懐かしの開店ダッシュ・・・虹色に輝く7絵柄の4号機パチスロ「レインボークエスト」を打つ~パチスロ名機物語外伝53~
- 2017/07/26
- 14:12
「パチプロは決して幸せにはなれない。
だからこそこうしてパチスロで酒代を稼ぎ
今日も酒を飲む。」
これは生涯収支が一億円を突破した
現役パチプロあおさんの過去の話を
綴った物語である。
■1998年末頃
ユニバーサル全盛期、同社から初の7ラインを
採用したA400タイプマシンが登場した。
その名も「レインボークエスト」

©ユニバーサル
※ボーナス確率
設定1:B1/297,9R1/468,1
設定2:B1/277,7R1/468,1
設定3:B1/256R1/468,1
設定4:B1/234,1R1/468,1
設定5:B1/218,5R1/468,1
設定6:B1/204,8R1/468,1
※機械割
設定1:91,8%
設定2:94,3%
設定3:97,4%
設定4:101%
設定5:105%
設定6:108,8%
(適当打ち時)
この機種は当ブログでも何度か登場しているが
改めて書かせていただく。
7ライン機特有の高いビッグ確率ながら
効果の高いリプレイハズシを実践することで
ビッグの獲得枚数は400枚を超えることが
珍しくなかった。

また、2号機「リバティベルⅣ」を彷彿とさせる
虹色デザインの7絵柄を見て、当時の
ファンは懐かしんだだろう。
※後にアクロスからリバティベルVが
登場している。
リバティベルⅣに関しては後に旅打ちで
一度打っただけで、特に思い入れはないが
レインボークエストに関しては、妙に中リールの
3連赤7と7絵柄のデザインが気に入って
新装初日に友人と打ちに行った覚えがある。
この頃は既に『新装=お祭り騒ぎ』
とまではいかないものの、まだそれなりに
設定56を入れていたので、打ち方さえ
知っていれば負けることはなかった。
また、この当時はまだ開店並びが曖昧で
開店と同時に1人ずつ入店するのではなく
開店と同時に皆、店内にダッシュしていくのが
普通だった。
※1999年頃からこのスタイルは徐々に無くなり
どのホールも今の1人ずつの入店に
なっていった。
私はまだ若かったこともあり、開店ダッシュで
度々台を取り損ねていた苦い経験があるが
この台に関してはそこまで人気が無く
簡単に座ることができた。
※初打ちの結果は思い出せないが
終日打った記憶アリ。
既に登場していたサンダーV、バーサス
ハナビがあまりに人気だったため
レインボークエストは7ライン機だったものの
大して話題にならずに、同じ年に登場した
ドギージャム、ミスタードゥなどと同様に
すぐに消えていった機種である。
また、翌年にはサミーから業界初の
8ライン機であるマックスボンバーも
登場した。
この頃はまさに多ライン機全盛の時代と
言えるだろう。
そしてパチスロで1万枚を出すことが
裏モノ以外でも夢ではなくなってきた時代。
丁度1998年に登場したCT機
「ウルトラマン倶楽部3」を爆裂機の筆頭として
この翌年頃から業界はさらに盛り上がりを見せ
爆裂CT機の人気沸騰、大量獲得機の登場により
設定6=1万枚というのが常識になり始めた。
2000枚出れば御の字だったパチスロが
たった1年程で射幸心を煽る機種ばかりに
なっていったと同時に、パチスロ人気も
さらに向上していったのである。
確率が軽く、遊びやすかった
レインボークエストように、A400タイプは
2000年を過ぎた辺りから無くなっていったが
結果的にそれが業界全体の首を絞めることに
なったのである。
A400タイプのパチスロは、ある意味
ホールや私達プレイヤーにとって
必要だったのかもしれない。
一度打っただけで、特に思い入れはないが
レインボークエストに関しては、妙に中リールの
3連赤7と7絵柄のデザインが気に入って
新装初日に友人と打ちに行った覚えがある。
この頃は既に『新装=お祭り騒ぎ』
とまではいかないものの、まだそれなりに
設定56を入れていたので、打ち方さえ
知っていれば負けることはなかった。
また、この当時はまだ開店並びが曖昧で
開店と同時に1人ずつ入店するのではなく
開店と同時に皆、店内にダッシュしていくのが
普通だった。
※1999年頃からこのスタイルは徐々に無くなり
どのホールも今の1人ずつの入店に
なっていった。
私はまだ若かったこともあり、開店ダッシュで
度々台を取り損ねていた苦い経験があるが
この台に関してはそこまで人気が無く
簡単に座ることができた。
※初打ちの結果は思い出せないが
終日打った記憶アリ。
既に登場していたサンダーV、バーサス
ハナビがあまりに人気だったため
レインボークエストは7ライン機だったものの
大して話題にならずに、同じ年に登場した
ドギージャム、ミスタードゥなどと同様に
すぐに消えていった機種である。
また、翌年にはサミーから業界初の
8ライン機であるマックスボンバーも
登場した。
この頃はまさに多ライン機全盛の時代と
言えるだろう。
そしてパチスロで1万枚を出すことが
裏モノ以外でも夢ではなくなってきた時代。
丁度1998年に登場したCT機
「ウルトラマン倶楽部3」を爆裂機の筆頭として
この翌年頃から業界はさらに盛り上がりを見せ
爆裂CT機の人気沸騰、大量獲得機の登場により
設定6=1万枚というのが常識になり始めた。
2000枚出れば御の字だったパチスロが
たった1年程で射幸心を煽る機種ばかりに
なっていったと同時に、パチスロ人気も
さらに向上していったのである。
確率が軽く、遊びやすかった
レインボークエストように、A400タイプは
2000年を過ぎた辺りから無くなっていったが
結果的にそれが業界全体の首を絞めることに
なったのである。
A400タイプのパチスロは、ある意味
ホールや私達プレイヤーにとって
必要だったのかもしれない。
シェアして皆に教えよう!
@mitihazure0322さんをフォロー
- 関連記事
-
1998年4号機パチスロで一番面白いのはアニマルの後継機?~パチスロ名機物語外伝55~
設定6で機械割130%オーバー!ノーマルタイプで1万枚出る爆裂パチスロ『ビーマックス』の思い出~パチスロ名機物語外伝54~
- 懐かしの開店ダッシュ・・・虹色に輝く7絵柄の4号機パチスロ「レインボークエスト」を打つ~パチスロ名機物語外伝53~
設定1の機械割120%超え!パチスロ史上最強の攻略法?ビーナスラインの後継機で稼ぐ~パチスロ名機物語外伝52~
4号機『クランキーコンドル』の思い出、上段青テン!初めてのリプレイハズシ!~パチスロ名機物語外伝51~