
設定4:143,49%
設定5:151,93%
設定6:164,30%
以前このブログでも紹介したが、私は
新装でビーナスが入る6時開店の店に
並ぶことに。
ただ、怖い連中が押し寄せて、台を取れず
結局ビーナスラインで攻略法を試すことは
一度もなく、終わってしまった。
パチ屋で島占拠事件!並び中に起こった事件、マナーの悪い客、態度の悪い客集!
ビーナスラインが設置してあったのはまさに
一瞬で、すぐに対策機に入れ替えられた。
それが後継機の「ビーナス7」である。

©オリンピア
※ボーナス確率
設定1:B1/309R1/910
設定2:B1/292R1/910
設定3:B1/273R1/910
設定4:B1/244R1/910
設定5:B1/224R1/862
設定6:B1/210R1/630
※機械割
設定1:95%
設定2:97%
設定3:101%
設定4:107%
設定5:110%
設定6:115%
ビーナスラインと違い、変則押しによる攻略法は
無くなったが、セブンは通常時の小役確率が
設定毎に大幅に違うため、数千円あれば
設定判別が可能だった。
※プラム
設定1:1/9,0
設定2:1/9,0
設定3:1/9,0
設定4:1/8,9
設定5:1/8,4
設定6:1/7,9
※チェリー
設定1:1/37,5
設定2:1/37,2
設定3:1/36,4
設定4:1/35,6
設定5:1/32,7
設定6:1/31,5
※ベル
設定1:1/136,5
設定2:1/135,4
設定3:1/134,2
設定4:1/131,0
設定5:1/81,9
設定6:1/54,6
※5枚役(ビーナス・リプ・リプ)
設定1:1/57,6
設定2:1/56,5
設定3:1/55,5
設定4:1/49,6
設定5:1/40,9
設定6:1/36,4
攻略法で話題になった機種だったが
ビッグ中のあのカッコイイサウンド
リールが緑に染まるグリーンフラッシュ
ハサミ打ちでビッグをエクストララインで
揃えると流れるハープ音の他
予告音+リール左上のチャンスナビから
繰り出される出目との絡みも素晴らしく
ゲーム性も良かったのである。
ルパンシリーズにも受け継がれている
オリンピア伝統の右下がりプラムハズレは
あまりにも有名だろう。

©オリンピア
ちなみに私がコレを打ったのは
登場からしばらくしてから。
うちに地域に設置店があまり無く、なかなか
打つ機会がなかったのだ。
設定56はすぐに見抜けることは
知っていたので、設置店を見つけると
とりあえず打ち、判別をしていた。
※一度設定6で大勝ちしたが、この機種も
容易な設定判別が可能だったため
すぐに外れていった。
そんなある日、登場から半年が経って
オープンして間もない近所の店に
ビーナス7が新台入れ替えで導入された。
何故今更なのかと思いながら、私は
初日に打ったのだが、その疑問は
すぐに解消した。
どう考えても通常時が回らないし
ハズシも小役が落ちないので効かない。
そう、裏モノ化していたのである。
バージョンはよくある小役カットの
状態モノ?だったようで、リセットモーニングが
あったため、朝一から打つと勝てた印象がある。
それでも喰える程ではなかったので
グリーンフラッシュとビッグ中の音楽が
聴きたい時にたまに打っていた程度だ。
この頃のオリンピアはスーパースターダスト
ファイヤーコング、ビーナスラインなど
難易度の高い技術介入性、絵柄や音などに
独特の雰囲気を持っていて、筐体は角ばっており
どこか硬派で、私の好みの機種が多かった。
その後は筐体が丸みを帯びたせいかは
知らないが、スノーキーやキングシャークなどは
その見た目通りにハズシも簡単になっていた。
※同じ筐体のフライングモモンガは
要ビタ押しだったが。
この機種の登場から約20年。
目押しができれば、誰でも勝てたあの甘い時代が
もう少し続くと思っていたのは、まだ私も
若かったから。
オリンピアと言えばビーナスライン&7。
破壊的攻略法を生み出した機種は
実はゲーム性も素晴らしかった。
リメイク版を作るなら是非、この機種を
出してほしいと願ってやまないのである。
無くなったが、セブンは通常時の小役確率が
設定毎に大幅に違うため、数千円あれば
設定判別が可能だった。
※プラム
設定1:1/9,0
設定2:1/9,0
設定3:1/9,0
設定4:1/8,9
設定5:1/8,4
設定6:1/7,9
※チェリー
設定1:1/37,5
設定2:1/37,2
設定3:1/36,4
設定4:1/35,6
設定5:1/32,7
設定6:1/31,5
※ベル
設定1:1/136,5
設定2:1/135,4
設定3:1/134,2
設定4:1/131,0
設定5:1/81,9
設定6:1/54,6
※5枚役(ビーナス・リプ・リプ)
設定1:1/57,6
設定2:1/56,5
設定3:1/55,5
設定4:1/49,6
設定5:1/40,9
設定6:1/36,4
攻略法で話題になった機種だったが
ビッグ中のあのカッコイイサウンド
リールが緑に染まるグリーンフラッシュ
ハサミ打ちでビッグをエクストララインで
揃えると流れるハープ音の他
予告音+リール左上のチャンスナビから
繰り出される出目との絡みも素晴らしく
ゲーム性も良かったのである。
ルパンシリーズにも受け継がれている
オリンピア伝統の右下がりプラムハズレは
あまりにも有名だろう。

©オリンピア
ちなみに私がコレを打ったのは
登場からしばらくしてから。
うちに地域に設置店があまり無く、なかなか
打つ機会がなかったのだ。
設定56はすぐに見抜けることは
知っていたので、設置店を見つけると
とりあえず打ち、判別をしていた。
※一度設定6で大勝ちしたが、この機種も
容易な設定判別が可能だったため
すぐに外れていった。
そんなある日、登場から半年が経って
オープンして間もない近所の店に
ビーナス7が新台入れ替えで導入された。
何故今更なのかと思いながら、私は
初日に打ったのだが、その疑問は
すぐに解消した。
どう考えても通常時が回らないし
ハズシも小役が落ちないので効かない。
そう、裏モノ化していたのである。
バージョンはよくある小役カットの
状態モノ?だったようで、リセットモーニングが
あったため、朝一から打つと勝てた印象がある。
それでも喰える程ではなかったので
グリーンフラッシュとビッグ中の音楽が
聴きたい時にたまに打っていた程度だ。
この頃のオリンピアはスーパースターダスト
ファイヤーコング、ビーナスラインなど
難易度の高い技術介入性、絵柄や音などに
独特の雰囲気を持っていて、筐体は角ばっており
どこか硬派で、私の好みの機種が多かった。
その後は筐体が丸みを帯びたせいかは
知らないが、スノーキーやキングシャークなどは
その見た目通りにハズシも簡単になっていた。
※同じ筐体のフライングモモンガは
要ビタ押しだったが。
この機種の登場から約20年。
目押しができれば、誰でも勝てたあの甘い時代が
もう少し続くと思っていたのは、まだ私も
若かったから。
オリンピアと言えばビーナスライン&7。
破壊的攻略法を生み出した機種は
実はゲーム性も素晴らしかった。
リメイク版を作るなら是非、この機種を
出してほしいと願ってやまないのである。
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