過去最高に興奮したフリーズ!ドット搭載の沖スロ『めんそーれ』のクラッシュ。
- 2017/10/02
- 22:10
~パチスロ名機物語外伝75~
「パチプロは決して幸せにはなれない。
だからこそこうしてパチスロで酒代を稼ぎ
今日も酒を飲む。」
これは生涯収支が一億円を突破した
現役パチプロあおさんの過去の話を
綴った物語である。
■2004年頃
この年の3月、エマから完全告知の沖スロとして
デビューしたのが『めんそーれ』

©エマ
※ボーナス確率
設定1:B1/294R1/478
設定2:B1/284R1/461
設定3:B1/270R1/440
設定4:B1/257R1/418
設定5:B1/243R1/396
設定6:B1/225R1/368
※機械割
設定1:95,5%
設定2:98,3%
設定3:100,2%
設定4:104,0%
設定5:107,8%
設定6:113,0%
近年5号機のイミソーレが裏モノ疑惑があるとして
巷で騒がれているが、こちらはノーマルでも
十分爆裂するストック機。
5号機パチスロの裏モノ?『イミソーレ3v-30』の噂、評価、感想、設置店情報。
当然裏モノも存在したが、それよりもこの機種の
一番の目玉がクラッシュ演出。
発生した時点で超天国確定+ビッグとなり
爆裂必至。
※約85%で同モードをループし、転落時は
天国に移行。
主にボーナス中のジャックハズレから
突入するのでジャックハズレを連発した後の
ボーナス後5G間は激アツとなる。
※ジャックハズレ時の1/8で移行?
もちろんこのようなゲーム性だけでなく
立ち回り的にも喰えた台で、特に
朝一のリセット後は87,5%で通常モードに
移行するので、そこを狙うのが美味しかった。
当時、この機種を導入したリニューアル店で
よく打っていたのだが、そこはノーマルだった。
立ち回りは非常に簡単で、全台リセットだったので
朝一128回してカニ歩き、枯れたら
次に256まで回していく。
これだけ。
たったこれだけで短時間で3万勝てたのだから
本当に甘かった。
ちなみに設定6も入れていたので、一度だけ
テコを使って設定狙いをしたこともある。
一回ハマリモードで1500まで連れていかれた以外は
ほとんど通常モードと連モードを行ったりきたりの
モロ6挙動で7000枚出た。
が、やはりこの機種はリセットとゾーン狙いだけで
十分喰えたし、設定狙いは時間効率が
悪かったので賢い立ち回りとは言えなかった。
私がめんそを打っていたその店は地域密着型で
もちろん怖い方々も居て、私もそれに混じって
打っていた。

©オフィス北野
©バンダイビジュアル
幸いその店の常連とは昔、他店のアステカの
新装で仲良くなって以来、普通に話す仲には
なったのだが、その怖い常連の中に
いつもフレンドリーに話し掛けてくる
めんそ好きのハゲがかった男が居た。
勝っていると言うと、色々と面倒なので
いつも負けてますよ、と笑って
話していたが、私は明らかにその店のめんそで
勝ちまくっていたので、段々その嘘も
通用しなくなってきた。
実際、そのハゲが居る時の私は
必ず勝っているほど調子が良かったのだ。
※あいつが居ると調子が良いなどの
パチスロあるあるである。
別に正直に勝っていると言えばいいのだが
ゴトや設定を買っている怖い連中の一味で
あまり仲良くはしたくなかったのだ。
※というのも私の知り合いがハゲにテコを
頼まれて借金を抱えたこともある。
なので私は明らかに勝ちまくっているのにも
かかわらず、嘘を突き通した。
ハゲ「兄ちゃん出してるな~」
私「いや、負けてますよ」
私「今月30万くらい負けてます」
そう言いながらバケ中にジャックハズレを引きまくり
クラッシュする私。
さすがのハゲも馬鹿じゃない。
コイツ嘘付いてるなという顔をしてからは
ほとんど話掛けてこなくなった。
仲良くしたくないという意味ではいいが
逆に失敗である。
それ以降、めんその島でリセット狙いが
しづらくなってしまった。
そんなこんなもあり、オイシイめんその
リセ狙いは2か月程度で終了し、その後
その店には一切寄り付かなくなった。
このめんそ店はそれから数年後に閉店し
ハゲもそれ以降、他店で一切
見なくなったことから引退したんだと
思われる。
音楽で昔の恋人を思い出すように
パチンコ・パチスロでは、機種毎に
変な常連達を思い出すのである。
よく打っていたのだが、そこはノーマルだった。
立ち回りは非常に簡単で、全台リセットだったので
朝一128回してカニ歩き、枯れたら
次に256まで回していく。
これだけ。
たったこれだけで短時間で3万勝てたのだから
本当に甘かった。
ちなみに設定6も入れていたので、一度だけ
テコを使って設定狙いをしたこともある。
一回ハマリモードで1500まで連れていかれた以外は
ほとんど通常モードと連モードを行ったりきたりの
モロ6挙動で7000枚出た。
が、やはりこの機種はリセットとゾーン狙いだけで
十分喰えたし、設定狙いは時間効率が
悪かったので賢い立ち回りとは言えなかった。
私がめんそを打っていたその店は地域密着型で
もちろん怖い方々も居て、私もそれに混じって
打っていた。

©オフィス北野
©バンダイビジュアル
幸いその店の常連とは昔、他店のアステカの
新装で仲良くなって以来、普通に話す仲には
なったのだが、その怖い常連の中に
いつもフレンドリーに話し掛けてくる
めんそ好きのハゲがかった男が居た。
勝っていると言うと、色々と面倒なので
いつも負けてますよ、と笑って
話していたが、私は明らかにその店のめんそで
勝ちまくっていたので、段々その嘘も
通用しなくなってきた。
実際、そのハゲが居る時の私は
必ず勝っているほど調子が良かったのだ。
※あいつが居ると調子が良いなどの
パチスロあるあるである。
別に正直に勝っていると言えばいいのだが
ゴトや設定を買っている怖い連中の一味で
あまり仲良くはしたくなかったのだ。
※というのも私の知り合いがハゲにテコを
頼まれて借金を抱えたこともある。
なので私は明らかに勝ちまくっているのにも
かかわらず、嘘を突き通した。
ハゲ「兄ちゃん出してるな~」
私「いや、負けてますよ」
私「今月30万くらい負けてます」
そう言いながらバケ中にジャックハズレを引きまくり
クラッシュする私。
さすがのハゲも馬鹿じゃない。
コイツ嘘付いてるなという顔をしてからは
ほとんど話掛けてこなくなった。
仲良くしたくないという意味ではいいが
逆に失敗である。
それ以降、めんその島でリセット狙いが
しづらくなってしまった。
そんなこんなもあり、オイシイめんその
リセ狙いは2か月程度で終了し、その後
その店には一切寄り付かなくなった。
このめんそ店はそれから数年後に閉店し
ハゲもそれ以降、他店で一切
見なくなったことから引退したんだと
思われる。
音楽で昔の恋人を思い出すように
パチンコ・パチスロでは、機種毎に
変な常連達を思い出すのである。
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