設定6を打ってパチスロ人生史上一番負けた日&その機種とは?
- 2017/09/24
- 22:22
~パチスロ名機物語外伝72~
「パチプロは決して幸せにはなれない。
だからこそこうしてパチスロで酒代を稼ぎ
今日も酒を飲む。」
これは生涯収支が一億円を突破した
現役パチプロあおさんの過去の話を
綴った物語である。
■2005年頃
これまで数えきれないほどのパチスロを
打ってきたが、過去最も負けた台は何か。
収支帳を改めて見返してみると、それは
裏モノではなく、意外な機種だった。

©大都技研
※ボーナス確率
設定1:B1/317R1/598
設定2:B1/301R1/524
設定3:B1/278R1/569
設定4:B1/270R1/469
設定5:B1/254R1/540
設定6:B1/256R1/438
※機械割
設定1:96,97%
設定2:100,00%
設定3:103,42%
設定4:106,28%
設定5:108,34%
設定6:109,47%
2005年、吉宗の正統後継機として登場した
この初代番長は1G連搭載のストック
A400タイプで、新台当初から話題となり
すぐに人気が爆発した。
辛い辛いと言われた本機だが、その分
ホールは設定6を多用しており
尚且つそれを高確率でツモれたので
私はかなり打ち込んだ機種である。
ただ勝率が低いことから、やはり
6でも安定はせず大負けすることは
多々あった。
そんな中、当時設定発表アリのイベントを
開催する店で番長を打った。
時は4号機末期の2006年の3月13日。
その日は大都技研対象のイベントだったので
皆が吉宗に流れる中、私一人が番長の
島へ。
楽々狙い台を確保して打ち始める。
・・・が、朝一から4万ストレートの
天井レギュラー単発さようなら。
ただこの台は設定6が入る可能性が
かなり高かったのでやめられない。
というわけで続行すると、純ハズレやら
モード移行の良さからしてほぼ設定6で
間違いない。
・・・が出てくるボーナスはひたすらバケ
バケ、バケ。
この機種で爆裂させるにはビッグ中の
1G連抽選がカギを握っているのに
一向に黒い塊しか揃わない。

©大都技研
ハマって天国バケ抜けのループを
ひたすら繰り返すこと10時間。
予想通り頭上には設定6の札が刺さり
財布からは127000円もの大金が
消えていた。
実際こういう負けがあるからこそ
逆のパターンもあるわけだが、やはり
スペックの辛さや荒さが原因で、プロには
敬遠されていた台である。
花火の設定5で8万負け。
アタナシアの高設定で9万負け。
北斗の設定5で9万8000負け等々。
9万クラスの負けはたくさん経験しているが
10万オーバーの負けはミコトVやハイシオなど
裏モノで遊び打ちした時や、最近であれば
沖ドキのモードB狙いくらいだろう。
今まで数多くのパチスロを打ってきた割には
10万オーバーの負けはそこまでないのだ。
※ただしピン打ち時に限る。
ただ、設定6を打っての大負けは
今も昔もこの初代番長が自己最低記録。
※それでもその月の収支は+970300円。
期待値を稼いだとニッコリ笑って満足しながら
127000円負けたその日の夜、友人を誘って
高級焼肉を喰いに行ったのも、やはり
私が変態・・・
ではなく、今とは違い、まだまだ
真面目なパチプロだったからである。
6でも安定はせず大負けすることは
多々あった。
そんな中、当時設定発表アリのイベントを
開催する店で番長を打った。
時は4号機末期の2006年の3月13日。
その日は大都技研対象のイベントだったので
皆が吉宗に流れる中、私一人が番長の
島へ。
楽々狙い台を確保して打ち始める。
・・・が、朝一から4万ストレートの
天井レギュラー単発さようなら。
ただこの台は設定6が入る可能性が
かなり高かったのでやめられない。
というわけで続行すると、純ハズレやら
モード移行の良さからしてほぼ設定6で
間違いない。
・・・が出てくるボーナスはひたすらバケ
バケ、バケ。
この機種で爆裂させるにはビッグ中の
1G連抽選がカギを握っているのに
一向に黒い塊しか揃わない。

©大都技研
ハマって天国バケ抜けのループを
ひたすら繰り返すこと10時間。
予想通り頭上には設定6の札が刺さり
財布からは127000円もの大金が
消えていた。
実際こういう負けがあるからこそ
逆のパターンもあるわけだが、やはり
スペックの辛さや荒さが原因で、プロには
敬遠されていた台である。
花火の設定5で8万負け。
アタナシアの高設定で9万負け。
北斗の設定5で9万8000負け等々。
9万クラスの負けはたくさん経験しているが
10万オーバーの負けはミコトVやハイシオなど
裏モノで遊び打ちした時や、最近であれば
沖ドキのモードB狙いくらいだろう。
今まで数多くのパチスロを打ってきた割には
10万オーバーの負けはそこまでないのだ。
※ただしピン打ち時に限る。
ただ、設定6を打っての大負けは
今も昔もこの初代番長が自己最低記録。
※それでもその月の収支は+970300円。
期待値を稼いだとニッコリ笑って満足しながら
127000円負けたその日の夜、友人を誘って
高級焼肉を喰いに行ったのも、やはり
私が変態・・・
ではなく、今とは違い、まだまだ
真面目なパチプロだったからである。
シェアして皆に教えよう!